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今夜のおつまみはえのきで決まり!安くておいしいレシピ4選

出典:@ne_ko_yanagiさん

Lifestyle

今夜のおつまみはえのきで決まり!安くておいしいレシピ4選

おいしいお酒を飲むときには、やっぱりおつまみが欲しくなりますよね。いろいろなおつまみがありますが、おすすめなのが“えのき”を使ったレシピです。えのきは季節に関係なくスーパーに並んでいるので、手軽に購入できて、低価格・低カロリーと良いこと尽くしの食材です。

今回は、えのきの栄養素に調理法、ビールや日本酒などに合うおつまみレシピなどえのきの魅力について紹介していきましょう。

■白くてひょろっとしていてもえのきは栄養素がたっぷり!

出典:photoAC

えのきにはどんな栄養素が含まれているか知っていますか?えのきは真っ白で細いので栄養がなさそうに見えますが、ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンD・キノコキトサン・食物繊維など多くの栄養素が含まれています。
ビタミンは、他の栄養素の働きを助ける潤滑油になり、肌や骨の健康を保つことや疲労回復などに欠かせません。体内で作ることがほとんどできないので、えのきはビタミンを補うのにピッタリの食材です。ナイアシンはビタミンと同じような働きをします。
キノコキトサンは、食物の脂肪分を吸着し体への吸収を抑制する働きがあり、食物繊維も豊富に含まれているので、えのきはダイエット中の方にもおすすめですよ。

■えのきの栄養素を効率良く摂るためのポイントとは?

出典:photoAC

えのきにはいろいろな栄養素が含まれていることが分かりましたが、できる限りそのまま栄養を摂りたいですよね。では、どのように調理すれば良いか見てみましょう。

・えのきに含まれる栄養素は加熱しても大丈夫?

出典:筆者撮影

えのきの栄養素は熱に強いので、加熱によって栄養が失われることはありません。また、生のえのきには、強心作用や溶血作用があるフラムトキシンというたんぱく質が含まれており、このたんぱく質は加熱することで分解されるため、火を通して食べた方が良いとされています。

・えのきは洗わないのが良いって本当?

出典:photoAC

えのきに豊富に含まれるビタミンは水に溶けやすいので、調理前の水洗いは控えましょう。えのきは品質管理の行き届いた工場で栽培されているので、洗わなくても大丈夫。また、水洗いせずに調理すると栄養素を失わずに食べることができますよ!石づきなどがついた場合は手で取り除くようにしましょう。

・えのきは干すと栄養素がアップする!

出典:photoAC

えのきは干して乾燥させることで、細胞壁が壊れ成分が吸収されやすくなり、また保存性も良くなります。作り方は、えのきの石づきを取ってほぐし、天日干しするだけなのでとっても簡単ですよ。
そんな干しえのきを使ったおつまみなども販売されているんだとか!長野県にある『海野きのこ園(うんのきのこえん)』の「おつまみえのき」はピリ辛でおいしいと話題のようですよ。

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