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オレンジコンシーラーの使い方とおすすめコスメを元ヘアメイクが教えます!
今回、元美容師としてヘアメイクを経験したライターsayacoがおすすめしたいのはズバリ!オレンジコンシーラー。クマ隠しならもはやこれさえあれば大丈夫と言っても過言ではありません。
そんなオレンジコンシーラーの魅力や使い方、おすすめしたい商品をプチプラとデパコス別に紹介していきますよ☆
■そもそもコンシーラーはどう使ってる?
まずは、コンシーラーの基本的な使い方から確認していきましょう。肌のトラブルごとに、どのようにコンシーラーを使っていくのか、解説していきますね。ぜひ参考にしてください。
・茶クマの肌への使い方
シミや色素沈着などで、目元が茶色くなる「茶クマ」。シミの原因となるメラニンはもちろん、アレルギーなどからくる痒みで目をかいてしまい、目元の角質が分厚くなることで茶色く見えてしまうことも。そんな茶クマの肌には、テクスチャーが柔らかいリキッドタイプのコンシーラーがおすすめです。目元の皮膚は薄く敏感なので、肌に負担をかけないように優しく塗っていきましょう。使い方は、クマの濃い部分に沿って、コンシーラーをのせます。清潔なスポンジで軽く叩きながら、なじませるのがポイントです。
・青クマの肌への使い方
寝不足や冷えなどが原因で、目の周りの血行不良でできてしまう「青クマ」。疲れた印象を作ってしまいますよね。そんな青クマにもコンシーラーを使ってしっかりカバーしていきましょう。
テクスチャーが柔らかい、クリームやリキッドのものを使い、クマの濃い部分にコンシーラーをのせていきます。指先を温かくして、目元を優しくマッサージするように、そっと肌へなじませます。肌の血行も良くなるので一石二鳥ですね!
・シミ肌への使い方
シミをコンシーラーでカバーしたい場合は、密着度の高いペンシルタイプがおすすめ。ファンデーションとしっかりなじむように、力を入れずにシミをひとつずつ塗りつぶしていきます。軽くペン先でトントンと叩きながら、少量をのせるといいですよ。
その後は、スポンジやブラシで肌になじむようにぼかしていきましょう。広範囲にできたシミには、リキッドやクリームタイプのコンシーラーで全体的にシミをカバーし、色が濃いシミにペンシルでポイントカバーをするのがおすすめです。
・ニキビやニキビ跡の肌への使い方
ニキビやニキビ跡には、浮かないようにクリームタイプのコンシーラーがおすすめです。コンシーラーは、隠したい場所よりひと回り大きく塗るのがポイント。ニキビを悪化させないように、清潔なスポンジを使いながら、ぼかしていきます。外側に行くほど薄くなる意識でやってみましょう。ニキビやニキビ跡を、きれいにカバーしながら肌へ馴染ませることができますよ。
・コンシーラーはハイライト代わりにもなる!
明るめの色のコンシーラーは、ハイライト代わりにもなるんです。使い方は、ファンデーションで肌を作った後に、リキッドタイプのコンシーラーを、頬や鼻筋など高く見せたい箇所にのせます。指で軽く叩きながら肌に馴染ませていきましょう。
肌のトラブルをカバーするときと違って、ハイライトの代用で使う場合は、広範囲に広げすぎず、筋状に少量のせていくとメリハリのある肌が作れちゃいますよ。光の効果を使えば、たるみでおきる、黒クマ対策にもなりますね。
■オレンジのコンシーラーはどこに使う?
オレンジコンシーラーは、血色を良く見せてくれる効果も魅力です。特に茶クマや青クマは、血色の悪い印象だったのが、生き返ったような健康的な目元に!その他にも、透明感が出るイエロー系コンシーラーとオレンジを使えば、ニキビやニキビ跡にも使えます。
また、色が濃いシミには、赤みの強いオレンジをつけることでシミの茶色を肌色へ近づけて調和してくれますよ。
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