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おにぎりは冷蔵・冷凍保存OK!保存方法・期間・おいしい食べ方まで大公開

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おにぎりは冷蔵・冷凍保存OK!保存方法・期間・おいしい食べ方まで大公開

■おにぎりを冷凍保存する方法とコツもチェック

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ご飯は、炊き上がってから徐々に水分が抜けていくため、味や食感に変化がでてきてしまいがち。そこで、熱いうちにラップを使って握ると、水蒸気が留まり、解凍してもおいしいふっくらとしたおにぎりを食べることができます。
冷凍焼けが気になる場合には、ラップで包んだ後ジップロックなどに入れてから冷凍するのが◎ジップロックに入れて空気をなるべく抜いた状態で保存し、ジップロックに作った日付や中身を記入しておくとわかりやすく便利です。
冷凍保存したおにぎりを解凍する際には、電子レンジを使うとふっくらとしたおにぎりを楽しむ事ができますよ。反対に自然解凍をしてしまうとパサついたお米になるので注意が必要です。
 

■おにぎりを常温で保存する方法とコツも把握しておこう

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おにぎりを常温で保存する場合には、保冷剤を使用することで菌の繁殖を防いでくれます。コンビニのおにぎりの裏には、「直射日光及び高温多湿を避け保存してください」という記載が定番ですよね。そのため、涼しく直射日光が当たらない場所で保存するのもおすすめです。
常温保存の温度は、厚生労働省の定めによると5~30度だそう。夏場は30度を超える日が多いため、常温保存をしていると傷んだり腐ったりする心配があるので、冷蔵か冷凍での保管をおすすめします。

■手作りおにぎりをできるだけ長持ちさせるコツ

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手作りおにぎりは、保存料などを使わないことがほとんどなので傷みやすいですよね。しかしやり方次第で、保存期間を長くすることができます。ここでは、手作りおにぎりをできるだけ長持ちさせるためのコツをご紹介しましょう。

・おにぎりを作るときには素手で握らないのがお約束

人の手には、目に見えない細菌がたくさん付着しています。その細菌が繁殖することで毒素を発する場合があるため危険です。
まずは、おにぎりを作る前にしっかり手洗いをして、消毒までするのが◎さらに、ビニール手袋やラップなどを活用して、素手でさわらないように注意することも覚えておきたいポイントです。

・手作りのおにぎりはお米に少量のお酢を入れて

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手作りのおにぎりを保存する際には、お酢を少量入れることで殺菌効果が期待でき、傷み防止になります。入れるお酢の量はお米2合に対して大さじ1杯程度ですが、好みによって加減してください。ただし、少なすぎるとお酢の殺菌効果が期待できないので気をつけてくださいね。

・水分の少ない具材を選ぶとおいしく保存できる

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保存する際に気をつけたいのがおにぎりの具材です。水分が少なく味が濃い具材が長期保存するおにぎりに向いています。そのため、梅干しや焼き鮭などの水分が少ない具材は味に変化がつきにくく時間がたってもおいしく食べることができますよ。
反対に水分が多く含まれているツナマヨなどのマヨネーズ系やタレ系は傷みやすく、また解凍する際にご飯が具材の水分を吸収してしまうので味が変化してしまいおすすめできません。さらに、いくらなどの生もの系の具材は、長期保存には向かないので避けましょう。

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