五感を刺激し感性が豊かになると好奇心・やる気・集中力も高まる

学びの原点は楽しいと感じること！楽しいからこそ好奇心につながる

育児の中で、子どもには自分の好きなことや興味のあるものに打ち込んでほしいと願う親御さんも多いのではないでしょうか。興味を持つためには好奇心が育まれていることが望ましいです。
楽しいという経験を通して好奇心が育ちます。“楽しい”と感じることは学びの原点です。楽しいからこそ夢中になることができるのです。
夢中になり“できた”という経験を通してやる気が育ち“わかった”という経験を通して集中力が育ちます。

自然遊びを通して自分の力で高められる好奇心・やる気・集中力の循環

集中力を養うためには自然の中で遊ぶことがおすすめです。おもちゃやゲームがない自然の中で、自ら遊びを見つけ出す力は創造力や発想力を豊かにします。
子どもの頃に秘密基地を作ってワクワクした経験を持っている方もいるでしょう。家の中のように興味をそそられる物が少ない環境では、自分の好きな遊びに没頭しやすいので集中力も高まります。
自然遊びの中にはキッズコーチングで学ぶ力の基礎と言われる好奇心、やる気、集中力のサイクルが詰まっています。

子どもは遊びの天才、自然の中でも遊びを作って楽しむことができる

Aちゃんはぬいぐるみや折り紙が大好き。どちらかというとインドアで、家の中で遊ぶことが多いAちゃん。
日曜日に家族でピクニックに行った時のこと。その公園には遊具が一つもなく、お母さんはシャボン玉やボールなどたくさんの遊び道具も持っていきました。
何をして遊ぼうかと思っていた時に、Aちゃんが小枝やどんぐりや石を集め始め、おままごとが始まりました。
Aちゃんが自分で遊びを見つけて楽しむことができる姿を見てお母さんは嬉しかったそうです。