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下味冷凍の鶏肉で唐揚げもチキンライスも自由自在!もも&むね肉5レシピ

出典:marukome

Lifestyle

下味冷凍の鶏肉で唐揚げもチキンライスも自由自在!もも&むね肉5レシピ

下味冷凍とは、食材に下味をつけて冷凍保存しておくことです。そうすることで味も染み込み、解凍してすぐ調理できるとあって人気の方法。下味冷凍には、豚肉や魚などさまざまな食材が使えますよ。そこで今回は、下味冷凍とはどういうことか、また鶏肉を使ったおすすめの下味冷凍レシピを紹介していきます。

つくれぽ1000超えが続出している下味冷凍ですが、時短で楽ちんというだけではありません。鶏肉など食材が安いときに多めに買って、下味冷凍しておけば節約にもなるんですよ。では早速、下味冷凍のメリットやおすすめレシピを紹介していきます。

■下味冷凍をしておけば簡単に時短調理と節約ができる!

出典:marukome

まずは下味冷凍とはどういうことなのか知っておきましょう。

・下味冷凍とは?

下味冷凍とは、「Ziploc(ジップロック)フリーザーバッグ」などの保存袋に食材と調味料を入れて冷凍保存しておくというものです。たとえば鶏の唐揚げを作るとなると、下味をつける時間と鶏肉を揚げる時間が必要となります。
それが下味冷凍だと、朝冷蔵室に保存袋を移動させておけば夕方には解凍できているので、鶏肉を揚げるだけでOK!休みの日などにまとめて下味冷凍を準備しておけば、平日の料理が時短できて調理も楽ちんなのです。

・下味冷凍のメリットとデメリットは?

出典:旭化成ホームプロダクツ

下味冷凍のメリットは、なんといっても時短。味つけができているのですぐに調理にとりかかれます。そのまま使っても良いですし、アレンジを加えるのも簡単です。
また下味冷凍することで、味がグッとしみこみ臭みが抜けたり肉がやわらかくなったりします。そのほかにも醤油や味噌で下味冷凍することで、酸化を防いでおいしさが長持ちするというメリットも。
デメリットとすると、保存袋がしっかりしたものでないと調味料が染み出してしまうということや保存袋に費用がかかるということです。しかし、厚手のフリーザーバッグを使い、安いときにまとめて購入しておけばこのデメリットは解消できますよ。
そのほかのデメリットは、調味料の量を間違ってしまうと濃くなってしまうというもの。薄ければ調味料を足せば良いので、濃くなり過ぎないように注意すると良いでしょう

・下味冷凍するときに必要なものは?

出典:旭化成ホームプロダクツ

下味冷凍に欠かせないものはなんといっても冷凍できる保存袋です。コンテナタイプの容器も良いですが、密封性があってかさばらず、冷凍庫での保存がしやすいジップロックフリーザーバッグなどがおすすめ。

■【鶏もも編】鶏肉の下味冷凍レシピ3選

鶏ももを使った下味冷凍レシピを紹介していきます。

・チキン南蛮<糀甘酒ポン酢漬け>

出典:marukome

<材料>
鶏もも肉、「プラス糀 糀甘酒」、ポン酢、おろしにんにく

<作り方>
保存袋に鶏肉と糀甘酒をいれ、手でもみこみます。ポン酢とおろしにんにくを加えてさらにもみこみ、空気を抜いて袋を閉じて冷凍保存。1カ月ほど保存可能で、揚げ焼きしてタルタルソースをかければチキン南蛮が完成します。

・さっぱりおいしい鶏塩レモン<糀甘酒ポン酢漬け>

<材料>
鶏もも肉、オリーブオイル、ごま油、塩、鶏ガラ、長ねぎ、レモン

<作り方>
調味料を保存袋にいれて混ぜ合わせます。そのあとに鶏肉と長ねぎをいれもみこみ、空気を抜いて冷凍保存。解凍して焼くだけでもおいしいですよ。

・唐揚げ<鶏肉の塩麹漬け>

出典:旭化成ホームプロダクツ

<材料>
鶏もも肉、塩麹

<作り方>
保存袋に塩麹をいれ、ひと口大に切った鶏肉を加えてもみこみ冷凍保存するだけ。これをアレンジすれば、唐揚げも簡単に作れます。解凍したものにしょうがを加え、片栗粉と小麦粉をもみこみ油で揚げれば塩麹唐揚げの完成です。

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