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内祝いってどんな意味?お返しとの違いは?正しい知識で喜ばれる贈り物をしよう
■内祝いにぴったりな品物にはどんなものがある?
内祝いといっても、実際どのような品物を贈れば良いのか迷いますよね。ここでは内祝いにおすすめの品物例をご紹介します。
・食べやすくファミリーウケもばっちり!焼き菓子セット
焼き菓子は基本的に賞味期限の長いものが多く、個別に包装してあり食べやすいものです。食べて無くなる物なので、相手にとっては使い道に困ることがないのも魅力。また、大人から子どもまで幅広い年齢の人に受け入れられやすい品物ということで、ファミリーへの内祝いとしても人気ですよ。・メインで家事をする人向けのおすすめ消耗品!洗剤セット
洗剤セットもおすすめです。食器用でも洗濯用でも、洗剤は毎日使うもの。日々家事をこなす相手にとって、あると便利な消耗品です。洗剤セットは相手によってメーカーの好みが分かれることもありますが、日常使いにはちょっぴりお高いイメージのあるメーカーや、かわいいデザインのものだと、より喜ばれるでしょう。・選択肢に幅を持たせるならカタログギフト
内祝いの中でも特に人気が高いのはカタログギフト!他の品物に比べ、「相手の好みに合わなかった」という失敗を防げる品物です。相手がカタログの中から好きなものを選べるシステムなので、満足感を得やすいでしょう。贈る側ともらう側、どちらにとってもうれしいおすすめの品物ですよ。■内祝いに熨斗はつけるべき?つけなくてもいい?
内祝いを贈るときは、必ず熨斗(のし)をつけるようにしましょう。基本的にはお祝いを受け取った人の名前で贈りますが、次のような例外もあります。
・結婚内祝いの熨斗を書くときのポイント
名前は新姓+名前。名前を書くときは男性の名前が右に来るように書きましょう。・出産内祝いと初節句内祝いの熨斗を書くときのポイント
名前は子どもの名前を書きます。出産内祝いの子どもの名前は、読み仮名がふってあると丁寧で◎■内祝いを贈るときに注意すべきポイントは?
内祝いを贈る際、知らず知らずのうちにマナーに反したり相手を不快にさせてしまったりしないよう、注意点を確認しておきましょう。
・内祝いを贈る時期と時期を逃してしまったときの対応
内祝いを贈る際は、時期に注意しましょう。一般的には、お祝いをもらってから1カ月以内に贈るのがマナー。結婚や出産では、少し時間が経ってからお祝いをもらうこともあります。その際は、もらってからできるだけ間をあけずに内祝いを贈るようにしましょう。産後は新生児のお世話や不安定な体調でお礼が遅れることもありますよね。そのような場合は、ひとまずお礼の連絡をして、落ち着いてから贈るとよいでしょう。
また、快気祝いの場合は少し早めで退院後1~2週間後に贈るのがマナーです。
・金額だけでなく年齢や関係性を考えて選ぼう
内祝いの際には金額をまず考えると思いますが、贈る相手の年齢や関係性によっても品物選びは左右されます。別れを連想させるハンカチや仏事で使われる緑茶を避けるなど、最低限のマナーを守ったうえで年齢や立場を考えた品物を選びましょう。また、場合によっては目上の人や年配者から高額なお祝いをもらうこともありますが、このときのお返しの金額は半額~1/3にこだわる必要はありません。感謝の気持ちを十分に伝えたうえで、3割程度のお返しを贈りましょう。
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