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カッティングシートはダイソーが使える!おすすめの種類から基本の貼り方、活用法も
■カッティングシートって何?どこに使うもの?
そもそもカッティングシートって何?という方もいると思うので、簡単にカッティングシートについてご紹介します!
カッティングシートとは、塩ビ製のステッカー状シートのことです。壁紙のような感覚で、好きなシートを好きなようにカットして貼ります。ダイソーだけでなく他社100均やホームセンターなどでも取り扱われ、安価で手に入るため気軽に購入できるDIYグッズです。
・どこに使える?
一般的に、カッティングシートは看板や車、窓ガラスなどに文字やイラストなどで装飾されているのを私たちはよく目にしています。お店の宣伝カーなどで見られているのは、カッティングシートだったのですね。この他にも、推しのアイドルを応援するうちわなどのグッズにもよく使われていますね。蛍光シートを使えば暗いライブハウスの中でも映えます。
しかし、今回ご紹介するダイソーのカッティングシートはあくまでも気軽にDIYを楽しむためのアイテム。おうちにあるモノや家具をDIYやリメイクする際に活躍します。100均アイテムでテーブル、カラーボックス、ふすま、古いキッチンや冷蔵庫などをおしゃれに変身させられるなんてうれしいですよね。さまざまなものに貼って楽しむことができますよ。
・屋外使用はOK?
先述したように、ダイソーのカッティングシートは気軽にDIYを楽しむアイテムのため、耐久性はそこまでありません。直射日光や雨天に耐えられるほどの強さはないので屋外用には使用しないようにしましょう。■ダイソーのカッティングシートの種類
ここからはダイソーで販売されているカッティングシートのデザインについてご紹介します。
・ダイソーのカッティングシートは何種類ある?
「ダイソーにカッティングという名前のシートがない!」と思った方もいるでしょう。ダイソーではいわゆるカッティングシートを、現在「リメイクシート」として販売しています。世間では裏側にノリがついている装飾用シートを総じて「カッティングシート」と呼ぶようです。現在、ダイソーのオンラインショップで販売されているカッティングシートは全部で68種類!タイルや木目調、そしてマスキングテープのようなカッティングシート「mt」シリーズも。個性豊かなデザインがそろえられており、選ぶのも大変なほどです♡
・ダイソーのおすすめカッティングシート5選
ダイソーでカッティングシートを買うなら絶対外せない、人気デザインをご紹介します!初めて購入する方はぜひ参考にしてみてください。【大理石柄】
カッティングシートの中でもズバ抜けて人気のデザイン大理石柄。白地に黒いマーブル模様がかっこ良く、どんなインテリアにもマッチしやすいのが人気の理由でしょう。
商品名:リメイクシート(大理石柄、ホワイト、90cm×30cm)/110円(税込)
【木目柄】
床の模様替えなどによく使われているのが木目柄。アンティーク調のシャビーシックやヘリンボーンといった個性的なデザインがおしゃれで人気のようです!
商品名:リメイクシート(ヘリンボーン、45cm×90cm)/110円(税込)
【タイル柄】
キッチンまわりや洗面まわりに人気のタイル柄。リアルな凹凸感もあり、気軽にここまで本格的なDIYができるのは高コスパ!と好評です。
商品名:リメイクシート リアルタイル(45×90)/110円(税込)
【モルタル柄】
SNS映えNo.1なデザインのひとつ、モルタル柄です。トイレの背面など、どこかにアクセントに貼るだけで格段とおしゃれな空間に変身!意外にも北欧インテリアとマッチします。
商品名:リメイクシート(モルタル、45cm×90cm)/110円(税込)
【mtシリーズ】
POPなアートがかわいいmtシリーズは、小物類のリメイクに大活躍!ティッシュの箱やお菓子の空き箱などが、一瞬にしてインテリアの主役級になりますよ♡
商品名:mtリメイクシート New Type ハーフサークル/330円(税込)
■ダイソーカッティングシートの使い方
それでは、カッティングシートの貼り方を説明していきます。とっても簡単なので、すぐにトライしたくなるはず!
・カッティングシートを貼る際に必要なもの
- 〇カッター
- 〇ヘラ
- 〇ローラー
- 〇定規
【あると便利なもの!】
- 〇マスキングテープもしくは養生テープ
- 〇画鋲
・貼り方の基本手順
(1)貼りつけ面の油分や汚れを取り除く貼りつける部分の表面に油分や汚れがついている状態でカッティングシートを貼るとうまく密着せず、剥がれる原因になってしまいます。汚れを洗ったら水分が残らないようにしっかり拭き取っておきましょう。
(2)カッティングシートの切り出し
カッティングシートをサイズに合わせてカットしていきます。このとき、実寸より1cm程度余裕をもってカットしておくと失敗が少ないです。
(3)カッティングシートを貼りつける
カッティングシートの裏側にある剝離紙を、中央部分からはがして貼っていきます。ヘラやローラーを使い、外側に向かって空気を出すように貼っていきましょう。小さな気泡は画鋲などでほんの少し穴を開けて空気を押し出せば、気にならなくなりますよ◎
・貼るときの注意点!
リメイクシートの剝離紙は、一気に全部はがして貼ろうとするとヨレやズレの原因になってしまいます。中央から外側に向かって貼っていくと、端に余分なカッティングシートがはみ出ると思うのできれいにカットしましょう。また、いずれ原状回復させたい場合はマスキングテープで下地づくりをしておくといいですね◎