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【ワーママ1日密着】仕事の両立に欠かせないのは「巻き込み力」会社員ママ

育児も仕事も頑張りながら、トレンドにも敏感なママに1日密着する今週のワーキングママガール企画。第37回はビジネス系メディア会社の企画推進部で働く村木早苗さんの1日についてうかがいました。「営業の仕事は自分でタイムマネジメントできる一面がある」と話す村木さんが仕事をする上で欠かせない「巻き込み力」とは?平日忙しい旦那さまの“存在感”を出すためにしている、とっておきの方法も教えてくれました。


■結婚生活も11年目に突入! 多忙な仕事を経て成長を遂げた村木さんとは

・村木早苗さん(株式会社日本ビジネスプレス 企画推進部 シニアプランナー・39歳)2019年7月22日時点で4歳の女の子のママ


・忙しさの中にも愛情たっぷり。旦那さまは心の支え
   ~結婚から出産まで~

28歳の時に結婚した村木さん。
「当時、広告代理店で働いていましたが、忙しくて体力的にしんどかった時に、私よりずっとアグレッシブに働く主人の姿に励まされ、本当に強い人だなぁと感じました。私の心の支えになってくれたところや、忙しいながらも一緒に過ごす時間を作ってくれたところに、言葉にはしてくれないながら愛情を感じ、結婚を決めました」
結婚指輪はカルティエのタンク。「長くつけられるように…」とダイヤ入りのものを旦那さまが選んでくれたそうです。

結婚式はタイのシックスセンシズ ヤオノイで家族や親しい友人を30人ほど招待して挙げたとか。「『視界に入る人、みんなが笑顔!』という状況が初めてで、みんなの楽しそうな姿、特に両親の幸せそうな顔を見て、本当に胸がいっぱいで幸せな気持ちになりました。いつかまたヤオノイに行きたいです!」

結婚式の様子

34歳の時に娘ちゃんを出産。
出産時には予定日の数日前からお母さまが泊まり込みでスタンバイしてくれたため、陣痛が始まった早朝はお母さまと旦那さまと一緒に病院へ。「陣痛の感覚が狭くなるまで、主人には一度会社に戻ってもらい、母には自宅で待機してもらうようにしましたが、お昼頃に『あれ?予定より早く生まれそう!』という助産師さんの言葉を受け主人に電話。『生まれる~! ママにも連絡して!』とそれだけ言うのが精いっぱい。あとで聞いたら、主人は社長ミーティングを抜け出して駆けつけてくれたようです。社長の秘書が事態を理解して主人を促してくれたとのこと。女性である先輩の粋な計らいに感謝です」。分娩台に乗ってから1時間ほどで娘ちゃん誕生。その間旦那さまは体を支えてくれたり、お水を飲ませてくれたり、献身的にサポートしてくれたそう。「娘を最初に抱っこするのは主人にしてあげたいと思っていたので、最初は主人に譲りました。母の余裕です(笑)」

今年で結婚11年目。
「山あり谷ありでしたが、子どもを授かり、“父”と“母”という役割が加わり、夫婦関係もまた違ったステージになった気がしています。“母”になって両親への尊敬と感謝の気持ちが増しました」。

「出産後はしばらくお出かけできないと思い、主人が3.4カ月連続で少しリッチな食事に連れて行ってくれました」と話す、村木さん。毎回、お祝いのプレートを用意してくれたそう♡

・仕事とプライベートのどちらを選ぶ?忙しさの中で見つけた大切なこと
   ~大学卒業から就職まで~

大学卒業後はファッションアパレルのライセンスを扱う会社に就職。
営業アシスタントとして契約書の管理や売上管理、メディア対応、その他IllustratorやPhotoshopを使ってお客様宛の挨拶状を作成するなど幅広い業務に携わりました。「一つ一つが新鮮でした。毎年の社員旅行も楽しく、家族のように温かい会社で、母になってからもお会いするなど頻度は減りましたが今でもお付き合いが続いています」

3年働いた後にファッションのプロモーションに携わりたいとファッション系の広告代理店に転職しましたが、配属されたのはゴルフメーカー担当のクライアント営業。あまりの忙しさに自分を見失いそうになるほどだったそうです。「『私はこのままでいいのかな』と立ち止まっては、『仕事とプライベートのどちらが大事なのか』選ぼうとしたり、優先順位をつけようと悩む時期もありましたが、今思えば若さゆえの悩みですね。心根にあることを大切にして、流されてみることでたおやかに生きる秘訣をこの仕事を通じて学びました」

