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家計簿のめっちゃよくわかる書き方!「続かない」を解消しよ♡おすすめ家計簿も紹介
家計管理に大切な、家計簿の書き方の基本を伝授します!
■家計簿をつけるメリットはこんなにたくさん!
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家計簿をつけることで得られるメリットは、実はたくさんあります。どんなメリットがあるのか確認していきましょう。
・毎月のお金の動きを把握できる
一番のメリットとも言えるのが、家計簿をつけるとお金の動きを正確に把握できることです。食費や日用品費、家賃や光熱費など、生活の中でどこにどれくらいのお金を使っているのかを明確にできます。また、支出と収入のバランスや無駄遣いをしている部分がハッキリとわかる点もメリットのひとつでしょう。
・節約の意識がつく
前述したようにお金の流れを把握できるようになることで、無駄遣いしている項目を見つけやすくなります。その部分のお金の使い方を見直して、節約しようと意識づけることが可能です。・生活を見直すきっかけになる
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家計簿をつけていると、「外食の回数」や「コンビニでの買い物」などが自然と把握できます。そこで、「今月は外食が多すぎたな」と気づけることで、「来月の外食は○回までにしよう」という意識をもつことができるでしょう。
外食やコンビニ食が多くなっていると、家計だけではなく体にも良くはありませんよね。家計簿を見るだけで、自分の生活や健康を見直すきっかけにもなる点もメリットといえます。
・使途不明金を減らせる
使途不明金とは、「なにに使ったのかが把握できていないお金」のこと。コンビニやスーパーのレジ近くで、ついつい衝動買いをしてしまった経験は誰にでもあるでしょう。家計簿をつけるためにレシートを見直すことで、衝動買いの実態を把握できます。そこで使途不明金の多さを目の当たりにすると、衝動買いを防止するきっかけにもなりますよ。
・将来設計に役立つ
家計簿によって、生活費の平均や特別出費といった家計の流れを正確に把握できるようになると、具体的な貯金目標をたてやすくなります。「○年で○○円の貯金をする」と明確な目標がたてられることは、家族の将来設計に役立つでしょう。■家計簿の書き方の基本~家計簿スタート!最初はどうすれば?
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まずは家計簿の基本的な始め方と書き方を確認しておきましょう。家計簿は自分が一番書きやすい書き方でつけていくのが良いので、続けていくうちに自分なりにアレンジすると良いですよ。
・目標を立てる
家計簿を継続させるために、最初に目標をたててモチベーションをアップさせるのがおすすめ!「沖縄旅行に行くために、○万円貯めたい」、「5年後にマイホームを建てたいから、その頭金として○万円貯める」のように具体的な数字まで設定すれば、よりやる気アップに繋がるでしょう。・収支計画を作る
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1年を通しての給与と賞与、児童手当金や補助金なども含めたすべての収入と、大まかな支出の算出を行います。ここでは大まかにお金の流れを把握したいだけなので、支出は簡単に書き出せばOK!
家賃や駐車場代、保険料といった毎月変動のないものから、光熱費や通信費のように毎月変動はあるけど必ず支出するものすべてを確認。光熱費などの変動費は、大体の平均値を書き出しましょう。さらに最初にたてた目標をもとに、毎月の貯金額も考えていっしょに書き出します。家族の誕生日やクリスマスなど、行事での支出も忘れずに!
・支出の費目を決める
次は支出の費用、目標の金額を決めていきます。収支計画で書き出した支出の項目をもとに、大まかな支出の項目を作っていきます。このとき、次のようにざっくりと費用項目を決めるのがおすすめです。住居費…家賃(住宅ローン)、駐車場代、管理費など
光熱費…電気、水道、ガス代など
保険料…生命保険、学資保険、車の保険など
通信費…スマートフォン、インターネットの利用料金など
教育費…学費(園の支払い)、給食費、習い事など
食費…食料品、外食費など
日用品費…消耗品(洗剤、ティッシュなど)
娯楽費…交際費、レジャー費、交通費など
項目の数が多すぎると細かく書くのに疲れてしまい、長続きしない場合も。逆に大まかにわけすぎると、どの項目で浪費や衝動買いが起きているのかを把握できなくなる可能性があります。項目を決めるときは多すぎず少なすぎず、を意識しましょう。
項目が決定したら、それぞれの費用を決定しておきます。
・レシートを保管して支出や収入を集計する
収支計画や支出の項目が決まったらようやく、家計簿がスタートします。まずは給与の金額を書き出しましょう。そして、保管しておいたレシートや明細書をもとに、支出の項目ごとに記入していきます。毎回支出があったときに記録するのも良いですが、週末にまとめて記載するのも◎自分がやりやすく、苦にならない方法で集計していきましょう。
・1カ月書き終えたら…結果を分析する
1カ月家計簿を書き終えたら結果を分析していきます。まずは支出予算の計画と、1カ月間実際に使用した金額を照らし合わせてみましょう。予算オーバーした金額は、なぜ予算オーバーになってしまったのかを考えます。家族の人数に対して予算が少なすぎたり多すぎたりした場合は、予算を見直してもOKです。結果を分析しつつ、「次の月はここが節約できそう」など節約の意識を高めて、また来月に繋げましょう。
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