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うちの子二重人格?お母さんも驚く我が子の姿。内と外では正反対

Baby&Kids

うちの子二重人格?お母さんも驚く我が子の姿。内と外では正反対

vol.1140【1日1成長お母さん】優等生への声がけは、褒め言葉ではなく「頑張ってるね」

小さな頃から育てやすく、幼稚園でも先生の話を聞けるとてもいい子

生まれたばかりの頃からおっぱいをよく飲み、睡眠時間も安定している比較的育てやすい子がいます。そんなタイプはお母さんも大助かりです。保育園や幼稚園では先生や友だちとも仲良く遊んで園生活を謳歌できるでしょう。このような特徴を持つ子は、言語の発達が早い傾向にあるため先生の話もよく聞いて理解することができます。褒められることが大好きで、園ではお利口さんに過ごして先生方にもあまり手がかかりません。

幼稚園の様子を聞いてお母さんびっくり!お家の様子を聞いて先生びっくり!

4月から幼稚園に通い始めたSくんは、お友だちや先生と遊ぶのが大好きなようです。降園時には先生がSくんの園で楽しんでいる様子を話してくれます。ある日、先生から「好き嫌いなく、なんでも食べますね」「片づけをしていたら、率先して手伝ってくれて気が利きますね」と言われたことがありました。ところがお母さんは「え?どこの子の話ですか?」と思いました。なぜってお母さんの知る家でのSくんは嫌いなものはお母さんのお皿に乗せ、お片づけは姉任せのわがまま王子だからです。

良い子に思われたい気持ちが強い子は、お家で感情の起伏が激しい場合がある

園などで「良い子だね」と褒められることが多い子の中には、お家ではわがままで感情的に泣いたり怒ったりする子がいます。この二面性に戸惑うお母さんもいることでしょう。園で頑張っているときほど、家でお母さんに甘えたりわがまま放題になってしまうものなのです。お母さんだって疲れた時にはご飯を作りたくないことがありますよね。家でわがままが激しいのは、園で一生懸命に頑張っているから。多少のわがままは “外で頑張っている証拠”として頑張りを認めてあげましょう。

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