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内祝いってどんな意味?お返しとの違いは?正しい知識で喜ばれる贈り物をしよう
■内祝いを贈るときに注意すべきポイントは?
内祝いを贈る際、知らず知らずのうちにマナーに反したり相手を不快にさせてしまったりしないよう、注意点を確認しておきましょう。
・内祝いを贈る時期と時期を逃してしまったときの対応
内祝いを贈る際は、時期に注意しましょう。一般的には、お祝いをもらってから1カ月以内に贈るのがマナー。結婚や出産では、少し時間が経ってからお祝いをもらうこともあります。その際は、もらってからできるだけ間をあけずに内祝いを贈るようにしましょう。産後は新生児のお世話や不安定な体調でお礼が遅れることもありますよね。そのような場合は、ひとまずお礼の連絡をして、落ち着いてから贈るとよいでしょう。
また、快気祝いの場合は少し早めで退院後1~2週間後に贈るのがマナーです。
・金額だけでなく年齢や関係性を考えて選ぼう
内祝いの際には金額をまず考えると思いますが、贈る相手の年齢や関係性によっても品物選びは左右されます。別れを連想させるハンカチや仏事で使われる緑茶を避けるなど、最低限のマナーを守ったうえで年齢や立場を考えた品物を選びましょう。また、場合によっては目上の人や年配者から高額なお祝いをもらうこともありますが、このときのお返しの金額は半額~1/3にこだわる必要はありません。感謝の気持ちを十分に伝えたうえで、3割程度のお返しを贈りましょう。
■お祝いをもらった人に心を込めて贈ろう
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日本の文化として今知られている知識と本来の意味では、実は異なっている場合が多くあります。内祝いもそのうちのひとつ。本来の意味と使い方は違っても、それを理解したうえで「想いを品物に変えて贈る」ということが大切です。感謝の気持ちを込めて、素敵な贈り物をしてくださいね。
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