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ぎんなんは電子レンジ加熱が簡単!大量消費するなら保存方法もチェックして

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Lifestyle

ぎんなんは電子レンジ加熱が簡単!大量消費するなら保存方法もチェックして

■ぎんなんの美味しい食べ方をご紹介

できあがったぎんなんをシンプルに味わう食べ方をいくつかご紹介します。

・塩をまぶして食べる

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ぎんなんを加熱し、まだ温かいうちに塩をまぶせばおつまみにぴったりの味に!3~4個並べて串にさし、軽く焼いて串焼き風にしても良いでしょう。

・揚げぎんなんにする

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ぎんなんの実を素揚げし、塩をまぶしたりつけたりして食べます。天ぷら粉を使ってかき揚げにするのもおすすめの食べ方です。

・ぎんなんご飯

ぎんなんを入れて塩やだしで調味し、ぎんなんの風味を味わえる炊き込みご飯に。油揚げやしいたけなどの食材をプラスすれば、さらに旨みもアップしますよ!

■ぎんなんは長期保存できるの?保存方法をチェック

ぎんなんの保存方法を、殻つき、実だけの状態に分けて見ていきましょう。

・殻つきのままで保存する方法

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【常温保存】殻つきのまま生で保存する場合は、風通しの良い場所で1カ月ほど保存が可能です。ただし、収穫されてから時間が経ったものは味が落ちてしまうため、できるだけ1週間以内に使いきりましょう。長期保存する場合は常温以外の保存方法がおすすめです。【冷蔵保存】殻のままのぎんなんを冷蔵保存すると、乾燥して実が硬くなってしまいます。冷蔵保存する場合は、キッチンペーパーを湿らせてぎんなんを並べて包み、フリーザーバッグに入れて野菜室で保存しましょう。容器に入れ、水に浸して冷蔵庫保存する方法もありますが、この場合は数日おきに水を替えることがポイントです。どちらの方法でも1カ月ほど保存できます。【冷凍保存】殻つきのままフリーザーバッグに入れて密封すれば長期間保存が可能ですが、美味しい状態を保てるのは2カ月程度なのだそう。解凍するときは、冷凍のまま紙袋に入れ1分前後電子レンジで加熱すればOKです。

・殻と薄皮を取った実の状態で保存する方法

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ぎんなんの実は生の状態では数日しか日持ちしないため、実の状態で保存する場合は一度火を通しておくことがポイントです。【冷蔵保存】加熱したぎんなんの冷蔵保存期間は3日程度。味が落ちてしまうため早めに食べましょう。【冷凍保存】加熱して粗熱を冷まし、水気を切ったぎんなんは小分けにしてラップに並べて包み、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存できます。電子レンジ加熱以外にも、塩茹でしたものも同様です。この方法なら、1カ月以上保存が可能。解凍する場合は、冷凍のまま加熱調理に使いましょう。保存のポイントは、ぎんなんを手に入れてから“いつ食べるか”です。1週間以内に食べる場合は殻つきのまま常温で保存を、大量で使いきれない場合やすぐに食べない場合は、火を通した実を冷凍保存するのが良さそうですね!

■ぎんなんを電子レンジで温めた後臭いが消えない場合は?

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電子レンジを使った後に、銀杏が飛び散った影響で臭いが残ってしまう場合があります。そんなときは以下の方法で消臭してみましょう。ぎんなん以外の臭い対策にも使えるので、覚えておくと便利ですよ。◆お皿にレモンやオレンジなどの柑橘類の皮を入れ電子レンジで1分ほど温める。◆重層大さじ1杯を1カップの水に入れ、2~3分加熱し、10分放置してから庫内をふき取る。◆酢、またはクエン酸大さじ3杯を1カップの水に入れ、2~3分加熱し庫内をふき取る。

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