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オリーブオイルはどれがおすすめ?商品によって違いがあるの?

出典:photoAC

Lifestyle

オリーブオイルはどれがおすすめ?商品によって違いがあるの?

オリーブオイルには、“エクストラバージン”と“ピュア”の2種類があるのを知っていましたか?なんとなくで使っているという人のために、今回はそれぞれの違いについて解説していきたいと思います。実は、味わいも用途も違うそれぞれのオリーブオイル。違いを知って、料理に合うオリーブオイルが選択できるような目を養っていきましょう。

オリーブオイル好きにこそ知ってもらいたい、“エクストラバージン”と“ピュア”の違い。それぞれに合った使い方を知れば、今までよりも一層オリーブオイルのおいしさを感じることができますよ☆

■“エクストバージン”と“ピュア”って?オリーブオイルの種類を解説!

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日本で販売されているオリーブオイルは、大まかに分けると“エクストラバージンオリーブオイル”と“ピュアオリーブオイル”の2種類に分類されます。それぞれの違いについて、確認をしていきましょう。

・クセがなくあっさりとした味わいの“ピュアオリーブオイル”

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ピュアオリーブオイルは、一定の品質でないオリーブオイルを工場で精製し、エクストラバージンオリーブオイルを加えて風味づけしたもの。工場で“精製”の手間が加えられているため、オリーブオイル独特のクセや風味がなく、どんな料理にも合うという特徴を持っています。スーパーなどでは、“ピュアオリーブオイル”という表記以外に“オリーブオイル”と表記されている場合も。店頭では、上記の表記があるものを選ぶとピュアオリーブオイルを手に入れることができます。

・ピュアオリーブオイルのおすすめの使い方が知りたい!

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クセがないピュアオリーブオイルは、サラダ油のように炒め物や揚げ物などに使うのがおすすめ。また、チーズや魚介類のオイル漬けを作る材料としてもクセのないピュアオリーブオイルがぴったりです。普段使い用のオリーブオイルが欲しいという場合は、コスパも良くて使いやすいピュアオリーブオイルがおすすめ。スーパーでも簡単に手に入るので、お買い物のときにチェックしてみてください。

・芳醇な香りが特徴の“エクストラバージンオリーブオイル”

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“エクストラバージン”と名のつくオリーブオイルは、一定の基準を満たしたもののみ。いわば、“優等生”なオリーブオイルなのです。エクストラバージンオリーブオイルは、オリーブの実を絞って取れた“オリーブのジュース”。オリーブの実に含まれている天然の成分がそのまま抽出されるので、精製されてできたピュアオリーブオイルよりも、香りや風味が高いのです。オリーブオイルと言えばイタリアのイメージが強いですが、スペインやトルコなども質の良いオリーブオイルが取れる場所。エクストラオリーブオイルを手にするときには、産地も気にして確認してみてください。

・エクストラバージンオリーブオイルの使い方が知りたい!

出典:Unsplash

エクストラバージンオリーブオイルは、オリーブ独特の香りや風味、味わいが最大の特徴。ピュアオリーブオイルのように加熱してしまうと、せっかくの風味や味わいが飛んでしまいます。最上級ランクのオリーブオイルだからこそ、生で味わうのがおすすめ。サラダにかけたりやパンにつけるなどして使うと、エクストラバージンの魅力をダイレクトに感じることができます。

出典:@ naoaoumiさん

おすすめは、ローストした野菜に塩とエクストラバージンオリーブオイルをかけて食べる方法。野菜とオリーブオイルのおいしさをしっかりと堪能できるので、ぜひ試してみてください。

■こんなときはどれを選べばいい?オリーブオイルの選び方

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オリーブオイル選びで失敗しないためには、どんなポイントを頭に入れておけばいいのでしょうか。

・エクストラバージンとピュア。種類はどっちがいい?

先ほどご紹介したとおり、エクストラバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルとでは、使い方に少し違いがあります。新しいオリーブオイルを買い足すときは、“そのオリーブオイルをどんな料理に使うか”を明確にしておくことが大切。また、オリーブオイルの風味を優先したいかそうでないかも、オリーブオイル選びをするときに重要となるポイントです。オリーブオイルを使う料理や、オリーブオイルの風味が苦手じゃないかなどを考えて、選別するようにしましょう。

・遮光されているボトルタイプを選べば酸化しにくい

“遮光されているボトルに入っているかどうか”も、オリーブオイルを選ぶときにチェックしておきたいポイントのひとつ。オリーブオイルは、自然光だけでなく蛍光灯などの光を浴びても、酸化が進んでしまいます。色がついていて一見遮光対策が取られているように見えるものでも、ボトルにどんな材質のものが使われているかまでチェックしておかなければいけません。ベストなのは、ビンタイプのボトル。プラスチックの遮光ボトルでも光による酸化を防ぐことはできますが、酸素を通しやすい性質があるので、空気にふれてオイルが酸化してしまう可能性も否めません。しっかりとオリーブオイルの品質が守られているものを選ぶなら、遮光タイプのビンボトルに入ったオリーブオイルを選ぶといいでしょう。

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