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漂白剤の使い方とは?正しく使って清潔さをキープしよう

漂白剤は衣類のシミや黄ばみを落として白く美しくしてくれるものです。しかし一方で、色柄が落ちたり衣類が傷んでしまったり、取り扱いが難しい印象を持たれることもあります。
また、注意事項も多く扱い方を間違えると危険な洗剤でもあります。でも、漂白剤は正しい使い方をマスターし安全に使えば、家中を清潔に保つことができる優れものなのです。

今回は、ちょっと取り扱いが難しい漂白剤の使い方をご紹介します。

■漂白剤とはどのようなものなのでしょう?

漂白剤は汚れを分解してくれる洗剤です。衣類のシミや黄ばみを落として白く美しくしたり、排水溝の黒カビを除去したり、食器の赤ワインやコーヒーによる着色を除去したりと家中のあらゆるところで活躍します。
漂白剤は各メーカーが扱いやすいようにさまざまな工夫をしたものが販売されています。液状のものや泡で出るものなど、用途に応じて使いやすいように作られたものが豊富です。さらに、漂白剤には種類があり、それぞれ成分が異なります。

■漂白剤には酸素系と塩素系の2種類がある

酸素系・塩素系、2種類の漂白剤のそれぞれの特徴を見てみましょう。

・酸素系漂白剤とは?

出典:@ ____fizz.03さん

酸素系漂白剤は、消毒で使われるオキシドールと同じで安全性の高い漂白剤です。漂白・シミ抜き・消臭・除菌に使用可能。酸素の力で汚れを落とすのが特徴で、お湯に浸けると酸素の泡が発生し、衣類などの汚れを浮き出させてしっかりと洗浄します。

酸素系漂白剤は洗浄力が強力でありながら衣類が傷みにくく、毎回洗濯のたびに白さが増すと人気の漂白剤です。「オキシづけ」と呼ばれるつけおきもおすすめします。

・塩素系漂白剤とは?

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キッチン用漂白剤などでよく見かけるのが塩素系漂白剤です。次亜塩素酸塩が主成分の漂白剤を塩素系と言います。漂白力が強いため染料まで漂白してしまうので、色柄物には使えません。また、服などの衣類を傷めることもあります。
とはいえ、ガンコな汚れもしっかり落として除菌までしてくれるので、お掃除に欠かせない洗剤です。

■漂白剤を使ううえで守らなければならない注意点

塩素系漂白剤を使うときは特に注意が必要です。酸性タイプの洗剤といっしょに使ってはいけません。塩素系漂白剤は酸性のものと混ぜ合わせると、有毒なガスが発生します。そのため必ず単品で使用しなければなりません。
また、臭いもきついため気分が悪くなる場合があるので必ず換気をしましょう。そして、目に入ったり皮膚にふれたりしないよう注意が必要です。ゴム手袋をして、汚れてもいい服を着て作業することをおすすめします。
万が一目に入った場合は、慌てずにしっかり洗い流し、すぐに病院に相談しましょう。

■洗濯で漂白剤を使用する場合の使い方

酸素系・塩素系それぞれの漂白剤を使った洗濯方法をご紹介します。

・衣類のシミやシャツの黄ばみの落とし方

漂白剤で衣類のシミやシャツの黄ばみを落とす場合、白1色のものであれば塩素系を、色柄物なら酸素系を使用します。

*塩素系漂白剤を使用する場合
用意するものは液体塩素系漂白剤・洗面器または桶・ゴム手袋・あれば眼鏡やゴーグル。
【手順】
1.桶に規定の量の水と漂白剤を入れて、5~30分ほど浸けます。2時間以上のつけおきは避けてください。
2.汚れが落ちたらしっかりすすぎましょう。

*酸素系漂白剤を使用する場合
用意するものは、液体酸素系漂白剤・洗面器または桶・ゴム手袋。
【手順】
1.洗面器または桶に約40度のお湯を入れ、酸素系漂白剤を規定量入れて泡立つまでかき混ぜます。
2.衣類を入れて30分ほど浸けて放置しましょう。
3.汚れが落ちたら洗濯機で水洗います。

・靴に漂白剤を使ってもOK?

出典:@ kani00homeさん

靴も水洗いできるものであれば酸素系漂白剤の使用が可能です。桶やゴム手袋を用意してつけおき洗いしましょう。

1.桶に規定量の水と酸素系漂白剤を入れてつけおきします。
2.5〜30分ほど放置して汚れが落ちたらしっかりとすすぎましょう。2時間以上浸けたままにしないようご注意ください。
3.あとは日当たりのいい場所で乾かすだけでOK。紫外線を浴びることで除菌効果も期待できます。

・漂白剤でつけおき洗いする際の注意点

出典:@ tea_time_08さん

漂白剤を使用する場合は、衣類などの洗濯表示を必ず確認しましょう。また、衣類の汚れや臭いは長く浸けるほどきれいになるということはありません。つけおきした水はかなり汚れています。
素材によっては汚れた水に長時間浸けることで汚れを吸収し、黒ずんでしまうことも。そのため2時間以上つけおきしないよう注意しましょう。

■漂白剤でキッチン周りを清潔にしよう

キッチンでの漂白剤の使い方をご紹介します。酸素系・塩素系を使った場合をそれぞれご覧ください。

・酸素系漂白剤を使った食器の洗い方

出典:@ a__house__さん

SNSなどで話題の酸素系漂白剤でつけおきをする「オキシ漬け」で食器もきれいにできます。

【手順】
1.約40~60度のお湯に酸素系漂白剤と食器を入れます。
2.20分以上つけおきしましょう。
3.汚れが落ちたらきれいに洗い流して完了です。

・泡で出る塩素系漂白剤を使って排水溝掃除


できればさわりたくない排水溝も泡で出るタイプの塩素系漂白剤なら、ほとんど手をふれずに作業ができます。

出典:@ a__house__さん

キッチン泡ハイターなら泡が密着して汚れを落とします。

出典:@ a__house__さん

使い方は簡単で、泡状の漂白剤を排水溝や水切りカゴに直接スプレーし、10分放置するだけです。黒ずみやぬめり、臭いが取れてきれいになります。
このとき泡が飛び散って目に入らないように注意しましょう。作業をするときは必ず換気し、ゴム手袋を着用しましょう。あれば眼鏡やゴーグルで目を守ることを推奨します。

■漂白剤は正しく使えば衣類や生活用品をきれいに保てる

漂白剤には酸素系漂白剤と塩素系漂白剤の2種類があり、用途に応じて使い分けることができます。どちらにもメリットがあり、重曹と同様にお掃除に欠かせないアイテムのひとつなのです。扱いが難しそうに思える漂白剤ですが、その特徴を知ることで有効に使うことができます。使用上の注意を守り安全に使用し、大切な衣類や食器などをきれいにキープしましょう。

pico

2歳の女の子のママ。イラストを描くことに興味があり只今勉強中です。

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