出典:@ chiinomamaさん

Lifestyle

シロカのホームベーカリー4機種を徹底比較!パンやそれ以外のレシピも♡

自宅で焼きたてのパンを食べられる幸せを叶えてくれるホームベーカリー。さまざまなメーカーから発売されていますが、今回ご紹介するのは、SNSやブログでも話題の『siroca(シロカ)』のホームベーカリーです。
シロカは、2000年に創業した日本の家電メーカー。「ていねいに、うつくしく、こだわって」をコンセプトに、毎日の暮らしを豊かにしてくれる製品を作り続けている会社なんです。

シロカで現在取り扱いのあるホームベーカリー全部で5機種。その中でも、今回は他メーカーにない魅力を持つ4機種を中心に、特長や性能を比較しながら解説します。さらに、製菓衛生士の資格を持つライターhinatakaが、シロカのホームベーカリーで作る簡単レシピを大公開!
アレンジパン、パスタやケーキのレシピも紹介しているのでぜひ挑戦してみてくださいね。

■シロカのホームベーカリー、他メーカーとの大きな違いは何?

シロカのホームベーカリーが口コミでも人気な理由は、"大容量""充実のメニュー"そして"リーズナブルな価格"です。

・食べ盛りの胃袋もOK!2斤サイズのパンが焼ける

出典:@ 2chococakesさん

シロカのホームベーカリーには、コンパクトな1斤タイプの「おうちベーカリー SB-1D151」1機種と、これからご紹介する2斤タイプの「ホームベーカリー」4機種があります。2斤タイプは、1斤、1.5斤、2斤の3サイズを作ることが可能!
最大2斤まで作れるホームベーカリーは機種も限られているため、食べ盛りの子どもがいてすぐに足りなくなる…と困っている家庭には特におすすめです。

・うどんやお餅などパン以外にも豊富なメニュー

出典:photoAC ※写真はイメージです

シロカのホームベーカリーには、パン以外にもジャムやパスタなどさまざまなメニューが搭載されています。レシピ通りに材料を入れ、ボタンを押すだけでOK。他メーカーでは珍しい「ヨーグルト」や「生キャラメル」、「フレッシュチーズ」などのコースもあるんです!

・1万円台で買えるリーズナブルな価格

多くのメーカーでは、イーストや具材の自動投入機能を取り入れていますが、意外と使わないもの。シロカは基本的な機能だけを充実させ、自動投入機能を省いています。構造がシンプルになったぶん故障の可能性も低くなり、掃除も簡単!さらに価格もリーズナブルでいいこと尽くしなんです。

■シロカのホームベーカリー SB-111とSHB-122

出典:@ yulily__pinkさん

シロカのホームベーカリーの中でも、定価1万円台とお手頃価格なのが「SB-111」「SHB-122」の2機種です。それぞれの特長を比較してみましょう。

・ホームベーカリー SB-111

SB-111は、ベーシックタイプのホームベーカリー。パン作りコースをはじめ17メニューを搭載しており、取扱説明書の作り方を参考にしながら基本メニューを作ることができます。
レシピブックが付属しない機種なので、最低限のメニューが作れたらいいという人や、自分のオリジナルレシピを楽しみたい人におすすめです。

・ホームベーカリー SHB-122

出典:@ 2chococakesさん

SHB-122は、SB-111にオリジナルレシピブックがセットになったもの。レシピブックは、基本の食パンやアレンジパン、パスタなどのレシピがたっぷり60ページに渡って紹介されています。
後ほどご紹介しますが、機能やスペックに違いがなくメーカー希望小売価格も同じなので、ホームベーカリーでさまざまなレシピに挑戦したいという人はこちらがおすすめですよ!

・2機種の機能はほぼ同じ!充実のスペック

SB-111とSHB-122の違いはレシピブックの有無のみで、外見や機能は同じ。基本機能は以下の通りです。

本体重量:約3.9kg
サイズ:約28×約32×高さ約29.5cm
消費電力:ヒーター500W/モーター50W
タイマー:最大13時間
メーカー小売希望価格 15,000円(税抜)

【メニュー:17種類】
・食パン
・フランスパン風
・米粉パン(グルテン入り)
・こねる
・発酵
・ピザ生地
・うどん生地
・もちつき
・ジャム
・フレッシュバター

どちらも2斤までのパンが焼け、焼き色は「うすい・ふつう・こい」の3種類から選ぶことができます。食パンだけでなく、パン生地やうどん、お餅、ジャムなどを作ることも可能です。

