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ベビーゲートは手作りできる!100均を活用してDIYしてみよう
ベビーゲートが欲しい!みんなどうやって作っているのかチェックしてみよう。
■ベビーゲートって?どれくらいの期間使うものなの?
小さい子どものいる家庭で、目にする機会の多いベビーゲート。どのような場所へ設置するのか、使用期間はどれくらいなのかなど、ベビーゲートにまつわるアレコレをまとめました。
・ベビーゲートのイロハと設置すべき場所とは
大人が普通に行き来している場所は、小さな子どもにとって危険がいっぱい。ふとした瞬間に、事故やケガが発生してしまう可能性も否定できません。子どもにが安全に過ごせるよう見守っているつもりでも、四六時中ずっと見続けることは不可能。ベビーゲートは、思わぬ事故を防ぐためにも欠かせない育児アイテムなのです。
ベビーゲートは階段の上り口や降り口、キッチンの入り口などに設置するのが一般的。マンションなど玄関の扉まで一直線の間取りなら、玄関の手前に設置するケースもあります。ママがトイレへ行くあいだや料理をするときなど、ベビーゲートがあれば子どもの安全を確保することが可能に。子どもと接する時間の長いママたちにとって、ありがたい存在なのです。
・ベビーゲートは子どもがどれくらいの大きさになるまで必要?
ベビーゲートは、赤ちゃんがハイハイをし始める生後6・7カ月ころから、会話のやり取りがしっかりとできる3歳ころまで使用するケースが多いよう。子どもの成長に合わせてベビーゲートを取りつける場所が変化する場合もあり、家庭によって使用期間には多少の差が生じます。ハイハイをし始める時期が早かったり、好奇心旺盛でいろいろなことにチャレンジしようとする子どもがいたりと、子どもによってもベビーゲートの使用期間には違いが。我が子の成長に合わせて、ベビーゲートの使用期間も調整しましょう。
■100均の材料を活用してベビーゲートを手作りする方法
さまざまな育児メーカーから発売されているベビーゲートですが、実は身近な材料を使用して簡単に手作りすることもできます。ベビーゲートの手作り方法について、確認していきましょう。
・100均でも売っているすのこを使って手作りする
まずは、すのこを使った方法から。押し入れに入れたり布団の下に敷いたりと、いろいろな場面で使われている“すのこ”。100均でも取り扱われている材料であるため、ひと昔前に比べて身近な材料となりました。
すのこを使ってベビーゲートを作るときは、つっぱり棒・木工用ボンド・紙やすり・結束バンドを用意。希望の長さになるようすのこ同士を木工用ボンドで接着し、ボンドが乾いたら結束バンドを使って外れないよう固定します。つながったすのこの上下に結束バンドを使ってつっぱり棒をつけ、紙やすりで木のささくれなど取れば完成。手作りとは思えないしっかりとした作りと見た目なので、ぜひ試してみてください。
・ダンボールでもベビーゲートが手作りできる
家にダンボールが余っているという人には、ダンボールを使った手作りベビーゲートがおすすめ。空のダンボールだと重みがなく小さい子どもでも動かせてしまうので、本や水の入ったペットボトルなど重みのあるものをダンボールの中に入れておきましょう。ベビーゲートを取りつけたい場所へ重しの入ったダンボールを並べ、そのダンボールを覆うようにボンドや両面テープを使って余り布を貼りつけます。ダンボールのベビーゲートは、たったこれだけで完成!簡易的なベビーゲートが欲しいときには、ダンボールを活用してみてください。
・開閉可能なベビーゲートを手作りしてみよう
すのこや園芸用の柵など、木製の材料と蝶番を組み合わせれば開閉式のベビーゲートを手作りすることもできます。開閉式のベビーゲートを作るときには、出入り口となる部分にカギをつけるのが鉄則!子どもが届かない位置にカギをつけておけば、しっかりとゲートの役割を担ってくれる上に大人にとっても使いやすいものになります。
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