出典:photoAC

Lifestyle

冬こそキャンプが楽しめるって知ってる?服装・持ち物・注意事項をご紹介

90年代にブームとなったキャンプが、近年再びブームとなっています。設備の整ったキャンプ場も多く、家族連れや女性にも人気です。キャンプは夏のアウトドアのイメージが強いですが、冬のキャンプも人気なんですよ。通年営業しているキャンプ場もあり、キャンプのオフシーズンと言われる冬期は利用料金が安くなるところも。

冬キャンプの楽しみ方や、初心者の方でも安心してチャレンジできるようなノウハウをご紹介していきます。

■厳しい寒さの中にも魅力がいっぱい!

夏には味わえない!冬キャンプの魅力をご紹介します。

・冬ならではの景色を楽しもう!

出典:photoAC

冬キャンプの楽しみのひとつは、冬の夜空を楽しめること。冬は空気が澄んでいて、一年の内で星空が一番きれいに見える季節です。周りに明かりや、高い建物のないキャンプ場では星空がより一層美しく見えますよ。
そしてもうひとつ、冬キャンプでおすすめなのが雪中キャンプ。雪中キャンプと言われると、雪の多い地域を思い浮かべるかもしれませんが、300以上のキャンプ場がある北海道でも冬期に営業しているところは数える程度。
寒さが厳しく、雪の多い地域では、凍結対策や除雪作業など、運営コストがかかるために休業しているところが多いそうです。しかし、雪中キャンプが楽しめる、通年営業しているキャンプ場は関西にもあるんです!
大阪府大阪市内から車で約1時間の場所にある「自然の森ファミリーオートキャンプ場」。冬には雪がかなり積もるので、雪景色や雪遊びを楽しみながらキャンプができます。
こちらのキャンプ場はソロキャンプでの利用も可能。また、家族連れの利用者が多いので子連れでも気兼ねなく楽しめますよ☆近くに温泉があるのもおすすめポイントです!

・アウトドアの大敵!虫や動物が少ない

出典:photoAC

夏は蚊を始め、虫が多い季節。野外で行うキャンプでは避けられない問題ですが、虫の苦手な女性は多いですよね。そんな方でも冬は虫が少なくて安心!
また、野生動物の出没が少ないのも冬キャンプの魅力です。誰もができれば遭遇したくない野生の熊も、冬眠していることがほとんど。しかし、必ずしも安全というわけではないので、事前にキャンプ場周辺の野生動物の出没情報をチェックし、しっかり対策を行っておきましょう。
 

・焚き火の温もりが身に沁みる!

出典:photoAC

冬の極寒の中で行うキャンプの醍醐味と言えば焚き火!自然の中で燃える炎を眺めているだけで気持ちが落ち着きますよね。
しかし、冬キャンプでは気温が低く、温もりが伝わりづらいので、焚き火をしてもあまり温かさを感じられないことも。温かい空気を逃さないよう、写真のように自分が当たる側だけを空けて風除けを作るのがおすすめですよ。

■冬キャンプに適した服装は?

冬キャンプで大切な防寒対策についてご紹介していきます。

・動き回るキャンプでは動きやすい服装が基本

キャンプは野外での活動。たくさんの荷物を運んだり、テントを組み立てたりと動き回ることが多いので、基本は自分が動きやすいと感じる服装がベスト。
 

・厳しい寒さをしのぐためには重ね着が必須!

冬キャンプは厳しい寒さが体に堪えます。しっかりと重ね着をして、防寒対策をしておくことが大切です。汗冷えを防ぐためにも、インナーには吸湿速乾性に優れたものを選ぶとよいでしょう。
インナーの上には、保温性に優れたフリース素材のものを着るのがおすすめです。その上から、温かさを保つために上着を着れば防寒対策はバッチリです!そのときの気温や体調に合わせて調整してくださいね。

・突然の雨や雪にも安心!上着は防水加工されたアウトドアジャケットを

出典:筆者撮影

一番外に着る上着には、突然の雨や雪から身を守ることができる防水素材のアウトドアジャケットがおすすめです。最近はアウトドアウエアでもデザイン性に優れたものが多いので、しっかり防寒をしながらおしゃれも楽しめますよ☆

・足元の防寒も忘れずに!

出典:photoAC

冷えは足元から!足元の防寒対策も必須です。裏起毛のパンツや、冬用のレギンスを履くのがおすすめです。靴下の重ね着も足元の冷えを防いでくれるので試してみてはいかがでしょうか。
また、スノーブーツを用意しておくと、霜や雪が溶けた冷たい水が染み込んでくるのを防いでくれますよ☆
 

■冬キャンプに必要なアイテムは?