■シロカのホームベーカリー SHB-712とSHB-722

次に「SHB-712」と「SHB-722」について見ていきましょう。SB-111/SHB-122との違いについてもご説明します。

・ホームベーカリー SHB-712

SHB-712は、SB-111/SHB-122により多くのメニューを追加した高機能モデル。また、SB-111/SHB-122ではカラーがホワイト1色なのに対して、こちらはホワイトとブラウンの2色展開になっています。
価格は高くなりますが、ホームベーカリーで手作りメニューをとことん楽しみたい!、食卓のバリエーションをもっと豊かにしたいという人におすすめの機種です。

・ホームベーカリー SHB-722

SHB-722の機能やスペックは、実はSHB-712とまったく同じなのです。型番の違いは、販売経路の違いによるものだそう。もしこの2機種で購入を迷っているならば、"価格の安いほう"または"入荷の早いほう"を選んでも問題ないでしょう。

・SB-111/SHB-122との大きな違いはメニュー数!

出典:@ 2chococakesさん

SHB-712/SHB-722は、SB-111/SHB-122と比較してサイズもひと回り大きく、メーカー希望小売価格も高めに設定されています。基本機能とスペックは以下の通りです。

本体重量:約4.15kg
サイズ:約26×約36×高さ約31cm
消費電力:ヒーター500W/モーター50W
タイマー:最大13時間
メーカー小売希望価格 23,800円(税抜)

大きく異なるのはメニューの数。食パン、フランスパン風、パン生地やお餅などいくつかのメニューはSB-111/SHB-122と同じですが、SHB-712/SHB-722には新たに12種類が加わり、合計29種類ものメニューが搭載されています。
新しく加わった12種類のメニューを見てみましょう。

【新たに加わったメニュー:12種類】
・食パン(みみ やわらかめ・かため)
・ライ麦パン
・米粉パン(グルテンなし)
・天然酵母生種おこし
・天然酵母パン生地
・天然酵母パン
・ケーキ
・ケークサレ
・生キャラメル
・ヨーグルト
・フレッシュチーズ(室温25度以上)
・フレッシュチーズ(室温24度以下)

■シロカのホームベーカリー SHB-512はメーカー販売終了

2斤までの食パンやお餅も作れ、米粉パンや生キャラメルなど14種類のメニューを搭載した旧機種が「SHB-512」です。メーカー希望小売価格9,505円(税込)とコスパも良く人気機種だったようですが、現在シロカの公式ホームページでは販売終了となっています。
ただし、総合通販サイト「楽天市場」や「Amazon(アマゾン)」などのショップでは販売していることもあるようです。

■シロカのホームベーカリーを使って作るオリジナルパンのレシピ3選

付属のレシピブックや取扱説明書には、さまざまなレシピが掲載されています。ここでは、アレンジパンの作り方をご紹介します。

・レーズン入りシナモンロール

出典:@ 2chococakesさん

ホームベーカリーで生地まで作ったあと、成型してオーブンで焼き上げるシナモンロールのレシピです。レーズンを入れることで食感にアクセントが生まれ、栄養価もアップ!レーズンがなければナッツやドライフルーツを加えてみてもいいでしょう。

【材料と作り方】12個分
<生地>
強力粉:300g
ドライイースト:5g
砂糖:30g
塩:5g
スキムミルク:15g
無塩バター:30g
卵:50g(Mサイズ1個)
水:150ml
<具材>
オリーブオイル:適量
シナモンシュガー(グラニュー糖60g+シナモンパウダー小さじ2杯)
レーズンまたはリンゴの甘煮など:お好みで
溶き卵:少々
スライスアーモンド:お好みで
アイシング(粉砂糖90g+水大さじ1杯)

1.パンケースに<生地>の材料を入れ、「パン生地」コースで一次発酵まで済ませておく。
2.打ち粉をふった台の上に生地を取り出し、丸め直してぬれ布巾をかぶせ15分寝かせる。
3.めん棒で縦横20~25cm程度の長方形にのばしたら、オリーブオイルを塗りシナモンシュガーをふりかける。レーズンまたはリンゴの甘煮などをのせる。
4.手前から生地をくるくると巻いて、巻き終わりをしっかり指でつまむ。
5.8等分の輪切りにして天板に並べ、40℃で30~40分二次発酵させる。
6.溶き卵を塗りスライスアーモンドをのせたら、180℃に予熱したオーブンで10~12分
焼く。
7.焼けたら網の上で冷まし、アイシングを回しかける。

