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時代はノーファンデメイク!素肌に見える?メリットや作り方まで伝授♡
■ノーファンデメイクをするなら毎日続けたい3つのこと
ノーファンデメイクの場合は、ファンデーションを使わない分、肌トラブルをカバーしにくいため、素肌の状態を整えておくことが大切です。素肌の調子を整え、肌トラブルがない状態にするために、毎日続けたいおすすめの肌ケアをご紹介します。
・毛穴ケアのためスキンケアを強化
毛穴ケアの基本は、洗顔です。朝夕の洗顔で毛穴の汚れをしっかり取り除き、角栓を予防して毛穴を引き締めましょう。肌をこすらず洗える、泡洗顔がおすすめです。洗顔後は、すばやくたっぷりの化粧水と乳液で肌を保湿しましょう。スキンケア用の化粧水や美容液をしみ込ませたシートマスクもおすすめです。毎日のスキンケアに加えて、定期的にマスクでパックし、保湿を強化しましょう。
・エイジングケアを意識
肌は、加齢とともに水分保持力が低下し、乾燥による小ジワなどもできやすい状態に。そのため、小ジワの予防やケアには、乾燥対策が大切なんです。肌に潤いを与える保湿を心掛けましょう。肌の健康維持を助けるビタミンB、Cなどを含む美容液がおすすめです。
食事面でも栄養バランスに気をつけ、睡眠の質を良くするなど、基本的な生活面も見直してみましょう。
・フェイスマッサージを取り入れる
入浴後などのスキンケ時にフェイスマッサージを取り入れ、肌の血行を良くし、新陳代謝を高めましょう。乳液で保湿した後、マッサージクリームを足すとやりやすいですよ。中指と人差し指の腹を使って、くるくると円を描くように動かしながら、額からこめかみ、頬、耳や目元などを優しくマッサージしましょう。
■ノーファンデメイクのやり方をご紹介!準備したいアイテムも
ノーファンデメイクの基本的なやり方をご紹介します。まず、準備したいアイテムについて、おすすめのタイプもご紹介しましょう。
・準備するものはこちら!ポイントはアイテム選び
スキンケアの後、何もつけない本当のすっぴん状態では無防備になり過ぎ、肌にストレスがかかって、紫外線などの影響も心配。ノーファンデメイクにはベースメイクがより重要で、アイテム選びも大切です。準備したいアイテムごとに、おすすめのタイプをご紹介します。<日焼け止め>
ノーファンデの場合、ほとんどのファンデーションが持つUVカット力が無い状態になるので、ベースメイクで日焼け止めを使って紫外線予防をします。日焼け止めには、UVカット力が高めで、白浮きせず肌なじみの良いタイプがおすすめ。塗った後にさらっとするタイプが使いやすいですよ。
<下地またはCCクリーム>
ノーファンデメイクでは、下地は肌のお悩みを隠し整えるために欠かせない、重要なアイテムです。素肌にくすみや赤みなどの色むらが気になる場合は、カラーコントロール機能つきの下地がおすすめですよ。
下地を使う代わりに、CCクリームを使うこともできます。CCクリームにはスキンケア機能があり、素肌を整えながら肌色補正もできるので、ナチュラルなつけ心地です。さらに、UVカット力があるものも。
<コンシーラー>
目元のクマやシミなどのくすみが気になる部分を隠すために必要なのが、コンシーラーです。コンシーラーは、浮いた感じにならないように、軽めのつけ心地でぼかしやすいタイプがおすすめ。ただし、特に気になる部分がなければ、コンシーラーは要りません。
<フェイスパウダー>
仕上げにぜひ使いたいのが、フェイスパウダーです。テカリを防止してメイクを長持ちさせられますよ。また、肌全体を均一な質感にするという役割もあります。ルースパウダータイプをブラシでふんわりとつけると、より自然な仕上がりに。
・ノーファンデメイクの基本的な手順
1.まず、顔全体にまんべんなく日焼け止めを塗って、紫外線予防をしっかりしておきましょう。
2.次に下地かCCクリームを薄く全体にのばして、肌を整えます。(※下地やCCクリームに高いUVカット力があるものを使う場合は、1を省いてもOKです。)
3.気になるクマやシミなどの部分に、コンシーラーを塗って隠します。塗った部分と肌の境界は、ぽんぽんと指先で叩くようになじませ、丁寧にぼかしておきましょう。
4.仕上げに、全体にフェイスパウダーをふんわりとつけます。特に、皮脂で崩れやすいTゾーンからつけておきましょう。
5.最後に、ナチュラルで肌になじむ明るいカラーを使って、アイメイク、チーク、眉、口紅のポイントメイクをして完成です。
ノーファンデメイクに合わせるなら、アイシャドウとチークは濃い色を避け、薄くてもツヤ感のあるようなタイプが健康的に見えます。クリームタイプは、ノーファンデでもつけやすくておすすめです。
■ノーファンデメイクにおすすめのアイテムはどれ?
