雨の日、子供とどう遊ぼう…何したら喜ぶ？そんなときのおすすめの遊び方！

外遊びが大好きな子供にとって、雨の日は憂鬱なもの。外で思いっきり遊ばせてあげたいと考えるママやパパにとっても、“今日はどうしよう…”と困ってしまうものです。
雨の日にしかできない遊びを知っておけば、雨=憂鬱という思考もなくなるかも☆雨の日をプラスに捉えられるよう、雨の日にしかできない遊びのレパートリーを増やしていきましょう！

■雨の日はどうやって子供と遊ぶ？おすすめの遊び方＜屋内ver.＞

まずは、雨の日にぜひ試してもらいたい屋内での遊びをご紹介します。外に出られないから…と落ち込む必要は一切なし！
お家遊びを充実させて、子供を楽しませてあげることもできるんです☆

・子供に選ばせてあげるのがコツ！絵本を読んで楽しむ

雨が降っている日は、子供の気分が落ち込んでしまうことも。そんなときは、子供が読んでほしいと言って持ってくる本をかたっぱしから読んであげる“絵本タイム”がおすすめです。
子供の“楽しい！うれしい！”を引き出すためには、子供に読みたい本を選ばせてあげること。本の世界に入り込んで絵本を楽しむことができる子供たちにとっては、何よりも楽しい時間になることでしょう。
親と子がふれ合える時間にもなるので、たっぷりと時間を設けてあげたいものですね♡

・遊びからの学びがたくさん！ごっこ遊びをする

2歳以降のお子さんがいる家庭におすすめなのが、おままごとなどの“ごっこ遊び”。実はこのごっこ遊び、子供の発達に欠かせない遊びだと言われているんです。
ごっこ遊びをすることによって、
・記憶力
・観察力
・表現力
・想像力
・言語力
・コミュニケーション力
・社会性
・心の発達
などの成長が促されると言われています。
たかがごっこ遊びとあなどれないほど、たくさんの学びが得られる遊びなので、雨の日にはぜひ大人もなりきってごっこ遊びを楽しんでみてください☆

・大人にも休憩の時間が必要！適度にテレビもOK！

ずっと遊びにつき合うと、大人だって疲れてしまいます。子供と笑顔で遊んであげるためには、大人にも休息が必要です。
子供にテレビを見せることに対してはさまざまな意見がありますが、子供のためにと意地になって自分が疲れてしまっては元も子もありません。親子のふれ合いの時間がたっぷりと設けられているのであれば、少し休憩したいときくらい、子供の年齢に見合うテレビ番組を見せてあげてもいいのではないでしょうか。

・雨の日でも思いっきり遊べる！屋内の施設に行くのもアリ☆

雨の日にはたくさんの親子でにぎわう、屋内の施設。“～パーク”など、子供が楽しめるような遊具を設置している屋内施設も人気のスポットですよね♡
家に閉じこもっているのがしんどいと感じる人は、全天候型の屋内施設へ遊びに行くのもおすすめ！珍しいおもちゃや遊具がズラリと並んでいるので、子供が楽しいのはもちろん、一生懸命遊んでいる姿が見られて大人も笑顔で過ごすことができます。
無料で利用できる屋内の遊び場もたくさんあるので、地域の情報をよく確認してみてくださいね。

■雨の日でも外遊びOK！どんな遊びがおすすめ？

雨の日だからって、家の中で過ごさないといけないという決まりはありません。雨の日にしか見られない景色があったり、雨の日にしかできない遊びがあったりするので、危険ではない雨のときには思い切って外で遊ばせてあげるのも一つの方法です☆
もちろん、傘・カッパ・長靴はマストで♡

・傘をさす練習にも◎かわいい傘をさしてお散歩

子供用の傘を用意していても、雨の日は車で移動したり家の中にこもったりして、意外と子供が傘をさす機会って少ないのでは？雨の日のお散歩は、まだ自分で傘をさすことになれていない子供にとって、傘をさす練習にもなります。
また、晴れているときとは違う景色が見られるのも、雨の日のお散歩のいいところ。雨が傘に当たる音や、水たまりがたくさんできた公園、葉っぱに水が当たって落ちるところなど、子供にとっては発見の連続です。
大人にとっては少し気合いのいる遊びかもしれませんが、警報が出たり雷が鳴ったりしていないときには、雨のお散歩もぜひ楽しんでみてください。

・初めての連続！空の容器の中に雨を集めて音を楽しむ

身近にあるものを使ってできるのが、空の容器に雨水を溜めて音を楽しむ遊び。ペットボトルや缶など、素材の違うものを集めて、その中に雨水が落ちる音を楽しんでみるのもおすすめです。
幼稚園年長さんや小学生くらいの子供たちなら、大人との“水溜め競争”もヒートアップすること間違いなし！大人もいっしょに楽しめるので、親子でカッパを来てトライしてみてください☆

・雨を利用してアートにトライ！にじみ絵作り

雨の日ならではな制作遊びとしておすすめなのが、にじみ絵作り。絵の具や水性ペンなどを使って子供に自由にお絵かきを楽しんでもらい、その絵を持って外へ出て、絵をにじませて遊んでみましょう。
にじませたくないところは、油性ペンで縁取りしておくのがおすすめ！油性ペンの縁取りがあればその部分だけはにじまないので、イラストチックなにじみ絵が楽しめますよ♡
強すぎる雨にさらしてしまうとインクが流れてしまうこともあるので、小雨程度のときに試してみてください。