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子どもの短所をくるっとチェンジ!ポジティブに変換して才能発見

Baby&Kids

子どもの短所をくるっとチェンジ!ポジティブに変換して才能発見

vol.1849【1日1成長お母さん】子どもの困った行動を裏返すだけ!才能の見つけ方と伸ばし方

子どもの短所を指摘し、将来困らないよう正してあげようと思うのが親心

子育てを頑張っているとわが子をかわいいと感じるときもあれば、子どもの行動にイライラしたり心配になったりすることもあるでしょう。社会に出て困らないよう子どもの行動を正してあげようと思うのが親心です。しかし、子どもの問題行動ばかりを指摘し続けると、子どもの自己肯定感が下がってしまうことも。人はみんな長所と短所を持ち合わせています。わが子のいいところを見つける糸口は、お母さんが問題と思っている行動の裏側にあるのです。

 

子どもの困った所をポジティブに言い換えて、子どもの才能を発見しよう

子どもの問題行動は裏を返せばその子の長所。お母さんの視点を“くるっとチェンジ”するだけで子どものいいところが見えてきます。“だらしない”をくるっとチェンジすると“おおらか”に、“ひねくれている”は“ユーモア・信念がある”に変わります。マイナスに捉えていた行動の視点を変えるだけで子どもの長所が発見できるのです。すると、今まで見つけられなかったわが子の意外な才能に気がつくでしょう。
 

ネガティブに捉えると辛いことも、ポジティブ変換でお母さんの心が軽くなる

5歳のRくんは人の話に首をつっこみたがります。お母さんは「関係ない人に入られたら嫌な気持ちになるよ」と何度も注意しますが改善されず、人の気持ちを考えられないと心配していました。育児相談でその話をすると「人の話に首をつっこむのは“親切で気が回る”ってことね」と言われてびっくり。人の考えをくみ取り、困っている人を助けたい思いから話に入ってしまうのだと知りました。お母さんはRくんの長所に気がつき、肩の力が抜けたそうです。

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