洗濯機の寿命や買い替え時期を徹底調査！気になる長持ちさせるコツも大公開

■もしかして寿命？洗濯機の寿命が近づいているサイン

洗濯機が壊れる前兆や、寿命かも？と思ったときに出るサインがあることも。覚えておくといざというとき役立ちますよ。

・運転中に途中で止まってしまう

運転はするけれど途中で止まってしまう場合は、洗濯機の故障または寿命である可能性が高いです。1度電源プラグを抜きさしして、もう1度スタートしてみましょう。それでも改善されないときは修理の依頼・買い替えの検討を。

・洗濯機からガタガタという音がする

運転中に「ガタガタ」という音が聞こえてくる場合、単に洗濯物を入れすぎていることもあります。続けると故障の原因などにもなりますので、入る容量を守って洗濯するようにしましょう。

・脱水ができない、またはきちんと脱水されていない

脱水コースを選択したのに、途中で止まってしまったり脱水が長い・終わらない・中途半端だったりする場合、洗濯物が中で片寄っている可能性もあります。均一になるように調整を。それでも改善されないときは、もしかしたら寿命かも…。

・乾燥ができない、またはきちんと乾ききらない

乾燥機能つきの洗濯機で乾燥がちゃんとされないときは、洗濯物の入れすぎなどが最も考えられます。異常な状態であれば、乾燥機つき洗濯機の寿命である可能性も…。販売店などに確認しましょう。

・本体・ホースなど、どこからか水漏れしている

本体やホースなどから水漏れしているときは、まずどこから水漏れしているか確認を！そのまま放置するとたいへん危険です。必要であれば電源プラグを抜きさしして様子見を。パイプなどから水漏れしているなら、該当部分だけ交換という手もありますよ。

・回してもエラーばかりになってしまう

洗濯物を運転し始めてもエラーが出てしまう・エラーメッセージしか出ない場合は、故障ということもあります。電源をオフにする・フィルターなどがきちんとセットされているか調べてみて、正常に戻らないようなら修理または新品への買い替えを検討してみてくださいね。

■洗濯機の寿命を長持ちさせる方法ってあるの？

洗濯機は決して安い家電ではありません。できるだけ長く使い続けたいですよね。洗濯機を長持ちさせるためのポイントをお伝えします。

・ポイント1　洗濯物は入れすぎない！

洗濯物を入れすぎてしまうと、ドラム式などの場合は内部のドラムの位置が洗濯物の重みによって下がり、故障の原因となる可能性が。ついつい効率ばかりを考えてしまいがちですが、大量の洗濯物は2回に分けて洗濯するといいかも☆適量を守ることでまんべんなく洗えるため、きちんと洗いきれず「洗濯物が臭い…」ということや衣類の首回りがのびたり傷んだりすることも防げますよ。

・ポイント2　洗剤の規定量を守る！

汚れが落ちるかも？と思って、洗剤をたくさん入れる人もいるかもしれませんが、これも洗濯機にとってはあまり良いことではありません。洗濯機もしくは洗剤のボトルに表示された量を守って使用しましょう。

・ポイント3　洗濯し終わったら水栓を閉める！

あまり知らない人もいますが、家電メーカーなどの公式サイトでは、洗濯が終わったら水栓は閉めることを推奨しています。アクシデントなどで水栓が開いて水浸しになる可能性もあるかもしれないので、今日から閉めてみるといいかも！

・ポイント4　定期的なメンテナンスをする！

フィルターや洗濯槽のカビ取り掃除なども、洗濯機を長持ちさせる方法としておすすめです。

■洗濯機を買い替えたいときにおすすめの時期はいつ？

家電にはそれぞれ購入するのにおすすめの時期があります。洗濯機はとにかく安いものを買いたい！という人におすすめの季節はいつなのでしょうか？

・新型発売前の時期＜7～11月＞

メーカーや家電量販店によって変わりますが、ドラム式洗濯機は7～9月、縦型は10～11月ごろが、新型タイプ発売時期となり、安値で商品が店頭に並ぶ時期です。

・新生活が始まる前の時期＜2月後半～3月＞

2月後半～3月に新生活をスタートする人が多い時期にも、セールで安くなっていることがありますよ。チェックしましょう！