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ヘアオイルの正しい使い方 朝と夜では使い方が違う!効果的な方法を伝授します
自信の持てる美髪を目指すために、ヘアオイルの正しい使い方とおすすめアイテムをご紹介します!ヘアカラーやパーマ、乾燥などからくる髪の毛のダメージ。女性にとって髪の毛はとても大事な存在であり、顔の印象を大きく変えるものでもあります。日々ケアしていても髪の毛の傷みに悩んでいる人もいるのでは?そこで今回は、現役美容師に聞いた、効果的なヘアオイルの使い方についてご紹介します。
正しいつけ方、NGな使い方をしっかり覚え、美しい髪の毛へと変化させたいですね♡
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■ヘアオイルを使うとどんなメリットがある?
まずは、ヘアオイルを使うことのメリットをご紹介。
・パサつきとはおさらば!髪の毛を乾燥から守ってくれる
ヘアオイルは髪の毛をコーティングする役割を担っています。コーティングによって乾燥を防ぎ、髪の毛の広がりやパサつきを抑えてくれるのです。
・健やかな髪質へ!ダメージから守る効果も期待できる
髪の毛は、紫外線やほこり、ドライヤーやヘアアイロンの熱などによってダメージを受けます。しかし、ヘアオイルはこれらの外的刺激から髪を守り、ダメージ軽減が目指せるんですよ。
・ツヤを出し、髪の毛に動きが生まれる
ツヤツヤで潤いのある髪の毛に憧れたことはありませんか?ヘアオイルを使って髪の毛をコーティング・保湿してあげればツヤが出るため、立体感が生まれて動きのある髪の毛が手に入りますよ。
・まとまりやすさも手に入る!スタイリングが簡単に
朝の忙しいとき、髪の毛のセットがなかなか上手にできない!なんてことも少なくないはず。上手にできない原因は、髪の毛のまとまりがなくなっているから。ヘアオイルを髪の毛になじませればまとまりやすくなり、ヘアセットが楽になります。
■知ってると得!ヘアオイルの正しい使い方をご紹介
ここで正しい使い方をマスターしましょう!
・パッケージに記載してある適量を守ることがポイント
ヘアオイルをつけすぎると髪の毛がベタベタになってしまい、逆に少なすぎると効果を充分に発揮できません。
適切な量は、パッケージや公式サイトに記載されていることが多いのでしっかりチェックしてくださいね。
パッケージに書いていない場合は、目安としてレディースのショート~ボブで1~2滴程度、ミディアムなら2~3滴程度、ロングヘアで3~4滴程度を意識しましょう。
・ヘアオイルは直接つけないで手になじませる
ヘアオイルを手に出したら、両手の指の間までしっかりとなじませます。最初から直接髪の毛につけるのはNG。一部分にたっぷりのヘアオイルがつき、べたつきの原因となってしまいます。
・ファーストタッチは傷みやすい毛先を中心に内側から
髪の毛は毛先や内側から傷んでくるもの。そのため、ヘアオイルをつけた手で最初にさわるのは髪の毛の毛先を中心に内側から。内側についたヘアオイルはどんどん髪の毛全体に浸透していくので、表面にはあまり塗らなくて大丈夫です。手に残ったら表面になじませる程度で◎
根元には塗らず、髪全体の半分程度の長さから下の部分に塗るようにするのもポイントです。
・ハイダメージ毛にはオイルパックがおすすめ☆
「通常のヘアケアでは傷んだ髪の毛が修復しない…」という方にはオイルパックがおすすめです。オイルパックのやり方は、以下の通り♡- 1.お風呂に入る前にヘアオイルを髪の毛になじませ、蒸しタオルで髪の毛を覆ってパック状態にします。
- 2.10分ほど置いたらお風呂に入り、いつも通りシャンプー、トリートメント。
お風呂から上って髪の毛を乾かしたら、いつもよりサラサラな髪の毛へと仕上がっていますよ。
■いつ使うのがベスト?まずは朝のヘアオイルの使い方をチェック
ヘアオイルを使うタイミングは、基本的に朝と夜がおすすめ。まずは朝にヘアオイルを使う際の詳しい方法をご紹介していきましょう。
・朝のスタイリング剤として活用するには?
ヘアオイルは、髪の毛のケア目的だけでなく、セットする際のスタイリング剤としても使うことができます。ヘアアイロンなどで髪の毛をセットし、ヘアオイルを髪の毛になじませるだけで髪の毛にツヤや動きが生まれますよ。オイルをつけたあと仕上げに軽く髪をほぐすと、より立体感のあるナチュラルヘアに仕上がるのでお試しあれ!・櫛による摩擦ダメージの軽減にも役立つ
朝は寝ている間にぼさぼさになった髪を整えるため、櫛を使う方も多いはず。櫛で髪をとかすと、少なからず“摩擦”というダメージが髪へのしかかります。そこでとかす前にヘアオイルを塗っておくと、髪が保護されるため摩擦ダメージを軽減できますよ。摩擦ダメージ軽減のためにヘアオイルをつけたあとそのまま外出すると、紫外線やほこりなどの外的刺激からも守ってくれるでしょう。