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敬老の日、お祝いするのは何歳から?プレゼントは?2019年はいつ?

出典:敬老の日のプレゼント!孫からもらってうれしいものは? @chomo.galleryさん

Lifestyle

敬老の日、お祝いするのは何歳から?プレゼントは?2019年はいつ?

子どもに「敬老の日って何?」と聞かれたら、大人として迷わず答えられるようにしたいものですよね。今回は“敬老の日とは”をテーマに、敬老の日に関する情報をご紹介します。「今年はいつが敬老の日になるんだっけ?」「お祝いしはじめるタイミングはいつがいいんだろう」そんな疑問解決に役立つ情報をチェックしていきましょう!

記事後半では、敬老の日におすすめの贈り物をピックアップしています。どんなものを贈ろうか迷っている人は必見ですよ。

■2019年の敬老の日はいつ?由来もチェック

まずは敬老の日がどんなイベントなのか、2019年の日程や由来も合わせて見ていきましょう。

・敬老の日ってどんなイベントなの?

出典:photoAC

敬老の日は、年長者を敬い日々の感謝を伝えるイベントです。感謝の気持ちを伝えて長寿を祝うために、プレゼントを贈ったり食事会を開いたりする家庭が多くあります。敬老の日は“孫と祖父母のイベント”というイメージも強く、幼稚園や保育園で敬老の日にちなんだイベントが開催されることも。幼稚園や保育園では敬老の日の英語での言い方や、敬老の日をテーマにした制作を通じて行事について学ぶことが多いよう。

・敬老の日はいつ?2019年の日程について

出典:photoAC

敬老の日は、日本国民の祝日のひとつとして毎年9月にやってきます。2019年は“9月16日(月)”が敬老の日。土曜日、日曜日と合わせて三連休の最終日にあたります。敬老の日をお祝いするならこの三連休が狙い目です。遠くに住んでいて普段なかなか顔を合わせる機会が少ない人でも、連休を使えば泊まりがけで会いに行くこともできますよ。

・どうやってはじまったの?敬老の日の由来について

敬老の日は、兵庫県の農村で行われていた敬老行事の“としよりの日”がはじまりだと言われています。老人を敬い、知恵を借りて村作りをしようというのが趣旨の行事で、農業が比較的暇な時期と気候のいい時期をかけ合わせた9月15日をとしよりの日にし、敬老会のような集会を開いていたようです。としよりの日が全国に広がって以降、1965年に国民の祝日として現在の“敬老の日”へ制定されました。敬老の日は、長きにわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う気持ちを込めて作られた祝日なのです。共有辞書サービスのはてなキーワードで敬老の日を検索すると、簡潔にまとめられた情報をチェックできますよ。

■敬老の日は何歳からお祝いするの?

敬老の日といえば、「何歳からお祝いしたらいいんだろう?」という疑問が浮かぶ人もいますよね。ここでは年齢に関する疑問に注目してみましょう。

・高齢者は何歳からなの?

高齢者の定義には統一の基準がありません。たとえば定年の年齢である60歳、年金受給がはじまる65歳などを基準に高齢者と判断する場合もありますが、明確に決まっているわけではないと知っておきましょう。

・敬老の日には何歳から?

何歳から敬老の日を祝うもの、という決まりはありません。年齢を基準に敬老の日をお祝いしはじめるタイミングを知ることはできないので、周りの状況を判断材料にするのがおすすめです。たとえば、「子どもが生まれたから自分の母親は祖母のポジションになった」「母の友人に、娘や息子が敬老の日をお祝いするという人が増えてきた」というタイミングで敬老の日をお祝いしはじめる家庭も。明確な基準がないので、周りの状況を見て行うのがいいかもしれません。

・敬老の日はいつからお祝いするのがベスト?

出典:photoAC

人によっては年寄り扱いされるのを嫌がることもあるので、孫ができてからお祝いするのがいいでしょう。のしの名前は孫にするなど、“孫とおじいちゃんおばあちゃん”というスタンスでお祝いしましょう。自分から見るとまだまだ若い両親や義両親であっても、子どもにとっては祖父母にあたるので、敬老の日をお祝いしても不自然にはなりませんよ。

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