出典:@ matsu_kachiさん
Baby&Kids
チャイルドシートの選び方のポイントをご紹介します!
チャイルドシートにはいろんな種類があります。機能性はもちろんデザインも豊富です。機能性とデザイン性のどちらも叶えられるチャイルドシートを選びたいですよね。
■チャイルドシートの選び方の重要ポイント
以下がチャイルドシートの選び方の特に重要なポイントとなります。
・年齢や体重などで選ぼう
チャイルドシートには年齢・体重・身長によって適したタイプがあります。チャイルドシートは大体、新生児~1歳用・1~4歳用・3~12歳用に分類されています。首が座る前の新生児から1歳ころまで使えるものは、後ろ向きに取りつけられるよう、回転機能つきとなっています。後ろ向きにするのは事故発生時の衝撃を最小限にするためです。1~4歳用は1人で座れるようになったころから使用できます。このくらいの年齢からでしたら前向きに座ってもOKです。3~12歳用はもっとも長く使用できるタイプとして人気があります。6歳以上は着用義務はないのですが、細身のお子さんや小柄なお子さんなど、シートベルトの位置が合わない場合に使用できます。※チャイルドシートに記載されている新生児とは体重が2.5kg以上、在胎週数37週以上の赤ちゃんのことを指します。
・ISOFIXってなに?
「ISOFIX(アイソフィックス)」とは、チャイルドシートを車の座席に固定する方式の国際標準規格のことです。「イソフィックス」または「アイエスオー・フィックス」とも呼ばれます。日本ではISO-FIXと表記される場合もあります。ISOFIX対応のチャイルドシートは取りつけが簡単で、シートベルトで固定するものと比較して取りつけミスが起こりにくいのが特徴です。購入の際は、所有する車が対応車種であるか確認する必要があります。
・回転機能がついているチャイルドシート
便利な回転機能つきのチャイルドシートも人気の高い商品です。運転中は赤ちゃんの安全のため後ろ向きにします。お世話をするときや乗り降りのときは、使いやすい方向に回転できるのでとても便利です。また、直射日光が赤ちゃんに当たらない方向に向きを変えられるのも回転機能つきチャイルドシートのいいところですね。
■新安全基準R129は従来の安全基準とどう違う?
日本国内で販売されているほとんどのチャイルドシートは、国連欧州経済委員会(United Nations Economic Commission for Europe)が定めた安全基準R44をクリアした安全な商品です。その従来の安全基準R44よりも、さらに安全が強化されたのが新安全基準R129です。近い将来、この新安全基準R129をクリアしたチャイルドシートの流通がメインとなる可能性があります。
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