・チーズがとろけるちぎりパン

出典:photoAC ※写真はイメージです

複数のミニパンがくっついた形のちぎりパンは、手作りパンでも人気のメニュー。今回のレシピはひとつひとつに溶けるチーズを入れていますが、小豆餡やチョコなどお好みの具材を入れてもOKです。

【材料と作り方】1台分
<生地>
強力粉:320g
ドライイースト:5g
砂糖:30g
塩:5g
無塩バター:40g
水:220ml

溶き卵 適量
ピザ用チーズ:100g~

1.パンケースに<生地>の材料を入れ、「パン生地」コースで一次発酵まで済ませておく。
2.打ち粉をふった台に生地を取り出してガス抜きする。16等分にして丸め、ぬれ布巾をかけて15分寝かせる。
3.丸めた生地を手のひらでつぶして餃子の皮ほどの円を作る。それぞれ中心に16等分したピザ用チーズを入れて包みしっかり口を閉じる。
4.成形した生地から、スクエア型に縦4×横4個になるように並べる。
5.45℃で40分生地が2倍に膨らむまで二次発酵させる。
6.溶き卵を塗り、180℃に予熱したオーブンで15分程度焼く。
7.焼けたら型から取り出し、網の上で粗熱を冷ます。

・ソーセージマヨパン

出典:photoAC ※写真はイメージです

ホットドックでもおなじみのパンとソーセージの組み合わせは、お惣菜パンの中でも人気の味。パン生地作りをホームベーカリーにまかせて、焼きたての味を朝から楽しんではいかがでしょうか♡

【材料と作り方】12個分
<生地>
強力粉:320g
ドライイースト:5g
砂糖:30g
塩:3g
スキムミルク:15g
無塩バター:30g
卵:30g
水:150ml
<具材>
ソーセージ:12本
ケチャップ、マヨネーズ:適量
ドライパセリ:お好みで

1.パンケースに<生地>の材料を入れ、「パン生地」コースで一次発酵まで済ませておく。
2.打ち粉をふった台に生地を取り出しガス抜きする。12等分して丸めたら、ぬれ布巾をかけて15分寝かせる。
3.丸めた生地を手のひらで転がしながら細長くのばし、20cm程度の棒状にする。
4.生地の両側をしっかりとくっつけ、楕円型の輪っかを作る。
5.穴が開いた部分にソーセージをのせて形を整え、クッキングシートを敷いた天板に並べる。
6.40℃で35~40分二次発酵させる。
7.溶き卵を塗り、ケチャップ、マヨネーズをかけて200℃に予熱したオーブンで15~20分焼く。
8.焼けたら網の上で冷まし、仕上げにドライパセリをふる。

・単独機能を使いこなせばパン作りの幅はもっと広がる!

出典:@ chiinomamaさん

パンとお菓子の教室をされている@chiinomamaさんは、ホームベーカリーの便利な単独機能を使って、パン作りに有効活用しているそう。
「天然酵母生種おこし」のメニューでは、28℃で24時間までのタイマーを使えることに注目。この温度でゆっくりとパン生地を発酵させることもあるのだとか。

出典:@ chiinomamaさん

また、冷蔵庫から出したばかりの材料を加えた場合など、一次発酵が時間通りに進まないときは、自動メニューの発酵途中であっても一度スイッチを切り、発酵具合を見ながら調節することもあるそうです。
そこでもシロカの「発酵」や「焼き」といった単独機能があるからこそ、ふわふわでおいしいパンを焼きあげることができるのです。

■パン生地以外のメニューを使ってアレンジレシピに挑戦しよう

シロカのホームベーカリーには、パン作り以外にもさまざまなメニューが搭載されています。その中から、「うどん・パスタ生地」「ケーキ」「ケークサレ」のメニューを使ったレシピを紹介します。

・チーズ風味のほうれん草パスタ

出典:photoAC ※写真はイメージです

「うどん・パスタ生地」コースを使って、ほうれん草を練り込んだ生パスタを作ってみましょう。粉チーズ入りのクリームソースと絡みやすフェトチーネにしています。

【材料と作り方】2人分 ※パスタ生地は4人分
<生地>
ほうれん草:50g
水:80ml
塩:5g
強力粉:160g
デュラムセモリナ粉:160g
卵:50g
オリーブオイル:10g
打ち粉(強力粉):適量
<ソース>
ベーコン:60g
生クリーム:200ml
粉チーズ:大さじ2杯
ブラックペッパー:少々

