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布団の捨て方は粗大ごみ?可燃ごみ?下取りやリサイクルショップも使える
この記事を参考に、寿命を迎えた布団を正しく処分して、新しい布団をお迎えしましょう。
■意外と知らない!布団の寿命を見極めて
どのくらいのスパンで布団を買い替えるべきなのか、知らない人も多いのでは?布団の寿命を把握しておきましょう。
・布団替え時の目安知っておこう

布団の替え時、きちんと理解していますか?品質や使用状況によっても異なりますが、布団の寿命の目安は掛け布団:10年~15年 、敷き布団:5年~10年 と言われます。寿命を超えた布団を使い続けていると、睡眠の質の低下や、ダニやほこりなどによる健康問題を誘発などとといった問題を引き起こしかねません。布団の寿命をきちんと守り、定期的に買い替えるようにしておくのがベストです。
・布団の寿命の見極め方は?

布団を使い続けていると布団が薄くなった・寝心地が悪い・中綿が出やすくなったなどと感じることがあるでしょう。このように感じるなら、それは布団の寿命が原因かもしれません。布団の買い替えを検討しましょう。
■布団は可燃ごみとして捨てられない!
布団=可燃ごみと思っている人も多いようですがそれは間違い。布団は粗大ごみになります。しかし、可燃ごみとして捨てる裏ワザもあるよう。詳しく見ていきましょう。
・可燃ごみとして捨てるにはどうしたらいい?

布団はすべて燃える素材でできているもの。そのため、可燃ごみと考えている人もいるようです。しかし、大きなサイズの布団は、可燃ごみではなく粗大ごみとしての取り扱いになります。しかし、自治体によっては細かく切ったものをごみ収集袋に入れて出してもOKだったりヒモでしばりコンパクトにすればOK、などのルールに基づけば可燃ごみとして出してもいい、としているところも。まずは住んでいる自治体に確認してみましょう。
・どうすればいいの?布団の解体方法

小さくカットすれば可燃ごみで出せるとはいえ、分厚い布団をどうやって切ればいいのでしょう。解体できるのは中綿布団。毛布や羽毛布団の解体は大変なので、粗大ごみに出す、もしくは回収してもらうのがベストです。布団の解体をする前に・いらなくなった敷布団・布団を切るハサミ・(あれば)リッパー、カッター・マスク・エプロン・ゴミ袋といったものを用意しましょう。糸くずやほこりが舞うため、マスクの着用はマスト!文房具用のハサミでは切りづらいため、キッチンバサミや裁ちばさみなど、刃先が長めのものがおすすめです。布団によっては布地と中綿が縫われているため、カッターやリッパーがあると便利かもしれません。1.外側の布を解体して、布と綿に分ける2.外側の布を30cm以下のサイズにカット3.綿を30cm以下のサイズにカットという流れで解体していきます。綿をはさみで切るのは難しいですが、手で割くようにすると簡単です。層になっている中綿を少しずつ薄くし、ゴミ袋に入れていきましょう。終わったら掃除機をかけて完了です。
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