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爆発しない!電子レンジで目玉焼きを作る方法☆
老若男女に愛されるシンプル料理と言えば、目玉焼き。そのまま食べても十分おいしい目玉焼きは、いろいろな料理のトッピングとしても重宝しますよね。とは言え、わざわざフライパンで調理するのは面倒…と思った経験がある方は少なくないかもしれません。電子レンジを使えば、忙しい朝でも時間短縮ができ、油も火も使わず手軽にヘルシーな目玉焼きが作れますよ。
今回は、電子レンジを使った失敗しない目玉焼きの作り方と、ひと手間加えてもっとおいしく食べられるアレンジレシピもご紹介します。
■電子レンジで目玉焼きを作ると爆発する理由って?
電子レンジで目玉焼きづくりにチャレンジした方の中には、「卵が爆発して失敗した」という経験をお持ちの方も居るかもしれませんね。ちなみにオーブンレンジで目玉焼きを作る場合も、電子レンジと同様に卵の破裂には注意が必要です。
なぜ電子レンジで生卵を加熱すると爆発するのか、その理由についてご説明しましょう。
そもそも電子レンジは、電磁波で食材に含まれる水分を振動させることによって温度を上昇させます。つまり、食材は内部から加熱されるのです。
卵の黄身は、卵黄膜という膜に包まれています。生卵が電子レンジで加熱されるとき、卵黄膜内部で黄身が温まり、圧力が上昇します。圧力に耐えきれなくなると卵黄膜は破裂し、中の黄身が飛び散ってしまう、というわけです。
■爆発しない!電子レンジを使った目玉焼きの作り方
電子レンジで目玉焼き調理をする際は、事前に竹串やつまようじなどで黄身に穴を開けておく、という方法が一般的です。この方法で調理すれば爆発はしませんが、見た目が美しく仕上がらない場合があります。
黄身に穴を開けずに、電子レンジで美しい目玉焼きを調理するコツは、ずばり解凍モードを使うこと。解凍モードは普通の加熱モードとは異なり、ゆっくりじっくりと加熱します。卵黄膜内部が徐々に温まっていくことで、圧力の上昇は緩やかになりますよ。
では、解凍モードを使った目玉焼きの作り方の手順をご説明しましょう。
・電子レンジの解凍モードでの目玉焼きの作り方
1.生卵と耐熱皿を用意します。事前に生卵は冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておきます。2.卵を耐熱皿に割り入れ、電子レンジに入れます。ターンテーブル式の場合は、中央でなく周辺部に置くのがポイント!電磁波が当たりやすく、効率良く加熱できますよ。
3.解凍モードで加熱します。弱モード(200W程度)でもOK。1分半~3分ほど加熱します。卵の状態を確認しながら、加熱時間を調節してください。
4.お好みの調味料を加えて完成です。
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