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3歳から育もう!自分の人生を自分で切り開く”自立する力”

Baby&Kids

3歳から育もう!自分の人生を自分で切り開く”自立する力”

vol.1754【1日1成長お母さん】「自分でやりたい」は心の成長の証、どんどん叶えてあげよう

将来やりたいことを叶えられる人は、自分の考えで行動した経験の数が豊富

子どもには自分のやりたいことを叶えてほしいと願う親御さんも多いでしょう。将来の夢を探すために大学へ行くよりも、自分のなりたいものを見据えて高校や大学を選んでくれたら、親としても心強く応援してあげられます。将来、自分で考え、決断し、行動できる子にするためには、幼少期から「自分でやってみたい」をどれだけ行動に移せたかが大切です。子どもの「自分でやりたい」は自立への入り口。特に3歳は「やってみたい」が育つ大切な時期なのでよく意識してあげましょう。

「やってみたい」思いを叶えた分だけ、失敗と達成感をたくさん経験できる

3歳は「自分でやる」が増える時期ですが、まだ1人でやることが難しいことも多い年齢。危なっかしくてつい手助けしそうになりますが、ここは我慢。「やってみたい」と言ったらやらせてみましょう。「やりたい」という気持ちを叶えてあげます。自分でやった数だけ子どもの中に満足感も残るでしょう。「自分でできた」という自信も芽生えます。最初は失敗しても、失敗したらその対処方法を教えてあげればよいのです。その経験が自分で責任の取れる自立した子を育てます。

子どもの失敗大歓迎、失敗したらどう責任を取るかを学べるチャンス

3歳のAちゃんが水の入ったコップを「自分で持っていく」とお水をこぼしてしまいました。そんなときは「お水こぼれちゃったね、どうしたらいいかな?」と聞いてあげましょう。困っていたら「水をこぼしたら拭こうね」と伝え「何で拭く?」と考えさせてから教えてあげるのも良いでしょう。Aちゃん自身がどう対処したら良いかを考え、行動できるようになってほしいのです。この自分で考え行動するプロセスの積み重ねが、自分の意思で行動できる自立した大人へと導いていきます。

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