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ドラム式洗濯機の正しい掃除の仕方は?適切な掃除頻度と方法、日頃の対策まで紹介

出典:@ yagigigi1234さん

Lifestyle

ドラム式洗濯機の正しい掃除の仕方は?適切な掃除頻度と方法、日頃の対策まで紹介

■重曹はNG?ドラム式洗濯機の掃除にはおすすめできない!

重曹は食品にも使われるほど人体に無害、かつ安価な掃除アイテムとして人気です。重曹はお湯に溶けると弱アルカリ性となり、洗濯槽にたまった油脂やカビなどの酸性のよごれを中和して取り除きます。
しかし重曹は洗濯機の掃除に対しては洗浄力が弱いとされています。そのため洗濯槽の掃除に重曹を使うこと自体、あまりおすすめできません。

出典:photoAC ※写真はイメージです

さらに重曹は水に溶けにくく、ドラム式洗濯機では溶けきらなかった重曹がつまりの原因となることも。故障に繋がる可能性もあるので、ドラム式洗濯機の掃除に重曹はあまり向いていないようです。

■取り外して洗えるフィルターや洗剤投入口などの掃除方法

ドラム式洗濯機には乾燥フィルターや糸くずフィルターなど、取り外して掃除できるパーツも。部分別の掃除方法を知ってキレイを保ちましょう。

・乾燥フィルターの掃除方法

出典:@ _cocoti_さん

乾燥機能を使用するたびにフィルターにはホコリがたまります。使用後は毎回、ブラシなどを使ってササッと掃除しましょう。

・糸くずフィルターの掃除方法

糸くずフィルターも掃除の必要な箇所です。フィルターを取り出したら、詰まった糸くずをブラシなどで洗い流します。フィルターの形状的に糸くずが取りにくいので結構面倒ですが、排水に支障が出ることもあるため必要不可欠な作業です。
フィルターの奥にも、よごれがたまっていることがあります。この部分の掃除にはスポンジを使うのがおすすめです。

・洗剤投入口の掃除方法

洗剤や柔軟剤を入れる洗剤投入口も掃除しましょう。柔軟剤の残りが固まってしまっている場合があります。取り出してキレイに水洗いすればOKです。

・ドアのゴムパッキン付近の掃除方法

ドアのゴムパッキンには水分やホコリがつくので、洗濯が終わったらタオルなどで拭き取ってください。よごれが落ちにくいときには台所用洗剤をつけたタオルで拭きましょう。

出典:@ aibon0187さん

ゴムパッキンに水分がついたままにしておくとカビが生えてしまうことも。カビは台所用洗剤では簡単に取れません。そんなときには『SCジョンソン』の「ゴムパッキン用カビキラー」がおすすめ。ひと塗りしてしばらく置いてから拭き取ると、ピカピカになりますよ。

出典:@ 2chococakesさん

ゴムパッキンとドラムの隙間にもホコリが入り込みます。毎日の掃除では見落としてしまいがちなのですが、気づかずに放置しておくとフエルト状の固まりになっていることも!定期的にホコリを掻き出しておきましょう。

■ドラム掃除機の掃除におすすめの洗濯槽クリーナー4選

ドラム式洗濯機の掃除に、人気と実力の高いクリーナーを紹介します。

・日立 洗濯槽クリーナー

日立の洗濯槽クリーナー、「SK-1500」。塩素系のクリーナーで、カビも臭いも一度でスッキリ落としてくれるうえ、サビ防止効果もあります。お値段は少々高めですが、値段相応の価値があると人気が高い製品です。

・SCジョンソン 洗たく槽カビキラー

出典:@ 2chococakesさん

スーパーやドラッグストアなどで買える、液体タイプの塩素系クリーナーです。値段もお手頃なので、月1回のお掃除に気軽に使えます。

・リベルタ カビトルネード ドラム式用

出典:@ 2chococakesさん

魔法の洗剤と話題の「カビトルネード ドラム式用」。ドラム式洗濯機用の酸素系クリーナーで、中には粉末と液体のふたつの洗剤が入っています。はじめにこのふたつをまとめて入れれば、標準コースで回すだけでよごれがごっそり取れて浸け置き不要です。
「洗剤の溶け残りがない」「環境にも肌にも優しい」「除菌&消臭ができる」と、洗濯槽掃除の悩みをすべて解決してくれる、まさに魔法のようなクリーナーです。

・エステー 洗浄力 洗たく槽クリーナー

出典: エステー

カビ菌はもちろん胞子の除去率99.9%で、新たなカビの発生を予防してくれる塩素系クリーナー。落としたよごれを再び付着させない、再付着防止剤配合です。

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