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2019年オーブンレンジのおすすめ機種は?種類や用途別の選び方も解説

出典:@oliveolive29さん

Lifestyle

2019年オーブンレンジのおすすめ機種は?種類や用途別の選び方も解説

料理には欠かせない電子レンジやオーブンレンジ。メーカーや、種類、機能、サイズ、どれを選んだらいいのか迷いますよね。今回は、種類、機能、人数や用途に合わせた選び方、2019年おすすめのオーブンレンジもご紹介します。オーブンレンジの買い替えに悩んでいる人もそうでない人も必見の内容です!

オーブンレンジを買い替えるのはどんなときですか?既存のものが壊れたり、古くなって性能が悪くなったり…家族構成が変わって手狭になる場合もあるでしょう。特に壊れてしまった場合、慌てて買って後悔したくないですよね。まずは電子レンジやオーブンレンジの種類や機能からチェックしておきましょう。

■オーブンレンジの選び方を種類から機能まで徹底解説!

機能やサイズ、設置場所からオーブンレンジを選んでみましょう。

・電子レンジ・オーブンレンジ・高機能スチームオーブンレンジの違いとは?

レンジは大きく分けると3つに分類されます。【電子レンジ】

出典:photoAC

“単機能レンジ”とも呼ばれ、食品の温め専用で、レンジの元祖でもあります。温めや解凍だけで良いという人におすすめ。オーブン機能がないのでオーブンレンジよりも比較的安い機種が多いようです。

【オーブンレンジ】

出典:photoAC

電子レンジの温め機能にオーブンやグリルの機能を付加したものがオーブンレンジです。加熱した空気を使って蒸し焼きにする“オーブン加熱”、レンジ内のヒーターで直接焼く“グリル加熱”や、それらを組み合わせた自動調理メニューも豊富。一台あれば食材の下ごしらえや料理の幅も広がります。【高機能スチームオーブンレンジ】オーブンレンジの機能にスチーム機能を付加したものが高機能スチームオーブンレンジです。付属の給水タンクに水を入れ、“スチーム加熱”や“過熱水蒸気”を使って食品を調理します。水の力を使って加熱することで、食材の持ち味を引き出しつつ乾燥を防いでふっくらと調理できるため、料理をよりおいしく仕上げることができるようです。

・オーブンレンジの庫内容量

サイズ選びに迷ったら、メーカーの公式サイトや店頭で“○L”と記載されている庫内容量を確認しましょう。普段の食事で使うお皿や高さのある容器が入るかどうか、家族構成など人数に合う大きさかどうかも重要なポイントです。庫内容量と使用人数は下記を参考にして下さいね。◆20L以下:単身、一人暮らし◆20~25L:2人家族◆26~29L:3~4人家族◆30L以上:4人以上の家族

・ターンテーブル、フラットテーブルどちらかを確認

出典:photoAC

“ターンテーブル”とは、庫内容量の小さな機種に付属している温め用の丸い台皿のこと。テーブル部分を回転させることで食品を均一に温めることができるそうです。一方、庫内容量の大きな機種に多い“フラットテーブル”は、電磁波を拡散させる機能により、食品を回転させなくても均一に温められるうえ、2~3品同時に温めるも可能!家族の人数が多い場合はフラットテーブルが便利と言えますね。

・オーブンレンジの設置場所を確認

出典:photoAC

オーブンレンジは熱を使う調理家電。設置場所も確認しておきましょう。◆本体の上部、側面、背面には数cm~10cmのスペースを開ける◆排気口や吸気口は、空気が出入りする部分なので塞がないように設置する最近では背面や側面に放熱スペースが不要な機種もあるので、空間が確保できない場合におすすめです。

・オーブンレンジに搭載されている機能は?

オーブンレンジにはさまざまな機能が搭載されています。どの機能が必要かは重要なチェックポイントですよね!主な機能をピックアップしてみます。【2段オーブン】

出典:photoAC

付属の角皿や天板を使って上下2段での調理が可能。上段と下段で2品の料理を同時に調理できる機種もあるようです。【過熱水蒸気機能】高機能スチームオーブンレンジに多く搭載されている加熱方法。100℃以上に加熱した水蒸気“過熱水蒸気”で焼くことで、食材の中に含まれる余分な油分や塩分を落とすことができ、ヘルシーな調理法としても人気です。【ノンフライ機能】過熱水蒸気を利用して、油で揚げず食材に含まれる油分を使って加熱する機能。通常の揚げ物よりもサクッと仕上がりあっさりとした食感になるのが特徴です。

【発酵機能】

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パンやお菓子作りにおすすめの機能。庫内を発酵に適した温度(30~45℃程度)にし、生地などの発酵に使用できます。ラップ要らずの“スチーム発酵機能”がある機種も。【自動お手入れ機能】庫内のクリーニングを自動で行う機能。スチームを使って汚れを浮かせ、拭き取るだけで簡単に掃除できる機能や、給水経路の洗浄や脱臭を搭載した機種も。自動でクリーニングしてくれるから手間をかけず清潔に保つことができますね。

・センサー方式にはどんなものがあるの?

出典:photoAC

食品を適温に加熱するために、電子レンジやオーブンレンジには、食品の分量や状態を検知するセンサーが搭載されています。主な4つのセンサーの役割を見てみましょう。【重量センサー】ターンテーブルのついた電子レンジやオーブンレンジで使われているセンサー。ターンテーブルに置いた食品の重量や、加熱による重量差を測定して加熱時間を管理しています。総重量で測定されるため、温めに使用する食器の重さが加熱具合に影響することも。【温度センサー】庫内温度を測定して加熱時間を調節するセンサー。オーブン機能やグリル機能使用時に使われます。【湿度センサー】食品を加熱したときに出てくる水蒸気量を感知して加熱時間を調節するセンサー。ラップをしたままだと正確に感知できず加熱しすぎてしまうこともあるようです。【赤外線センサー】食品から放出される赤外線の量を感知し、食品の表面温度を測定して加熱時間を調節するセンサー。高性能なセンサーなので高機能オーブンレンジに搭載されていることが多いようです。

■用途別に見たオーブンレンジの選び方を解説

オーブンレンジの機能や種類については説明しましたが、ここからは用途別の選び方をチェックしておきましょう!

・パンやお菓子をよく焼く人にはどんなものがいい?

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自宅でパン作りやお菓子作りをするなら、庫内容量30L 前後でフラットテーブルのオーブンレンジがおすすめ。2段オーブンならパンやクッキーなどが一度に大量に作れて効率も◎付属の天板を使えばロールケーキ用の生地を焼くこともできますよ。最大350℃程度まで加熱できる機種を選べば、どんなパンにも対応できますね。熱を対流させて焼く熱風式の“コンべクション”機能を搭載した機種なら焼きムラを防ぐのにも効果的!

・本格オーブン料理を作りたい人にはどんなものがいい?

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過熱水蒸気機能やノンフライ機能を使って、“焼く”“蒸す”“揚げる”の調理が簡単に作れる高機能なオーブンレンジなら、食材の持つおいしさを最大限に引き出せて◎また熱を対流させて焼くコンベクション機能も焼きムラが気になるオーブン料理におすすめです。30L以上の容量のレンジなら、“ローストチキン”や“塩釜焼き”などおしゃれなパーティメニューにも対応できますね!

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