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布団の圧縮袋ってこんなにあるの?圧縮袋のラインナップをチェック

出典:photoAC

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布団の圧縮袋ってこんなにあるの?圧縮袋のラインナップをチェック

布団の収納って、かさばりますよね。そんなときに活躍してくれるのが布団の圧縮袋です。『ニトリ』を始めとしたホームセンターだけでなく、『DAISO(ダイソー)』や『Seria(セリア)』を始めとした100均にも取り扱いがあり、サイズも豊富。しかし一口に圧縮袋と言っても、いくつも圧縮方法がありそれぞれにメリットやデメリットがあります。

またしまいっぱなしにするとカビが生えてくることもあるので、乾燥剤を入れるといった知識も必要です。今回は、かさばる布団や衣料品の収納に便利な圧縮袋の、ラインナップや使い方についてチェックしましょう。

■布団の圧縮袋の種類は?

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圧縮袋は、中の空気を抜くことで容量を小さくする収納アイテム。この圧縮方法にはいくつか種類があります。

・手で圧縮できるタイプ

手で圧縮するタイプは、中に布団や衣料品を入れたあと、空気を抜きながらくるくる丸めて空気を抜いていきます。メリットは掃除機や専用ポンプなどの道具が不要なので、手軽に使えること。デメリットは空気を完全に抜くことができないので、圧縮率が掃除機などを使うものに比べ下がること。だから、小さめのもの・軽いものなどを圧縮するのに向いています。布団であればタオルケットや薄手のかけ布団など、衣料品なら夏物の衣料品や薄手のはおりものなど。手で丸めるという作業のため、厚手のもの・大きなものは向きません。掃除機なしでOKなので、旅行の着替えなどのパッキングにも便利です。

・掃除機などで吸い取るタイプ

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掃除機で圧縮袋の中の空気を吸い出すタイプには、専用の吸い込み口を使うものと、袋の開閉口に掃除機の先端を入れて空気を吸い出すものの2種類あります。スティックタイプの掃除機しかないという場合には、圧縮袋専用のポンプを使うという方法も。専用ポンプには手動と電動がありますが、サイズが大きい袋の空気を手動ポンプで抜くのは大変です。できれば電動のものを使いましょう。

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掃除機で空気を抜くことが前提になっているので、大きな袋が多く厚手の布団や冬物衣料など、かさばるものの収納にぴったり。一方で、圧縮率が高いので、布団や衣類が押しつぶされて、取り出してすぐにはふんわりしないのが難点です。使い方は収納したいものを入れてしっかり口を閉じ、掃除機などで空気を抜けばOK。収納スペースに合わせたサイズの袋を選ぶこと、カビが生えないように乾燥剤を入れておくことがポイントです。

■手で圧縮できる布団圧縮袋でおすすめはどれ?

続いて、手で圧縮できるタイプの布団圧縮袋をふたつご紹介します。

・ニトリの掃除機がいらない消臭布団圧縮袋

ニトリの圧縮袋ラインナップはとっても豊富。「掃除機がいらない消臭布団圧縮袋(L)」は名前の通り掃除機いらずで布団を圧縮できるスグレモノです。サイズはMとLの2種類あり、価格は555円~648円(税抜)となっています。布団の匂いをとってくれる消臭シートがついているのが特徴。Lサイズの消臭布団圧縮袋1枚で、ダブルの掛け布団1枚を圧縮収納可能です。毛布であれば3〜5枚圧縮できるようですよ。

・ダイソーの布団圧縮袋

出典:筆者撮影

ダイソーの手で圧縮できる布団圧縮袋は種類がたくさんあります。定番の「布団圧縮袋」は掃除機の差込み圧縮にも対応していますが、掃除機を使わずに手で圧縮もできるタイプです。Lサイズ 200円(税抜)であれば、ダブル掛け布団に対応していますよ。Mサイズ 100円(税抜)ならシングルの掛け布団までは大丈夫です。スライダーファスナーがついているので、丸めながら空気を抜き圧縮しましょう。

出典:筆者撮影

「こたつ布団圧縮袋」や「羽毛ふとん圧縮袋」、「毛布圧縮袋」などもあるので、用途に応じて選ぶことができますね!

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