産休前に喜ばれるプレゼントとは？気を付けるべきマナーやおすすめ10選

■産休前にあげると喜ばれるプレゼントは？

ここでは産休のプレゼントにおすすめのプレゼントをご紹介。

・気遣いがうれしい♡小さなお菓子

産休に入る人へのプレゼントとして、最も人気が高いのがお菓子やスイーツ類。とはいっても、持って帰ることを考えると大きなホールケーキなどよりも個包装された小さなお菓子などが喜ばれるでしょう。妊婦さんは日によって体調が大きく変わるため、お菓子を食べる気になれない時期もあるかもしれません。賞味期限がなるべく長い物にすることをおすすめします。また、妊娠中は多くの女性が食べ物の成分などに神経質になりがち。無添加のクッキーや、ドライフルーツなど、体に優しいものをセレクトするとなお喜んでもらえます。

・ちょっとしたタオルセット

産休のプレゼントとしてお菓子のような消えもの以外で人気があるのは、タオル類です。中でも、肌に優しいオーガニックコットンや国産の上質タオルなどは産後の赤ちゃんのケアでも大活躍。大人にとってもハンカチとして使えるミニサイズは汎用性抜群です。場所も取らず、何枚あっても困らないサイズのタオルセットは産休のプレゼントとして最適な物のひとつでしょう。こちらも持ち帰りに困らないよう、大きすぎないセレクトに注意してください。

・本人の部屋着や靴下などは喜ばれやすい

産休のプレゼントと言うと赤ちゃんにまつわるものを考えてしまいそうですが、実はそれは避けた方がいいと言われています。まずは、妊婦さん本人の体をいたわるようなものでセレクトしてみて下さい。冷えが大敵の妊婦さんには、足元を温めるための靴下や、ちょっとした部屋着など思いやりを感じられるものも◎

・香りが少ないボディケア用のマッサージクリーム

靴下や部屋着と同じ様に、妊婦さん本人をいたわるものとして無香料のマッサージクリームもおすすめ。妊娠中は香りに敏感になるため、いい香りとされるものでも体調不良を誘発する可能性があります。できるだけ刺激や香りが少なく、妊娠線予防にも使える保湿性の高いものだとなお喜ばれるでしょう。

・コーヒー紅茶好きの人に贈りたい☆ノンカフェインの飲み物

普段生活していると、あまり気にかけないカフェインの有無。コーヒー・紅茶はカフェイン入りと知っている人も多いですよね。しかし実は日本茶やウーロン茶にもカフェインが含まれているんです。少量なら飲んでもいいとされていますが、カフェイン入りの飲み物に敏感になっている人もいるので贈り物としてはおすすめできません。そのため、飲み物をプレゼントする際は、ノンカフェインのコーヒーや紅茶にしましょう。好きだけど飲めないと悲しんでいる妊婦さんに、とても喜ばれるはずです。

・出産後にも使えて便利！ブランケット

妊婦さんにとって冷えは大敵。寒さ対策にぴったりのブランケットは、軽くて持ち歩きしやすいので、家の中でも外出先でも使えて非常に便利なアイテムです。また、出産後は赤ちゃんのお昼寝用布団やおくるみ代わり使えるのもうれしいポイント。長く使ってもらうためには、赤ちゃんの肌に優しいオーガニック素材のものや、吸湿性のいいものなどの選んでおくといいでしょう。『gelato pique（ジェラートピケ）』のブランケットは女性から人気が高くおすすめです。

・抱き枕で、お腹が大きい妊婦さんの快適睡眠をアシスト！

お腹が大きくなってくると、妊婦さんは仰向けで寝るのが辛くなってきます。横向きの楽な態勢で寝られるようにアシストしてくれる抱き枕は、ひとつ持っておくととっても助かるアイテムです。出産後に授乳枕として使えるものを選べば、長く使ってもらえそうですね。

・インテリアとしても飾れるフラワーギフト

気持ちが明るくなる華やかなフラワーギフトは、産休前のプレゼントとしてもおすすめです。ただし持ち帰ることを想定して、大きな花束は避けましょう。もらってすぐ飾れるボックス入りのプリザーブドフラワーは、枯れないため長くインテリアのひとつとして飾ってもらえるでしょう。

・贈り物選びに悩んだときはコレ！カタログギフト

贈られた人が好きなものを選べるカタログギフトは、失敗知らずの優秀プレゼントです。贈る側としても、予算に合わせて最適なカタログを選べばいいので、アイテムの好みが分からなくても気軽にプレゼントできますよね。また、かさばりにくいので、持ち帰るのにも便利です。「妻が欲しいものを選べるからうれしいと喜んでいた！」と妊婦さんの旦那さんからの支持も高いよう。

・出産前のリラックスタイムに！入浴剤

赤ちゃんが生まれるとお世話で忙しく、ゆっくりお風呂に入るのが難しくなります。そのため、出産前のお休み期間でお風呂リラックスタイムを過ごしてくださいという気持ちを込めて入浴剤を贈るのもいいですね。おしゃれな見た目の入浴剤も数多く販売されているので、インテリアとしても◎

■二人目以降の産休におすすめのプレゼント

何を贈ればいいのか特に迷うのが、2人目以降の産休に入る人へのプレゼント。ここで注意してほしいのが、1人目と2人目のお子さんの歳の差です。もし年が離れているなら、授乳クッションのような長く使えるものを再度贈ってもいいかもしれませんが、年齢差がないと1人目のときに使っていたものがまだあるというケースも。喜ばれるプレゼントを贈りたいなら、お菓子やカフェインレスの飲み物などの消耗品やタオルや靴下などの、何個あっても困らないアイテムを贈るといいでしょう。

■産休プレゼントに添えるメッセージ文例

お世話になった人へ贈る産休プレゼント。ひと言メッセージを添えて、感謝の気持ちもいっしょに贈りましょう。＜先輩や上司に贈る場合＞「○○さん、いつも仕事で困ったとき助けていただきありがとうございます。今までお世話になった分、○○さんが復帰されたときは成長した姿を見せられるよう頑張ります。お休み中は仕事のことを気にせずゆっくり休んでください。」＜後輩に贈る場合＞「○○さん、この度はおめでとう！いつも優しくて真摯に仕事に取り組む○○さんだから、きっと素敵なママになるだろうと思っています。何か困ったことがあったら気軽に連絡してね。赤ちゃんの誕生を職場から楽しみにしています。」＜同僚に贈る場合＞「いよいよ産休だね。いっしょに働けないのは寂しいけれど、赤ちゃんとの時間をゆっくり満喫してね。ママになった○○と会えるのを楽しみに待っています！」メッセージを添えるときは、ネガティブな言葉やプレッシャーを与えるような言葉を入れないようにしましょう。感謝の気持ち・気遣いの言葉、いつでも戻ってきてくださいという思いを込めると、安心感のあるメッセージになりますね。