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衣類スチーマーのおすすめは?スチーム量や使用時間、選び方もチェック

出典:スーツのアイロンを自宅で!失敗しない方法やおすすめ商品を紹介 @yorik0224さん

Lifestyle

衣類スチーマーのおすすめは?スチーム量や使用時間、選び方もチェック

以前はあまりメジャーな家電ではなかった衣類スチーマーも、最近は、テレビやSNS、ブログなどでもよく耳にするようになりました。でも、実際は「どうやって使ったらいいの?」、「本当にシワをきれいに伸ばせるの?」と疑問の声もいっぱい。今回は、衣類スチーマーの基本や選び方を解説。おすすめの製品も紹介していますよ!

「スチームの力だけで、本当に効果があるの?」と思っている人にも、まずは衣類スチーマーの効果や使い方を分かりやすくご説明しますね。

■衣類スチーマーってどんな家電なの?

出典:@shiidamuさん

衣類スチーマーの基本的な機能や使い方を確認しておきましょう。

・衣類スチーマーって?アイロンとはどう違うの?

出典:photoAC

衣類スチーマーとは、高温のスチームを使って衣類のシワや臭いを取る家電です。スチームアイロンの“スチーム機能”と同じ原理で作られています。それならば、スチームアイロン1台で十分では?―と思うかもしれませんが、衣類スチーマーにはアイロン台が必要なく、ハンガーにかけたままの状態でシワを伸ばすことができるのです。軽くて動かしやすいので、広範囲をかけるのにも適しています。

・衣類スチーマーにはどんな効果がある?

出典:photoAC

衣類スチーマーには以下のような効果があるとされています。◆シワ伸ばし機能:衣類をハンガーにかけた状態でも効果的にシワが伸ばせる。◆脱臭機能:衣類についた嫌な臭いを熱の力で気化させ脱臭する。◆花粉・ダニ除去機能:衣類に付着した花粉やダニを高温スチームで除去することで、アレルギーの原因となる物質の抑制効果が期待できる。シワを伸ばすだけでなく、脱臭や花粉にも効果的とは驚きですね!

・選ぶときのポイントとは?

出典:@shiidamuさん

衣類スチーマーの良さが分かったところで、選ぶポイントを4つに絞ってご説明しますね。1.スチームの量と噴射時間衣類スチーマーの機能で最も大切なポイント。大量のスチームを集中的に噴射することでシワを伸ばしていくため、スチーム性能が悪いとうまく効果を発揮してくれません。また、スチームの噴射時間も確認を。たくさんの衣類にまとめて使うときには長時間対応できるものがいいですよね。2.タンクの容量水を使ってスチームにするため、一般的には、水を入れるタンクの容量が大きければ、その分長く噴射することが可能です。ただし、大容量のタンクに満タンの水を入れると、持ち上げて使った際に腕に負担がかかり疲れてしまいます。長時間使うことが多いなら、タンク容量が大きめのものがおすすめですが、毎日小まめに使うなら、タンク容量少なめで、軽く持ち上げやすいものが良いでしょう。3.立ち上がり時間衣類スチーマーの電源を入れて、スチームを噴射できるまでの時間です。毎朝スーツやワイシャツのシワ取りをしたい人は、立ち上げ時間が数十秒と短時間のものを選ぶと◎急いで使う必要がない人は、あまり重視しなくても良さそうです。4.コードレスorコードつきハンガーにかけた服をどこに吊るしても使えるのがコードレスのメリットです。一方で、噴射時間はコードつきと比べて短時間になります。どうしても電源がない場所で使いたいという人は、コードレス、コードつきと使い分けができる製品がおすすめです。

■衣類スチーマーの正しい使い方は?注意点も確認を

出典:photoAC

衣類スチーマーを上手に使いこなすための使い方と、注意点をご説明します。

・衣類スチーマーを使う手順

1.衣類スチーマーの電源を入れ、高温の状態にしておく。衣類をハンガーにかけて、動かない場所に吊るす。2.衣類の袖や裾、襟元など、端の部分を引っ張りながらゆっくりとスチームをあてる。10cmの面積をおよそ3秒でかけるのが、シワをきれいに伸ばすためのコツです。

・使うときの注意点は?

出典:photoAC

衣類スチーマーを使うとき、服にあてるか離すかは素材によって違います。例えば、綿や麻といった熱に強い素材は直接あてても問題ありませんが、シルクやウール、カシミヤ、アクリル、ベルベッドのような素材は、直接あててしまうと生地を傷める原因になるため、1cmほど離して使うのがポイントです。まずは、服のタグに書かれたアイロン記号を見て、使用できるかどうかの確認を。もし表示がない場合は、服の素材で判断すると良いでしょう。

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