ノーファンデメイクにぴったりな下地と、コンシーラーやフェイスパウダーもいっしょにご紹介します。
・下地選びは特に重要!UVカットがおすすめ
ノーファンデメイクには、UVカット力があり厚塗りにならない、次のような下地がおすすめです。『CEZANNE(セザンヌ)』から発売されている「皮脂テカリ防止下地」SPF28・PA++ 600円(税抜)は、配合の皮脂吸着パウダーで肌がさらっとする上に、光拡散効果で毛穴の凹凸までカバーできます。しかも、ウォータープルーフで、汗や水に強いのもおすすめポイント!
写真は、ピンクベージュタイプで、肌を自然な感じにトーンアップし白浮きしません。
写真の『INTEGRATE(インテグレート)』から発売されている「エアフィールメーカー」SPF25・PA+++ 990円(税込)は、「インテグレート」史上最も軽量な皮脂吸着パウダー、“透け感エアパウダー”を配合し、さらふわで透明感のある肌に仕上がる下地です。
ラベンダー、レモン、ミントの3色で、それぞれに得意なカラー補正効果が!色むらやくすみ、シミやそばかす、クマなどの気になる部分を隠してくれますよ。
写真は、肌に優しいクレンジング要らずのミネラルメイク用品で人気の『ETVOS(エトヴォス)』から発売されている「ミネラルUVグロウベース」SPF37 PA+++ 30g 4,730円(税込)です。9種類の保湿成分とパール配合で、くすみがちな大人の肌に潤いと透明感のあるツヤをプラスできますよ。
紫外線吸収剤や、鉱物油、パラベンなどは使用せず、優しい使い心地なのもおすすめポイントです。
※こちらの商品は現在生産を終了しており、メーカー及び各販売店の在庫限りにて販売終了となります。
・コンシーラーは補正力と境界のぼかしやすさで選ぶ
コンシーラーは、隠したい肌悩みを補正するために部分使いするアイテムなので、境界をぼかしやすいものがおすすめです。そこで、おすすめなのがこちら!『Visee(ヴィセ)』の「ヴィセ リシェ CC コンシーラー」1,430円(税込)です。丸いスポンジヘッドに出てくるリキッドタイプのベースをポンポンと肌に塗ると、薄膜がぴたっと密着し、気になるシミやクマを簡単に隠せます。良く伸びて肌になじみ、ぼかしやすくて自然な感じに仕上がりますよ。
美容液成分を配合し、乾燥しにくいのもおすすめポイントです。
クマやくすみ、赤みなどのカラーコントロールもしたい方には、写真の「ヴィセ リシェ カラー コントローラー」1,430円(税込)がおすすめです。ピンクとグリーンの2色があり、ピンクはくすみの部分や目の下のクマを隠し、ワントーン明るい肌に。グリーンは、ニキビ跡などの赤みを隠し、透明感をプラスしてくれますよ。
・フェイスパウダーは仕上がりの好みで選ぶ
ノーファンデメイクでは、フェイスパウダーを仕上げに使うのがおすすめです。パール入りタイプで、ツヤ感を出すこともできますよ。ノーファンデメイクにおすすめの商品をご紹介しましょう。写真は、韓国の人気プチプラコスメブランド『innisfree(イニスフリー)』の「ノーセバム ミネラルパウダー」825円(税込)で、右側がルースパウダータイプ、左側がプレストパウダータイプです。小さな容器に入っていて、携帯にもおすすめ!
チェジュ島の天然ミネラル塩や天然ミントエキス配合のナチュラルな成分でも人気で、皮脂コントロール力に優れ、肌をさらっと快適にしてくれますよ。白いパウダーですが、肌につけると透明な感じになります。
『CANMAKE(キャンメイク)』の「マシュマロフィニッシュパウダー」SPF26・PA++(マットオークルのみSPF50+・PA+++)940円(税抜)もおすすめです。写真はMPマットピンクオークルで、UVカット力もあり、ピンク色が肌を明るく見せてくれますよ。
美容液成分を配合し、肌に優しいつけ心地なのに、カラーつきで毛穴や色むらなどの肌悩みをカバーしながら、ふんわりさらっとした仕上がりに。
ツヤ感のある肌にしたいときは、キャンメイクの「トランスペアレントフィニッシュパウダー」940円(税抜)がおすすめです。パールとラメを配合し、上品なツヤ感が出せますよ。
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