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祝・赤ちゃん卒業!子どもが「イヤ」と言い出すのは賢くなった証

Baby&Kids

祝・赤ちゃん卒業!子どもが「イヤ」と言い出すのは賢くなった証

vol.1180【1日1成長お母さん】知能が発達する2歳は自我が芽生え、自分の意志で行動したくなる

お母さんのメンタル崩壊なイヤイヤ期。子どもが順調に育っている証拠

子どもは2歳くらいになると何かにつけて「イヤ」と言うようになります。「ご飯食べよっか」「イヤ」。「じゃあ食べないのね」「イヤ」。こんなことの繰り返しの毎日ではお母さんの方がイヤになってしまいますよね。精神的に参りそうな時期ですが、イヤイヤ期が来るのは子どもが順調に育っている証拠です。「イヤ」を全く言わない素直な子にする方法は残念ながらありませんが、この時期を上手く乗り越えるには「ヨシ!うちの子は順調」と捉えるところからスタートしてみましょう。

赤ちゃんからの卒業。反抗期は一人の人間として生きていくスタート

1歳までの子どもは、生活のほとんどをお母さんにお世話をしてもらって生きています。お母さんも子どもと一心同体のような感覚があるでしょう。しかし2歳になると転ばずにしっかり歩けるようになったりおぼつかないながらも自分でご飯を食べたりできるようになります。この頃の子どもは赤ちゃんを卒業し、一人の人間としての意志を持ち自分が思うように行動したいという自我が芽生え始めます。そのためお母さんの言うことを素直に聞くよりも反抗したくなるのです。

2歳は知能が発達し始める時期。一人遊びを始めたらそっとしてあげよう

イヤイヤ期が始まったら子どもを観察してみてください。遊び方が以前と変わってきていることに気づくでしょう。例えば積み木遊びでは1歳までは積み上げては壊すといった遊び方をします。それが2歳になると横に並べたり色ごとにグループ分けをしたりします。今までの経験から何らかの法則を見つけ出し、自分なりのルールで遊び方を考えているのです。これは知能が発達し始めた証拠です。さらに知能を伸ばすには、子どもが一人で遊んでいるときにはそっとしてあげると良いのです。

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