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身支度は急かさず叱らずボタンをピッ!子どもが動く技がある!

Baby&Kids

身支度は急かさず叱らずボタンをピッ!子どもが動く技がある!

vol.1856【1日1成長お母さん】一つのボタンで作業は一つ。お支度専用リモコンを持とう 

朝からガミガミ言いたくない!ユーモアで朝のイライラを笑顔に変えよう

登園準備で毎朝戦争になるご家庭も多いのではないでしょうか。「早く準備して」と言っても子どもはなかなか動いてくれません。お母さん自身の支度もあるし出発の時間は迫るしで、お母さんも焦りますね。そんなときはロボットごっこがおすすめです。「〇〇くんロボ、靴下をはく。ピ!」と言えばなぜか子どもは動くのです。指示の出し方にはちょっとしたポイントがあります。コツを押さえると朝のお支度がスムーズになること間違いなしです。 

子どもに伝わる言葉を選ぶと、何度も同じことを言うストレスを減らせる

「準備をして」と言われても動けないのは、何をしたらいいのかわからないためです。そこで、行動をなるべく細かく分けて伝える“スモールステップ法”を使います。着替えならパジャマを脱ぐ、シャツを着る、ズボンを履く、というように行動を細分化して伝えると次の動作が明確になります。リモコンのボタンも“再生”“停止”“早送り”と一つのボタンに一つの動きですね。同じように一つの指示で一つの動作を伝えるようにするのがポイントです。

メイクしながらでもできる!手は出さずに言葉だけで子どもを動かす方法

Tくんは今朝もモタモタしてお支度が進みません。そこでお母さんはTくんロボットに指令を出すようにしました。リモコンを押すアクション付きで「ズボンをぬぐ。ピ!」するとTくんは「ウイーン、ガシャン」と言いながら指令通りパジャマを脱ぎました。ロボット風に動くので動作はいつもより遅いはず。けれど次々と指令をこなしていくので、あっという間にお着替え完了。その間にお母さんのメイクも終わって、無事に登園できました。 

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