歩行器は赤ちゃんの成長に必要？おすすめもご紹介！

■赤ちゃんが歩行器を使うメリット・デメリット

ここでは赤ちゃんが歩行器を使用する際のメリットとデメリットを解説します。

・歩行器のメリット

・赤ちゃんが好きなところに移動できる・目線が高くなることで機嫌が良くなる・抱っこできない状況でも一人遊びしてくれる・テーブル部分がガードの役割を果たす最大のメリットはやはり赤ちゃんの機嫌が良くなるという点。日頃赤ちゃんにつきっきりのママにとっては、一人遊びをしてもらって少しでも家事を進めたり休憩したりしたいですよね。段差や物のない広めのスペースで歩行器に乗せておけば、危ないものにも手が届かなくなるためある程度安心です。赤ちゃんにとっては普段見られない新鮮な視点なので、あらゆるものへの好奇心も育めるでしょう。

・歩行器のデメリット

・早い時期に使用すると腰に負担が大きい・段差などで転がってケガをするリスク・楽に移動できてしまうので歩く練習が遅れる・歩行器が家庭内で場所をとる最大のデメリットは前述したように「歩行発達が遅れる」心配があるという点でしょうか。楽に移動できることを覚えた赤ちゃんは、自分で動く意欲が低下するケースもあるようです。ハイハイと歩行器では、鍛えられる筋肉が違うため、あまり長時間歩行器に乗せていると鍛えられない部位が出てくるかもしれません。また、歩行器自体が大きいものなので家の中でもかなり場所を取ってしまいます。

■西松屋やアカチャンホンポで人気のおすすめ歩行器4選

ここでは西松屋、アカチャンホンポなどのベビー用品店で人気の歩行器をご紹介！

・西松屋

まずご紹介するのが『西松屋』の歩行器、「エンジョイウォーカー」シリーズです。写真のタイプは「エンジョイウォーカーステップ」。テーブル部分に赤ちゃんの興味を引く楽しいおもちゃがたくさん仕掛けられています。このおもちゃはパカッと外せるので、離乳食時も便利ですよ。

・アカチャンホンポ

こちらは『アカチャンホンポ』で購入したという『永和』の歩行器、「シンプルウォーカー」です。非常にシンプルなデザインでインテリアの邪魔にもならないので、アンパンマンなどのカラフルなキャラものに抵抗のあるこだわり派ママにも人気の高いアイテム。約2.5㎏の軽量ボディで片手で持ち運べること、厚み10cmほどに薄く折り畳めることも高ポイントです。

・Combi

続いて『Combi（コンビ）』の「よちよちキーパー　YA」という歩行器。この歩行器も楽しい仕掛けがたくさんついていて赤ちゃんを退屈させない工夫が盛りだくさんですね。座席の高さを6段階で変えられるので、成長に合わせて使用できます。また、歩行エリアロック機能がついており、赤ちゃんの歩行範囲を制御可能です。

・ベビーザらス

最後に『ベビーザらス』で購入した『KATOJI（カトージ）』の「ウォーカー New York・Baby」をご紹介します。基本性能やデザインは上記でご紹介した永和のシンプルウォーカーに似ていますが、こちらは座面と足元に付属するストップマットにおしゃれな「NewYorkBaby」のロゴが入っています。スタイリッシュなお部屋づくりを目指すママにおすすめのアイテムです。

■赤ちゃんの歩行器はレンタルもおすすめ

赤ちゃんは日々めまぐるしく成長していく存在。気合を入れて用意したベビーグッズもほんの短い期間しか使わなかった…ということはよくあります。歩行器も例外ではなく、今回の調べでは1～2カ月ほどしか使用しなかったという声も多く聞こえてきました。何かと物入りな子育て期間、合理的にベビーグッズを利用したい人にはベビー用品専門のレンタルがおすすめです。購入するよりも安い価格で、時期を過ぎれば返却するだけなので、家の中もスッキリ保てます。