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脱!完璧なお母さん。お母さんの失敗は実体験を学べる最高の教育

Baby&Kids

脱!完璧なお母さん。お母さんの失敗は実体験を学べる最高の教育

vol.1312【1日1成長お母さん】時にはマイナス感情を表し、対処する姿を見せるのも大切な教え

頑張る姿は素晴らしい。でも頑張りすぎはイライラを招くので注意しよう

子育て中のお母さんは毎日が大忙し。1日があっという間に感じることでしょう。“自分のことより子どもを優先”“しつけは親の責任”と子どものために常に全力投球。その一生懸命さは素晴らしい反面、頑張り過ぎということも…。もし心に余裕が持てずイライラしながら頑張っているのだとしたら、子どもにもその気持ちが伝わってしまうでしょう。頑張って完璧を目指すより、ありのままの自分を認めてあげることも必要です。

完璧主義のお母さんは理想も高い。うまくいかない現実を受け入れよう

Kさんは仕事と家事と育児に忙しい毎日を送る二人の男の子のお母さん。忙しさの中で気持ちに余裕が持てないことが続きます。そんな時は子どもの些細な物音にもイライラしてしまい「もう!静かにしてって言ったのに分からないの?」と感情的に怒鳴ってしまうことも。仕事をしているからこそ、子どもと過ごす時間は貴重なもの。その限られた時間を楽しく過ごしたいのに、理想通りにいかない現実に自己嫌悪に陥るKさん。自分の描いた高い理想が自分を追いつめているのです。

お母さんだって人間。感情に振り回された時は発散する姿も見せてみよう

世の中に完璧な人はいません。お母さんだって人間。時には自分の感情を持て余すこともあるでしょう。忙しくて余裕が持てない時は少し手を抜くのも必要。疲れた時は「休憩~!」と声を出して一息つくなど、時には自分のご機嫌もとってあげましょう。イライラするなと感じたときは「あ〜っ!」などと大声で叫び、ガス抜きするのもストレス解消になります。自分の感情を自覚して発散すると頭が整理されますし、そんな姿を子どもに見せても大丈夫です。

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