そして結婚を機に「結婚や出産後も女性の離職率が低い会社で働きたい」とインターネットポータルサイトを運営する会社に転職し4年間働いた後に、現在の会社へ転職しました。「3度目の転職は、想定外でした。広告代理店やメディアでの経験、インターネットの知識がある人を探しているという知人に誘われ、今の会社の上長とも何度も面談をしました。BtoBビジネスの経験がなく不安なことや、そろそろ子どもが欲しいなと思っていたころだったので、自分に何ができるのか、どこまで貢献できるのか。自身のライフプランのことも含め正直にお話ししたところ、一つ一つ丁寧に受け止め払拭してくれました。『こんなに求めてくれるなんてありがたいなぁ』と思う一方『そんなに人がいないのかぁ』と感じたことを覚えています(笑)。結局最後は、まだ妊娠すらしていない私に、『子ども!?おめでたいね~うちの会社で産みなよ!』という社長の言葉に、飛び込んでみることにしました」

現在は企画推進部の営業として、企業のBtoBにおけるセールスプロモーションやマーケティング活動の支援をしているそう。「お客様のオウンドメディアの構築支援、販促ツールやニュースレターの制作といった仕事も行い、BtoBのマーケティングに関する様々な業務に携わっています」。

チームメイトと社内で打ち合わせ

・融通が利きやすい営業は実はワーママ向き!
   ~育休から復帰まで~

仕事は、産休&育休を合わせて1年間取得した後に復帰。仕事を復帰する前の保活と、自宅の引っ越しのために区外での保活を2回経験。保活の大変さと、子どもと過ごす時間が楽しかったことから、「このまま社会復帰しなくても良いかな…」と思っていたそう。そんな村木さんの心の支えになったのは、ママ友でした。「ママ友とは常に情報交換をしては励まし合っていました。ママ友って不思議で、月齢も近く自宅も近所となれば、希望する保育園は同じだし、つまりライバルなんですよね。なのに惜しげもなく情報を提供し合うんですよ。年齢も職業も違って、きっと子どもがいなかったら出会えていなかった人もたくさんいますが、悩みを共有したり、素直に励まし合えるママ友には本当に感謝しています」

仕事に復帰してからは私生活との頭の切り替えに一番苦労したそうです。「最初の2週間くらいは辛かったですね。処理スピードは落ちるし、企画書を作ろうにも言葉が出てこない。それもそのはず、育休中は日経新聞ではなくEテレ見てましたからね(苦笑)家事や育児を規則正しい生活の上に設定していくので、いつも時間に追われていました」

現在は17時に帰宅しているものの、1時間は朝や夜などできるときに仕事をする、ということで10~18時のフルタイム勤務の村木さん。「営業から直行直帰をしたり、アポの合間にカフェで仕事をしたリ、1日、もしくは1週間単位でタイムマネジメントをしています」。復帰前はクライアントを持つ営業職は「相手にも迷惑が掛かるのでは…」と不安があったそうですが、チームで働くという環境に救われたり、営業という職種だからこその、時間の融通のききやすさを感じたそうです。

「あとは“巻き込み力”も大切かなと思っています」と村木さん。「社外の方については勝手を申し上げられませんが、社外の方の理解にも救われています。子どもが横でお話している中電話をしていると『ごめん、家だよね。2分だけ頂戴!』とか、『娘ちゃんによろしく』といって電話を切る方など気を使ってもらっています。最近は忘年会などの会食もお昼時にしてくださることも多いので非常に助かっています」


■村木さんの1日のスケジュールを紹介!

【5:00】
起床
「ストレッチポールでゴロゴロしながら天気予報チェック。その後はメールチェック、社内仕事などの庶務。洗濯、部屋の片づけ、自分の準備もササッと15分くらいでします」


【6:00】
朝食の準備
「夕食の支度も一緒に。時間があれば作り置きも」

【7:00】
旦那さまと娘ちゃん起床
「主人と娘を起こします。朝ご飯は家族3人で必ずとるようにしています。前日の出来事をLINEで主人に共有して娘と会話ができるようにしておくこともあります」

【8:00】
娘ちゃんの支度&お勉強
「朝食後、お着替えをしたらちょっとお勉強。私は隣で美文字練習!文字を書くことが減り、字が下手になったのが気になり最近始めました」

【9:00】
保育園登園
「娘を保育園に送るのは主人が担当しています。娘と過ごす貴重な時間として楽しんでいるようです。この日主人は娘と登園後、出社準備。私は片付けなど家事を済ませて出社準備をします」

