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アルミホイルに裏表はありません!使い方の違いや便利な活用術をご紹介

出典:mamagirlLABO @haru2422さん

Lifestyle

アルミホイルに裏表はありません!使い方の違いや便利な活用術をご紹介

料理や保存、掃除など幅広く利用できるアルミホイル。アルミホイルには光沢のある面とない面があり、オーブンやグリルで調理するときやプラ板などの工作で使うとき、どっちが表で裏なのか迷ったことがありませんか?実はアルミホイルに裏表はなく、どちらの面を使っても熱の伝わりやすさに差はありません。しかし、裏表を使い分けることで、より便利に活用できます。今回は、アルミホイルの裏表の各性能や活用方法を紹介します。

光沢のありなしによってどんな違いがあるのでしょうか?
 

■アルミホイルに表と裏ってあるの?ツヤ面とケシ面とは

出典:photoAC

アルミホイルには、ピカピカしている光沢のある面と、くすんだマット調な光沢のない面があります。
 

・アルミホイルのツヤ面とケシ面って何?

出典:mamagirlLABO @haru2422さん

アルミホイルは一般的に、光沢がある方がツヤ面、ない方がケシ面と呼ばれています。見た目が異なることから、ツヤ面が表、ケシ面が裏と思われがちです。しかし、アルミホイルには裏表という概念はありません。

・製造過程により見た目が違うだけ!

なぜ異なるふたつの面ができるのでしょうか。
答えは、製造過程により生じるものです。アルミ箔を2枚重ねてローラーで薄くのばすとき、ローラーに当たっていた面が、摩擦により光沢が出てツヤ面に、反対の重なっていた面がケシ面になります。光り方は違えども、アルミという成分に変わりないため、電気の伝わりやすさの機能面に差はありません。
 

■ツヤ面とケシ面には性能に違いがある

出典:photoAC

ツヤ面とケシ面、それぞれに家事に活用できる性能があります。

・食材がくっつきにくいのはツヤ面

出典:@ matsu_kachiさん

ケシ面の表面には凹凸があるため、食材との接触部分が多くなり、くっつきやすくなってしまいます。
例として、アルミホイルでおにぎりを包んだ結果、お米がくっついて食べにくかった!なんて経験はありませんか?そんなときは、どっちの面でおにぎりを包んでいたのか振り返ってみましょう。
食材がふれる面は凹凸のないツヤ面を使うとくっつきにくく、ストレスフリーに調理できるはず!

さらに、アルミホイルをくしゃくしゃにして広げてからおにぎりを包むと、おにぎりの熱や水分が少しずつ逃げていき、水滴が貯まることなく雑菌の増加を防ぐ効果が期待できます。
衛生面にも優れているアルミホイルで包んだおにぎりは、遠足などお子様に持たせても安心ですね。

・ホイル焼きではツヤ面を内側にするのがおすすめ!

出典:photoAC

ホイル焼きとは、食材をアルミホイルで包んで蒸し焼きにする簡単な時短調理法です。グリルで調理をすることで、洗い物が減る、家事の時短になるなどのメリットがあります。油も減らせてヘルシーで、旨味を逃がさないうれしいポイントも。
ホイル焼きでは、ツヤ面を内側にすると熱が反射して熱伝導率が高まり効率良く熱を伝え、短時間で料理が完成します。光沢のあるツヤ面を内側にすることにより、見栄えが良くなるという点からも、ツヤ面を内側に調理することが推奨されているのです。
また、アルミホイルには、熱を閉じ込め保温する効果があり、すぐに食べられなくてもしばらくは温かくおいしい料理が楽しめますよ。

・オーブンやトースターで使ってもOK


オーブンやトースターに、アルミホイルを入れてはいけないと思いがちですが、実はOK。オーブンやトースターは、主にヒーターを活用して食材を温めるので、火花が散ったり、燃え始めたりする心配はほとんどありません。ただし、ヒーター部分にアルミホイルが当たっていると発火の危険があるので注意しましょう。
また、電子レンジは危ないので絶対にアルミホイルは使用しないでくださいね。

オーブンやトースターでアルミホイルを使うシーンとしては、ピザやトースト、ホイル焼き料理などが代表的です。アルミホイルを敷いてから温めることで、庫内が汚れにくいメリットがあります。
オーブンやトースターでアルミホイルを使うときには、食材がこびりつきにくいよう、ツヤ面を内側に使うのがおすすめ。また、食用の油をスプレーしたり、くっつきにくいタイプのアルミホイルを選んだりするのもひとつの方法です。
アルミホイルをくしゃくしゃにすれば、子どもに大人気のプラ板作りもできますよ。


・魚を焼く場合にもアルミホイルが大活躍

出典:筆者撮影

掃除が面倒な魚焼きグリルにアルミホイルを使えば、グッとお手入れが楽になります。アルミホイルが使えるのは、水なしで使える魚焼きグリル。グリルの受け皿部分にアルミホイルを敷いてから魚を焼いてみてください。
焼きあがった後に、しっかりグリルの温度が覚めてからアルミホイルを剥がせば、洗わなくても受け皿がキレイな状態でキープできますよ。


・アルミホイルを使えば焼き芋だってできる

出典:photoAC


家庭ではなかなかトライしにくい焼き芋も、熱伝導率の良いアルミホイルがあれば簡単に作ることができます。シンプルにアルミホイルにさつまいもを丸ごと包んでオーブンで焼くだけなので、簡単!
さつまいもの大きさにもよりますが、だいたい800Wで表裏を10〜15分ずつオーブントースターで加熱すれば完成します。竹串を使ってスッと通るかどうかで、火の通り具合をチェックしてみてくださいね。

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