冬キャンプでは服装以外にも防寒アイテムが必須。どのようなものがあれば便利なのかご紹介していきます。
 

・オールシーズン使えて冬は暖かいコットンテント

出典:photoAC

コットンテントは、夏は外気の熱を遮断して涼しく、冬は暖かい空気を逃しにくく、オールシーズン使えるテントです。通気性が良く、結露を起こしにくいのもポイント。
また、化学繊維のものに比べて比較的火にも強く、長持ちもするのでひとつあれば重宝しますよ☆
 

・地面からの冷気対策!シュラフの下に敷くマット

出典:筆者撮影

シュラフとは、キャンプでの睡眠時に必須の寝袋のことです。冬キャンプでテントの床面に直接シュラフを敷いて寝ると、地面からの冷気で体が冷えてしまいます。シュラフの下に断熱性に優れたマットを敷くようにしましょう。
コットなどの簡易ベッド+マット+シュラフの組み合わせだと高さも出るのでおすすめです。コットの下に荷物などを置いておくと、さらに地面からの冷気をシャットアウトできます!
 

・持ち運びに便利な小型の暖房器具

出典:筆者撮影

冬キャンプの強い味方となってくれるのがヒーター。持ち運びにも便利な小型サイズのものがおすすめ!電源サイトのないキャンプ場では、小型の石油ストーブや、カセットガスストーブを用意するといいですよ。

出典:筆者撮影

電源サイトのあるキャンプ場であれば、写真のようなセラミックヒーターもおすすめです。電源を入れるだけでOK!一酸化炭素中毒の心配もないので、テントの中でも安心して使えますよ☆

・手軽に使えて温かいカイロ

手軽に使えるカイロは、用意しておくと安心です。部分的に温めるだけでも、体全体が温まります。貼らないカイロ、貼るカイロの両方を持っておくと便利ですよ☆

・毛布は就寝時の温度調節に

出典:photoAC

毛布も、おうちにあるもので十分なので持っておくと安心です。睡眠時、シュラフだけでは寒いというときに役立ちます。シュラフの中に毛布を入れたり、下に敷いたり、上に掛けたりと防寒を補うことができます。
 

■冬キャンプで注意することは?

魅力いっぱいの冬キャンプには危険も!注意するポイントをご紹介します。

・火事の危険性も!暖房器具の扱いに注意

出典:photoAC

キャンプ上級者であれば、石油ストーブや薪ストーブなどでテント内を温める人もいるようです。しかし、慣れていない人は注意が必要です。万が一、火が何かに燃え移ると、テントや寝具、衣類など、燃えやすいものが多いので、すぐに燃え広がって火事になってしまいます。
たとえ火が燃え移るようなことがなくても、換気の十分でないテント内での火気の使用は一酸化炭素中毒を引き起こす危険性があります。暖房器具は十分に気をつけて使用してくださいね。

・冬でも脱水症対策が必要

寒い冬に脱水症状?と思われるかもしれませんが、冬は空気の乾燥によって気づかない内に水分が奪われているんです。また、夏のように大量の汗をかいていなくても、人は汗をかいています。
しかし、夏のように激しい喉の渇きを感じることが少ないので、水分補給がおろそかになりがちです。意識して、こまめに水分補給を行うようにしてくださいね。
 

・雨よりも怖い!?風対策を万全に

出典:photoAC

冬に限らず、キャンプでは雨よりも風の方が強敵と言われます。冬キャンプでは風が吹くことで、体感温度が低くなり、厳しい寒さを感じることはもちろん、強風でテントや荷物が飛ばされてしまって事故につながることも。
また、風で焚き火の火の粉が飛び散ったり、焚火台が倒れてしまったりと、火事に繋がる危険性もあります。天気が良くても急な強風が吹くことがあるので、しっかりと対策をしておきましょう。
 

■安全対策をしっかりして冬キャンプを楽しもう!

出典:photoAC

冬のキャンプは夏にはない魅力がいっぱい。寒くて外に出たくないこともあると思いますが、冷たく澄んだ空気の中、ゆったりとした時間を過ごしてみるのもいいですよ。
防寒対策、安全対策をしっかり行い、友だちや家族とぜひ冬キャンプを楽しんでくださいね。キャンプ場はソロキャンプでも利用できるところが多いので一人時間を楽しみたい方にもおすすめですよ☆
 

mi-i

パン作り、パンを食べること、パン屋巡りが大好きです♡
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

Recommend
[ 関連記事 ]

SPECIAL!