とうもろこしの調理は電子レンジで！簡単においしくできる方法

下ごしらえの方法を知っておくと、料理の幅も広がるとうもろこし。電子レンジで下ごしらえすると時短にもなりますね。

■とうもろこしを電子レンジで調理するおすすめの方法

まずは電子レンジを使ったおすすめの調理方法をご紹介します。

・とうもろこし調理を電子レンジで！下準備のポイント

とうもろこしを用意します。スーパーで購入したものでも、産直市などで購入したものでもOK！用意したとうもろこしの茎が長すぎる場合は、切り落としておきます。スーパーで売られているものの多くはすでに切り落としてある場合がほとんどですので、この作業はいらないかもしれませんね。

・皮はむくべき？むかないほうがいい？

皮がついたとうもろこしを用意している場合はそのままむかずに使えば、皮がラップの役割を果たしてくれるので簡単です。ただし、収穫したままのように皮が多くつきすぎているものは1～2枚残す程度にむいたほうが◎

・皮がむいてあるものでも電子レンジで調理できる？

とうもろこしはすでに皮をむいた状態で売られている場合もありますね。皮なしとうもろこしは、残った皮やひげを落としてから軽く濡らし、ラップに包んでから電子レンジへ入れればOK。こちらもおいしく食べられますよ。

・電子レンジの加熱Wと時間は何分？

それでは電子レンジでの具体的な加熱方法をみていきましょう。【皮つきの場合】1．500～600ｗで5分加熱。足りないようなら追加で加熱します。2．茎から2㎝上の部分切り落とします。3．切り落とした方と反対側の皮を持って軽くゆすり、実だけを取り出します。【皮なしの場合】1．600ｗで2分30秒加熱します。2．ひっくり返して、さらに600ｗで2分30秒加熱します。3．ラップをしたまま粗熱をとったらできあがりです。長く加熱しすぎると、とうもろこしがしわしわになってしまうこともあるので、様子を見ながら加熱してみてくださいね。

・複数本を調理したいときも電子レンジで良い？

調理したいとうもろこしが2本以上ある場合は、電子レンジだとかえって時間や手間がかかってしまうので、一気にお鍋で茹でてしまうほうが手早くできます。電子レンジを使わない調理方法はこちら！【皮つきの場合】1．とうもろこしの皮を薄皮1枚だけ残してむきます。2．お鍋もしくは深めのフライパンにとうもろこしと水と塩少々を入れて火にかけます。3．沸騰してから5分茹で、皮つきのまま粗熱がとれたらできあがりです！【皮なしの場合】1．お鍋もしくは深めのフライパンにたっぷりの水を入れて、沸騰したら塩ととうもろこしを入れて3分茹でます。2．熱いうちに氷水にくぐらせるか、ラップで包みます。

・とうもろこしの保存方法について

とうもろこしは鮮度が落ちやすいため、買ってきてすぐに調理して冷蔵もしくは冷凍するのがおすすめ。保存するときは、粗熱が取ってからラップをして冷蔵庫に入れておくと、1週間くらい日持ちします。冷凍保存する場合は、茹でたとうもろこしの軸から実を外し、ジップロックなどに入れて冷凍しておけばOK。3カ月くらい持ちますよ。

■電子レンジでポップコーンも楽しめる！簡単な作り方をチェック

おうちでできたてのおいしいポップコーンを作ってみませんか？保存料や添加物など気にせず食べられるので、子どものおやつにも最適です。また、とうもろこしには食物繊維が多く含まれているのでダイエットにも◎市販のポップコーンを食べるときに気になりがちな油分や塩分量なども、おうちで作れば調整できるので安心です。ポップコーンも、電子レンジで作ることができますよ。できたてのおいしさをぜひ味わってみてくださいね！

・おうちでポップコーンを作るための材料

・マチつきの紙袋・ポップコーン用の乾燥とうもろこし・味つけ用の塩ポップコーンを作るには、スーパーの野菜売り場で売られている生のとうもろこしでなく、ポップコーン用のとうもろこしを使う必要があります。スーパーや100均などでも、ポップコーン用の乾燥とうもろこしが売られていますよ。

・おうちでできるポップコーンの作り方

マチつきの紙袋を用意します。紙袋にポップコーン用の乾燥とうもろこしを入れて500ｗのレンジで5分加熱します。このとき、途中で取り出してとうもろこしが混ざるように振り、再度加熱します。お好みで塩を振ればできあがりです！意外に簡単ですよね☆