
出典:@ estar.margaretさん
Lifestyle
家庭菜園で冬に収穫できる野菜は?プランターでOK!簡単なのご紹介
■涼しい気温を好む小カブは秋冬に育てやすい野菜
小カブは甘みがあって実も葉もムダなく食べられ、サラダや煮物、スープなどに活躍します。タネまきから1カ月半ほどで収穫でき、暑さに弱く低い気温を好む小カブは秋~冬に栽培するのにぴったりです。
・コロンとした形がかわいらしい小カブの育て方は?

小カブを家庭菜園で育てるときのコツを紹介します。
タネをまくときの手順
1.プランターの土に深さ約1cmの溝を15cm間隔で2列作る。
2.タネを溝に1cmくらいの間隔でまき、土を5mmほどかぶせて軽く押さえる。
しっかり水やりを行うことで、タネまき後3~4日で発芽します。
・小カブは早めの収穫でもおいしく食べられる!

小カブは直径4・5cmくらいを目安に収穫します。収穫が遅れるとひび割れることがあるので早めに収穫しましょう。
■冬が旬のブロッコリーをプランターやポットで育ててみよう
緑黄色野菜の代表ともいえるブロッコリーは、サラダや炒め物など食卓で大活躍の野菜ですよね。1年を通してスーパーで見かけるブロッコリーですが、旬の時期は冬。品種にもよりますが、タネまきから2カ月弱ほどで収穫でき、プランターやポットでも十分育てられますよ。
・ブロッコリーは高湿に弱いので水のやりすぎに注意

ブロッコリーを家庭菜園で育てるときのコツを紹介します。
タネをまくときの手順
1.プランターの場合は、深さ1cmほどの溝を作り、タネを1粒ずつ1cm間隔でまく。ポットの場合は直径3cm・深さ2cmの穴を作り3粒ほどのタネを間隔を空けてまく。
2.タネが隠れる程度の土をかぶせる
ブロッコリーは湿度に弱いので、たっぷり水やりを行うのは朝のみにして、水の量は夕方には表面が乾くくらいにします。
・ブロッコリーは「頂花蕾(ちょうからい)」と「側花蕾(そくからい)」がある
ブロッコリーで収穫するのは、つぼみの集合部分「花蕾(からい)」。頂点にできる花蕾は「頂花蕾」といわれ、側面の枝にできる花蕾は「側花蕾」といわれています。どちらもハサミやナイフで収穫して食べることが可能です。■鍋の季節に大活躍の大根は使い切りサイズの品種も
冬野菜の代表格ともいえる大根。おろしてみぞれ鍋にするなど、食材のうまみを吸い込む大根は鍋にぴったりですよね。そんな大根は家庭菜園でも秋~冬が育てやすいといわれています。
一般的な大根は長さが30cm以上になるため、プランター栽培には向きません。しかし、「ミニダイコン」といわれる品種ならプランターでも栽培可能!使い切りやすいサイズ感もうれしい品種なのでチェックしてみてください。
・大根のタネまきにはビール瓶の底を使うと便利

大根を家庭菜園で育てるときのコツを紹介します。
タネをまくときの手順
1.ビールなどの瓶の底を土に押しつけて深さ1.5cmほどの穴を作り、タネを5粒ほどまく。株の間隔は30cmほど。
2.土を1cmほどかけて軽く押さえる。
毎日水やりすると、約3日で発芽します。
・大根は葉が開いて垂れてきたら収穫のタイミング!

秋~冬の大根は60~90日で収穫可能。葉が横に開いたら収穫の時期です。スーパーではあまり見かけない葉の部分がいただけるのも家庭菜園の魅力ですね♡
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