【10:00】
出社
「通勤中は日経新聞(アプリ)をチェック。出社後はメールなどをチェックします」

【13:00】
ランチ
「外出先の前後や職場近くのカフェで簡単に済ませます。1時間とることはあまりありません」

【15:00】
営業&社内業務

【17:00】
退社
「保育園のお迎えに。保育園の門をくぐる直前までメールや電話で仕事をしていますが、保育園のピンポンを押して切り替え!」

【18:00】
夕飯準備
「娘と一緒にスーパーや八百屋さんに寄って帰ることも。買い物かごに商品を入れるのは娘の仕事。夕食の準備をし、娘と2人で夕食をとります。夕食はご飯、お味噌汁とおかず1品はその日に作り、他数品は作り置きで対応。冷蔵庫には肉じゃがや煮魚などの煮物系の主菜、炒め物などの副菜など作れるときにまとめて作って常時ストックしています」



ゴーヤチャンプルー

キャロットラぺ

ミートボール

【19:00】
娘ちゃんと遊ぶ
「お絵描き、折り紙、カードゲーム、パズル、ブロック、カルタ…その日の気分に合わせて遊んだり、お勉強をしたり。最近はHALLIGALLI(ハリガリ)というカードゲームにはまっています」

【20:00】
テレビタイム
「お勉強の後は30分ほど好きな番組を見ます。私はこの時間に仕事のメールを返信することも。基本的に子どもはテレビを観ないので、録画した番組やDVDをその日の気分に合わせて一緒に選びます。YouTubeも知らないですね。主人も私もニュースチェックはスマホと、最近は朝食時にGoogle HOMEでラジオニュースを聴いています」

【21:00】
お風呂&絵本読み
「毎晩2、3冊読みます。図書館には1、2週間に1度通い、15~20冊くらい借りてきます。絵本を運ぶのは重労働ですが、本好きの娘のために日課にしています」

【22:00】
就寝
「22時前に寝ます。娘と一緒に寝ることもありますが、仕事の状況に合わせてアラームをかけて起き、仕事をします。気分転換にストレッチをしたリ、平日の夕食の作り置きをしながらすることも」


■村木さんのとっておきのマル秘テクニック

・新幹線より走るのが速い!?パパはスーパーマン!



「平日、不在がちな主人の“存在感”を出すことを心がけています。例えば、当時2歳の娘に『風船を膨らまして』とお願いされても、『ママは力が無くてできないの。パパにお願いしよう!』とパパがいないと困るムードを作るようにしていました。結果、パパはなんでもできるスーパーマンだと思うように。つい最近まで、新幹線よりパパの方が速いと思っていましたから(笑)」


■村木さんのガールな時

・自分の時間もうれしいけれど…やっぱり家族が優先に!


「平日はワンオペですし、主人も忙しく、家事も基本は私の役目なので、正直言って自分の時間はほとんどありません。ただ主人も申し訳ないと思ってはいるようで、時間がある時は朝食を作ってくれることもあります。目玉焼きの焼き加減が上手で娘も大好物です!そのほか、たまの土日に1人時間をくれることも。そんな時は美容院に行ったりエステでマッサージを受けたりしています。でもなんだかもったいなくてすぐ帰ってしまいます。家族3人で一緒にいると娘も楽しそうですし、お調子者になるくらいテンションが上がるので、極力家族時間を優先します」


■村木さんの通勤ファッションをチェック!

・基本はビジネスカジュアル!パーソナルカラーリストの資格を活かしてなじみの良い色をチョイス

「自宅で洗える服を選んでいます。また、パーソナルカラーリストの資格を持っているので、肌なじみの良い色を選んでいます。営業先に合わせてジャケットの着用有無などは調整していますが、基本的にはビジネスカジュアルです。今日の洋服はユナイテッド トウキョウのカットソー、メイソングレイのピンクのパンツ、ファビオルスコーニのパイソンのパンプス。アクセサリーは結婚指輪のカルティエのタンク、エルメスのバングル、ロレックスのコンビの時計。アクセサリーはゴールドとシルバーのどちらもつけるので、その日の洋服の色味に合わせて選んでいます」


■試行錯誤の子育てに涙する日も。愛おしさが増す毎日

「子どもがこんなにかわいいなんて知らなかったです。本当にかわいくて毎日食べちゃいたいぐらいと思っています(笑)」と娘ちゃんへの愛情たっぷりの村木さんですが、生後1ヶ月くらいは母乳が上手に飲めなくて心が折れそうになったこともあったそう。

「離乳食が進まず科学の実験のように試行錯誤したこともあります。夜中に咳が止まらず救急に電話をしたことも、何をしても泣き止まない夜中にどうしてよいか分からず母に泣きながら電話をしたこともありました。魔の2歳児も、悪魔の3歳児ももちろんそれなりに大変なことはありました。でも子どもはたった数ヶ月、数年しか生きていないんですよね。『これも娘なりの精一杯なんだな…』と思うと大抵のことは許せました」

「こんなに必要としてくれる時期も、きっと今だけなんだろうな~」と思うと、毎日がかけがえのない日々に感じ、娘ちゃんへの「愛おしさがさらに増します」という村木さんでした。


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