1.ほうれん草は茹でてしっかり水気を切り、葉の軟らかい部分を細かく刻んでおく。
2.パンケースに羽根をセットし、<生地>の材料、1を入れて「うどん・パスタ生地」コースでこねる。
3.打ち粉をふった台にパスタ生地を取り出し、表面が滑らかになるよう丸めたら、ラップに包んで冷蔵庫で1時間寝かせる。
4.生地を4等分し、打ち粉をふって麺棒で1.5㎜の厚さにのばす。
5.三つ折りにして6㎜幅に大きさをそろえて切る。
6.たっぷりの湯を沸かした鍋に、打ち粉を払った5の麺を入れて2~5分程度茹でる。
7.フライパンでベーコンを炒め、生クリームを加えてまわりがフツフツとしてきたら粉チーズを加えて混ぜる。
8.茹であがったパスタを加えて絡める。
9.お皿に盛りつけブラックペッパーをかける。

・ベーコンと玉ねぎのケークサレ

出典:photoAC ※写真はイメージです

SHB-712/SHB-722の「ケークサレ」コースで作る、朝食にもぴったりなメニューをご紹介します。材料を入れるだけで簡単に作れるので、いろいろな具材でアレンジしても◎

【材料と作り方】約6人分
バター:80g
卵:3個
牛乳:15ml
マヨネーズ:20g
塩:小さじ1/2杯
ブラックペッパー:少々
薄力粉:160g
ベーキングパウダー:小さじ1杯
粉チーズ:30g
ベーコン:3枚(約60g)
玉ねぎ:1/2個

1.ベーコンは1cmの角切り、玉ねぎは粗みじん切りにしておく。
2.羽根をセットしたパンケースにすべての材料を入れて「ケークサレ」コースを選択する。
3.途中の作業ブザーが鳴ったら、それぞれ粉落としし、成形をして焼きあげる。
4.パンケースから取り出し、網の上で粗熱を冷まし、適当な大きさに切り分ける。

・紅茶とバナナのパウンドケーキ

出典:photoAC ※写真はイメージです

「ケーキ」コースもSHB-712/SHB-722に搭載されているメニューのひとつ。基本の生地に紅茶とバナナを加えて風味の良いバターケーキを作ってみましょう。
でき立てならサックリ軽い食感、一晩寝かせるとバターがなじんでしっとり深い味わいが楽しめます。

【材料と作り方】1台分
無塩バター:130g
砂糖:95g
牛乳:55g
卵:130g
薄力粉:230g
ベーキングパウダー:9g
紅茶葉(アールグレイ):4g(ティーパック2袋分)
バナナ:130g(大1本)

1.バナナは1cm角に切る。紅茶葉はすりこ木で細かく砕いておく。
2.羽根をセットしたパンケースに、紅茶、バナナ以外の材料を入れて「ケーキ」コースを選択する。
3.作業ブザーが鳴ったら粉落としし、具入れブザーが鳴ったら1のバナナと紅茶を投入する。
4.焼きあがったらパンケースから取り出し網の上で粗熱を冷まし、お好みの大きさに切り分ける。

■つきたてのお餅が食べられるのもホームベーカリーの魅力

出典:@ 2chococakesさん

レシピブックには、お餅のレシピも。よもぎ餅やあん餅、大根おろしをたっぷりからめたからみ餅などをいつでも楽しめます。

■ホームベーカリーでヨーグルト作りもできる

出典:@ 2chococakesさん

付属のヨーグルト専用容器に牛乳とプレーンヨーグルトを加え、しっかりとかき混ぜて6時間以上発酵させると、おいしいヨーグルトができます。健康のためにしっかり摂りたいヨーグルトが、ホームベーカリーで作れてしまうなんてうれしいですね。

■シロカのホームベーカリーは充実機能でコスパよし

シロカのホームベーカリーは、大容量で充実の機能性、リーズナブルな価格とコスパ最強といっても過言ではありません!今回ご紹介したホームベーカリー4機種2タイプの違いは、メニューの数と価格のみ。食パン中心に作るならベーシックモデルを、いろいろなメニューに挑戦したいなら高機能モデルを選ぶと良いでしょう。
ホームベーカリー初心者さんも買い替えを検討している人も、ぜひ参考にしてくださいね。

hinataka

お菓子とパンをこよなく愛する育児中のママです。食に携わる仕事を経て、独学で製菓衛生士免許を取得。現在は6歳と3歳の兄妹の育児に奮闘しながらも、自己流のお菓子作りを楽しんでいます。
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