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じゃがいもの芽は危険?意外と知らない?安全に食べるための注意点
■じゃがいもの正しい保存方法は?芽を出にくくする秘訣は?

じゃがいもは高温多湿の環境で保存すると、カビが生えたり芽が出やすくなったりします。芽を出にくくするためには、「高温多湿を防ぐ」ことがポイントです。
じゃがいもの保存には常温が適していますが、夏場は気温が高すぎるので注意が必要です。保存に適した温度は5℃前後なので、特に夏場は冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめです。
冷蔵保存する場合は、そのまま冷蔵庫に入れると乾燥によって表面がしわしわになってしまうため、保存容器にいれて上から新聞紙をかぶせて蓋は緩めに閉めるといいですよ!
常温で保存する場合は、上から新聞紙をかぶせて光を防き、段ボールなどに入れるといいでしょう。新聞紙をかぶせるときには風通しするために、少し隙間を空ける&軽く上からかぶせるのがポイントです。
じゃがいもは太陽や蛍光灯の光を浴びると光合成をして皮が緑色になる緑化が進んでしまいます。 光に当たらないように気をつけて保存しましょう。
■じゃがいもを育てるときの注意点は?家庭菜園でも大事なポイント!

じゃがいもは長時間日に当てると、ソラニンの含有量が増えてしまいます。育てるときはじゃがいもが太陽を浴びるのを防ぐため、地面から出ないよう土寄せをしましょう。また早く収穫しすぎてもソラニンの濃度が高くなるため注意が必要です。葉っぱの7~8割が黄色くなり枯れてきたころが収穫の目安になります。
■正しい知識を知って、安全にじゃがいもを食べよう!

じゃがいもを取り扱うには正しい知識が大切ですね!じゃがいもの毒素は食中毒を引き起こす危険なものです。危険なじゃがいもの見極めと、正しい処理方法、保存方法などを身につけて安全に料理を楽しみましょう◎
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tamago
アパレル→歯科衛生士に転身した3児のママです。ワーママ歴は10年以上!家事の時短テクや簡単レシピを取り入れながら、仕事と子育てを楽しんでいます♪音楽・ファッション・インテリアにも興味津々♡中古マンションを自分好みにリノベして、武骨で男前なインテリア空間で暮らしています。
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