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今話題の豆乳ヨーグルトとは?ヘルシーでおいしい!食べ方や作り方まで

出典:筆者撮影

Lifestyle

今話題の豆乳ヨーグルトとは?ヘルシーでおいしい!食べ方や作り方まで

ヨーグルトを毎日食べているという人は多いと思いますが、近年、豆乳で作られた豆乳ヨーグルトが注目されているのをご存知でしょうか。日本ではまだあまり馴染みがありませんが、ヴィーガン(菜食主義者)の多いアメリカでは動物性の乳成分を使用しない豆乳ヨーグルトのようなデイリーフリー(乳製品不使用)が主流になってきているんです。そんな豆乳ヨーグルトは低糖質、低カロリーで女性にもうれしい食品なんですよ。

それでは、豆乳ヨーグルトの特徴や作り方、おすすめの商品をご紹介していきます。

■牛乳ヨーグルトと豆乳ヨーグルトの違いを解説

普段私たちが食べている牛乳ヨーグルトと、豆乳ヨーグルト。どちらも乳酸菌を豊富に含んだ発酵食品で、美容や腸活を意識している方にはぴったりの食品ですが、目的別に使い分けるのがおすすめのようです。
実際に、牛乳ヨーグルトと豆乳ヨーグルトの特徴にはどんな違いがあるのか見ていきましょう。

・動物性タンパク質と植物性タンパク質の違い

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まず牛乳ヨーグルトは、牛乳よりも吸収率のよい動物性タンパク質が豊富!引き締まった体作りを目指してトレーニングをしている人にもおすすめです。骨の形成、成長に欠かせないカルシウムも魚や野菜より吸収率が良く、イライラしたときの鎮静効果や安眠効果も期待できます。
次に、豆乳ヨーグルトは大豆由来の植物性タンパク質が豊富な食品です。この大豆由来の植物性タンパク質「ソイプロテイン」は満腹感が続きやすくダイエット中にもおすすめ。女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンの効果でバストアップや美肌、美髪にも効果が期待できます。
適度な運動とともに、女性らしいしなやかな体作りを目指している人におすすめですよ☆

・豆乳ヨーグルトは牛乳アレルギーの人も食べられる?

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牛乳アレルギーでヨーグルトを食べられない・・・という人も安心してください!豆乳ヨーグルトなら、100%豆乳で作られているのであれば牛乳アレルギーの人でも食べられます。
牛乳ヨーグルトと同じくらいおいしく食べられるので、体調と相談してぜひ試してみてはいかがでしょうか。

・豆乳ヨーグルトは酸味が控えめで食べやすい!

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豆乳ヨーグルトは牛乳ヨーグルトと比べると酸味が少なく、まろやかな甘みのある味が特徴です。牛乳ヨーグルトのツンとした酸味が苦手だという人にも食べやすいのではないでしょうか。酸味が少ないので、きな粉や黒蜜と合わせるのもおすすめですよ!

・豆乳ヨーグルトは妊娠中には控えた方が安心

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豆乳ヨーグルトは女性にうれしい効果が豊富な製品ですが、妊婦さんが食べるのには注意が必要です。豆乳に含まれる大豆イソフラボンは体の中で女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをします。
このエストロゲンは妊婦さんが服薬すると、赤ちゃんに生殖器機能障害などが発生する危険性があるんです。そのため、妊婦さんが豆乳を摂取することはあまりおすすめしないという見解もあるようです。
しかし、妊娠中に豆乳を飲んだことで赤ちゃんに有害な問題が発生したとの事例報告は存在しないとされています。食品経由ではなく、薬としてエストロゲンを使った場合は、赤ちゃんに影響が現れる可能性があるようです。
それでも少しでも安心して妊娠期間を過ごすために豆乳は避けた方がいいかもしれませんね。

■ヨーグルトメーカー不要!お家で簡単に作れる豆乳ヨーグルト

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近年自宅でヨーグルトが作れるヨーグルトメーカーが注目を集めていますが、頻繁に使用することはないだろうな、という人は購入を悩みますよね。そこで、今回はヨーグルトメーカーなしで作れる豆乳ヨーグルトの作り方をご紹介したいと思います。

<材料>
・無調整豆乳 400ml
・豆乳ヨーグルト 40g

<作り方>
1.容器に常温に戻した豆乳と種菌となる豆乳ヨーグルトを入れ、泡立て器でしっかり混ぜる。
2.発酵機能を40℃に設定したオーブンに入れ、3〜4時間発酵させる。
3.発酵が終わったら粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす。

容器、スプーン、泡立て器などは全て熱湯消毒をして清潔なところで乾かしてから使用してくださいね。ご紹介したレシピは、ヨーグルトメーカーの代わりにオーブンを使って温度をキープします。できあがったヨーグルトを次回の種菌として使うこともできますよ☆

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