冷蔵庫の選び方ポイントは？一人暮らしから家族サイズまで

冷蔵庫が壊れたときや引っ越しすとき、家族の人数が増えたときなど冷蔵庫の買い替え時期は人それぞれ。また、冷蔵庫は大型家電なので、冷蔵庫が部屋の雰囲気を左右することもありますよね。デザイン性の高い冷蔵庫を探している人も多いのでは？人数別冷蔵庫の必要容量や冷蔵庫の選び方、おすすめの冷蔵庫などを見ていきましょう！

■一人暮らしから5人家族まで。人数別冷蔵庫の必要容量はこちら！

まず、一人暮らし～5人以上までの人数別に、冷蔵庫の必要容量の目安を見ていきましょう。

・一人暮らしの必要容量の目安

　冷蔵庫の必要容量の目安は1人あたり70Lと言われています。自炊や買い置きはしないライフスタイルの場合、100l以下でも足りるようです。ただし、お米や粉類などの食材のほかに、ドリンクを多めに冷蔵しておきたい場合や、休日にまとめ買いしたり、常備菜を保存する場合もありますよね。そのため、常備品容量を100l、予備用容量を70L余裕を見ておくと安心です。一人暮らしだと、70L+100L+70Lで240Lの計算になりますね。

・二人暮らしは？

新婚さんなど2人暮らしの場合は、310L、3人家族の場合は380L、4人家族の場合は、400l以上の450Lが目安となります。

・5人以上の家族は大容量の冷蔵庫が便利

家族が増えて、5人以上になった場合は、520l以上が必要容量になるので、500L以上の大容量冷蔵庫が便利です。冷蔵庫が大きいと、週末に食材を買い置きしたり、常備菜を十分に準備することが可能。食材の調達や調理の時短にもつながるのでおすすめですよ。

■買う前に知りたい！失敗しない冷蔵庫の選び方ポイント

ここでは、失敗しない冷蔵庫の選び方をまとめてみました。

・一人あたり70Lが目安。冷蔵庫の容量をチェック！

先ほどまとめたように、冷蔵庫の必要容量は一人あたり70Lが目安。家族の人数に応じて、まずは冷蔵庫の容量をチェックしましょう。

・設置場所を確認！冷蔵庫のサイズはどう？

冷蔵庫を買う前に確認したいのは、設置場所。冷蔵庫を設置したときに、左右に1センチ以上の余裕があることがポイントです。冷蔵庫は購入する前に、設置したときに左右にスペースができるかどうか冷蔵庫のサイズや幅をしっかり見ておきましょう。

・部屋に運び入れるまでは大丈夫？搬入経路も要確認

冷蔵庫を買うときは、部屋に運び入れるまでの搬入経路を確認しておくことも大切。玄関や廊下、階段や扉、エレベーターなどの搬入経路を測っておきたいですね。本体サイズよりも10cm（大型冷蔵庫の場合は＋20cm）以上余裕があるかどうかを確認してから冷蔵庫のサイズを選びましょう。

・冷蔵庫を置く場所が重要。扉の開き方にも注意！

冷蔵庫の設置場所によっては、左右どちらかに壁があって扉が開きにくいことも。設置場所に合っているか、冷蔵庫の扉の開き方も購入前にはしっかり確認しましょう。引っ越しが多い人は、設置場所を選ばない両開きの冷蔵庫がおすすめですよ。