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おにぎりののりをパリパリのままキープするには?包み方を伝授

出典: @ ayaka_keito_さん

Lifestyle

おにぎりののりをパリパリのままキープするには?包み方を伝授

お弁当に入れることの多いのり巻きおにぎり。あなたはしっとり派?パリパリ派?どちらもおいしいですが、時間がたつとのりのパリパリ食感をキープするのは難しいと思っていませんか?実は包み方を工夫することで、時間がたってものりがパリパリなおにぎりが作れます。アルミホイルを使ってひと手間かければ作れるので、パリパリ派は必見ですよ!

さっそく作り方とポイントをチェックしていきましょう。

■アルミホイルを使ったパリパリおにぎりののりの巻き方

ひと手間かかりますが、難しい手順はないので作ってみてくださいね。

・これがあれば作れる!必要なものをそろえよう

出典:筆者撮影

パリパリおにぎりを作るには、おにぎりの他にアルミホイル、ラップ、スプーン、のり、ゴマ油、セロハンテープを用意します。ごま油が苦手な方は、サラダ油やオリーブオイルでも代用できますよ。テープはマスキングテープよりもセロハンテープの方が、アルミホイルにしっかり貼りつきはがれにくいので使いやすいです。

出典: @ ayaka_keito_さん

アルミホイルは種類豊富で、キャラクターのイラスト入りもたくさんあります。@ayaka_keito_さんのようにかわいい柄で包んでテープでデコってあげると子どもが喜びそうですね!ラップで作る方法もありますが、なぜアルミホイルを紹介したかというと、アルミホイルの方が蒸れにくく、おにぎりがおいしく仕上がるからです。普段はラップしか使わないという方も、ぜひ違いを確かめてみてくださいね。

・ごま油でひと工夫!おにぎりを握るときのポイント

出典:筆者撮影

おにぎりをそのままアルミホイルで包むと、お米がアルミホイルに引っついてしまいバラバラになってしまいます。引っつかず食べやすいおにぎりを作るには、ごま油を使うのがポイント。下準備で、スプーンを使ってラップにうっすらごま油を塗っておきます。ごま油を塗ったラップでおにぎりを包んでおくと、表面がオイルコーティングされるので、アルミホイルに置いてもお米が引っつきにくくなり食べやすいですよ。また、ごま油特有の香ばしい風味もプラスされてさらにおいしく仕上がります。

・手順をご紹介!コンビニ風ののりの巻き方

出典:筆者撮影

まず、コンビニのサイズになるようにラップでおにぎりを作り、ごま油を塗ったラップで包んでおきます。おにぎりを冷ましている間に、のりを包んでいきましょう。アルミホイルは、のりの2倍より大きめの幅を目安にして切ります。アルミホイルをクシャクシャにした後のばし、中央にのりを置いてのりの端を1cmくらい開けて中心で合わせるように包んでください。

出典:筆者撮影

合わせた面を下にしておき、アルミホイルの横幅より長めに切ったセロハンテープを用意。写真では分かりやすいよう、マスキングテープを使用しています。つけ方はまず、テープを片方の端と合わせて中心に貼ります。

出典:筆者撮影

もう片方はテープがはみ出すので、1cmくらい飛び出るように折り返して貼り合わせ、開けるときのつまみを作っておきましょう。アルミホイルを裏返し、中心におにぎりを置きます。おにぎりの形に合わせて包み、左右の端を折り返すと完成です。

・テープを引くだけ!開け方はこちら

出典:筆者撮影

開けるときはコンビニのおにぎり同様、つまみを引くだけです。セロハンテープで作ったつまみを下に引き、左右のアルミホイルを外せばできたてのようなパリパリ食感ののり巻きおにぎりが食べられます!おにぎりがのりより大きすぎると、開けたときにのりに包みきれず、はみ出してしまうので大きさに気をつけてくださいね。

■気をつけよう!食中毒を防ぐための注意点

暑い時期には特に注意必要な食中毒。おにぎりを作るときに知っておきたい予防策をまとめました。

・素手は雑菌がいっぱい!ラップを使おう

出典:筆者撮影

きれいに洗った手でも、実は手洗いで落としきれない雑菌がたくさん…。素手でおにぎりを握ってしまうと、時間がたつごとにどんどん雑菌が増殖していき、食中毒の原因になります。おにぎりを握るときには、必ずラップか使い捨ての手袋を使ってくださいね。

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