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新生児の布団ってどう選ぶ?チェックポイントやおすすめセットをご紹介

出典:photoAC

Baby&Kids

新生児の布団ってどう選ぶ?チェックポイントやおすすめセットをご紹介

出産前の準備品のひとつでもあるベビー布団。新生児は1日のうち約20時間以上を寝て過ごすとも言われています。しっかりと良い睡眠をとることは成長していく上で必要なこと。そのため、快適な睡眠ができる環境を整えてあげることが大切です。では、どんなお布団を選べばいいのでしょうか?新生児の布団はどんなことに気をつけて選んだら良いのでしょうか。

そこで今回は、ベビー布団を使うメリットや選び方、おすすめの布団についてご紹介していきます。

■新生児にベビー布団は必要なの?大人用と何が違うの?

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ベビー用布団は必要なのでしょうか?新生児用の布団は大人用の布団と何が違うのでしょうか?

・ベビー布団のメリットは?

大人よりも新陳代謝が激しい赤ちゃんは、寝ている間にたくさんの寝汗をかいてしまうもの。そのため、ベビー用の布団は大人の布団に比べて通気性に優れているものが多くなっています。また、サイズが小さいのでベビーベッドにはもちろん、寝室やリビングにも簡単に移動ができたり、洗ったり干したりが手軽にできるといったメリットもあります。

・大人の布団に寝かせる危険性とは?

大人用の敷布団は柔らかいものが多いので、赤ちゃんの顔が布団にうずまって窒息するなどの危険があります。また、大人用の掛け布団は赤ちゃんには重すぎることも。顔にかかってしまっても自分で取り払うことができないので危険です。添い寝などで大人といっしょに寝る場合も、十分に注意をしてあげてくださいね。

■新生児の布団を選ぶときのポイントは?

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新生児用の布団を選ぶポイントをチェックしていきましょう。

・1)肌にやさしい素材を選ぼう

生まれたばかりの赤ちゃんは肌が敏感です。できるだけ肌に優しい素材のものを選ぶようにしましょう。化繊よりも天然素材のものがおすすめです。

・2)敷布団は適度な硬さのものを選ぼう

ベビー布団の敷布団の硬さは意外と重要です。1日のほとんどを布団で寝ている赤ちゃんは、柔らかすぎるものだと姿勢が安定しづらくなります。また、寝返りを打ったときに、柔らかい布団やまくらでの事故防止のためにも、適度な硬さの布団を選ぶのが良いとされています。

・3)掛け布団は軽いものを選ぼう

あまり重さのある布団だと赤ちゃんの負担になります。顔にかかってしまっても自分で取り払うことができないため危険です。適度に軽い掛け布団を選びましょう。

・4)洗濯のしやすいものが便利

赤ちゃんは寝汗をたくさんかきます。そのため清潔な状態を保つためにも簡単に洗濯できるものがおすすめ。シーツや布団カバーはもちろん、布団自体も洗濯機OKなものなら負担も少ないですね。洗い替えのシーツもあると安心です。ミルクのはき戻しが多い場合は、ミルクの逆流を予防してくれる上半身全体を起こすように傾斜のついたまくらもありますよ。タオルなどをたたんで傾斜を作っても代用できます。

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