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洗濯機の寿命や買い替え時期を徹底調査!気になる長持ちさせるコツも大公開

出典:photoAC

Lifestyle

洗濯機の寿命や買い替え時期を徹底調査!気になる長持ちさせるコツも大公開

『日立』や『Haier(ハイアール)』など、洗濯機を取り扱うメーカーはさまざまありますよね。しかし、洗濯機も形ある物なので、いつかは寿命がきてしまうものです。洗濯機のだいたいの使用耐久年数や、故障かも?のサインを知っておけば、いざというときに対処できて役立つかもしれません。

そこで今回は、洗濯機の寿命や故障前に出ることが多いサインのほか、洗濯機を長持ちさせるための方法、残念ながら寿命が来てしまったときの処分方法などをお教えします。

■洗濯機の寿命ってだいたいどれくらいなの?

洗濯機の使用耐久年数、いわゆる寿命と呼ばれるものは、いったいどれくらいの長さなのでしょうか。見ていきましょう。

・洗濯機の寿命の目安は約10年!

内閣府のデータを元に、「一般財団法人家電製品協会」が家電製品の耐久年数をまとめた資料があります(内閣府「消費動向調査」データによる家電製品使用年数調査報告書(2017年度版))。この資料によると、2018年度調査では洗濯機の寿命は平均的に見て10.8年とされていますが、環境などによって20年以上使えるものなど年数は変わってきます。あくまでも5年~10年程度を目安として考えてくださいね。

・洗濯機は何回洗濯したら寿命がくる?

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上の10.8年という数字を元に、1日1回洗濯を毎日欠かさず行ったとして、単純計算でおよそ3,940回の洗濯が可能です。ただ、家庭によっては1日2回だったり、一人暮らしの人は1日置きに洗濯したりとさまざまです。幅を持たせて、3,900回前後を目安にすると良いかも。

・縦型洗濯機とドラム式洗濯機の寿命に違いはあるの?

洗濯機の寿命についてですが、縦型洗濯機とドラム式洗濯機で寿命に違いはあるのでしょうか?正解は、さほど違いはないです。家電製品使用年数調査報告書の結果を見ると5~10年。各家電メーカーの縦型洗濯機とドラム式洗濯機に関する部品保有期間をチェックしてみると、6~7年となっているからです。

■洗濯機の寿命はメーカーで違ったりするの?

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洗濯機の種類による寿命の違いは、さほどありませんでした。ではメーカーによる違いはあるのでしょうか?いくつかのメーカーをピックアップして、部品保有期間を元に紹介します。<シャープ>『SHARP(シャープ)』の部品保有期間は、全自動洗濯機が7年。ドラム式洗濯機や縦型洗濯機が6年となっています。<ハイアール>ハイアールの部品保有期間は6年です。<東芝>『TOSHIBA(東芝)』のドラム式洗濯機や縦型洗濯機の部品保有期間は6年。どのメーカーも6年~7年となっているので、メーカーによる寿命の違いもなさそうですね。

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