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キッチンペーパーの代用品!揚げ物、水切りなど用途別に代わりになるおすすめ商品紹介
キッチンペーパーがないときに、油切りや水切りの代わりになるものをご紹介します。揚げ物の油切りや豆腐、野菜、魚などの水切りと、キッチンペーパーは、さまざまなシーンに使える便利アイテムですよね。あまりに便利なので、キッチンペーパーを使い過ぎて、肝心なときに「キッチンペーパーがない!」ということもあるでしょう。『セブン-イレブン』や『Seria(セリア)』など身近なコンビニ、100均でもキッチンペーパーは売られていますが、外出する時間も惜しい場合もありますよね。そこで、今回は、キッチンペーパーの代用品になるものを用途別にご紹介します。
■あると便利!キッチンペーパーとは
キッチンペーパーについて改めて紹介します。また、どんなシーンで役に立っているのかについても見ていきましょう。
・キッチンペーパーの特徴
どこの家にもある、キッチンペーパー。キッチンペーパーは、吸油性や吸水性に優れていて、食材の水切りや揚げ物の油切りに重宝します。水に溶けにくく丈夫なため、破れにくいのもポイント。衛生基準もしっかりクリアしているので、食べ物を扱うシーンで大活躍します。・キッチンペーパーの用途
キッチンペーパーは、揚げ物をするときや、野菜の水分を拭くときに便利ですよね。エンボス加工されており破れにくい性質から、ガスコンロや流し台などの油汚れを拭いたり、フライパンやお皿を水洗い後の仮拭きしたりするのにも役に立ちます。衛生基準をクリアしている点から、ホットプレートの油引きや天ぷらなどの油切りなど、直接口にするものにふれても安心して使えます。■【揚げ物の油切りに】キッチンペーパーの代用品
さまざまな場面で重宝するキッチンペーパー。調理の途中になくなった場合でも大丈夫です。油切りのシーンでキッチンペーパーの代わりになるものをご紹介します。
・【新聞紙・チラシ】油切りにも油拭きにも使える!油の吸収に抜群
新聞紙やチラシは油の吸収が良く、キッチンペーパーの代用品に最適です。適したサイズにカットした新聞紙やチラシを油切り用のバットに敷き、その上に揚げ物を置いていくと新聞紙やチラシが油を吸ってくれます。軽くくしゃっと丸めて広げると、さらに油の吸いが良くなるので試してみてください♡新聞紙や、チラシのインクが揚げ物に移る可能性があるので、長時間放置には注意してくださいね。チラシは、ワックスがついていないものや、裏面に印刷がないものがおすすめです。
衛生面が気になる場合は、使用後のコンロ周りやフライパンなどの油拭きに使うとよいでしょう。
・【半紙・コピー用紙】油切りのみに使いたい場合は◎
新聞紙を取っていない、チラシなどはすぐに捨ててしまうという家庭もあるかと思います。そんな場合には、半紙やコピー用紙がキッチンペーパーの代わりになります!キッチンペーパーほどではありませんが油を吸ってくれますよ。揚げ物の油切りには適していますが、フライパンなどの拭き取りにはやや力不足かもしれません。また、長時間放置することはおすすめできないため、サッと油を切る程度にしてくださいね。
・【コーヒーフィルター】お皿に揚げ物を盛るときにおしゃれ&吸油性アップ!
コーヒーフィルターは、少量の揚げ物の油切りの際にはキッチンペーパーの代用品として便利ですよ。コーヒーフィルターをドリッパーなどにセットして揚げ物を入れていくと、下からも横からも油を吸収してくれるメリットもあります。また、お皿に盛るときに、コーヒーフィルターの上に揚げ物を乗せると、渋めの色合いがおしゃれな印象になりますよ。
ただ、少し小さめなので、大量の揚げ物をする際には、一度に数枚必要になるでしょう。
・【牛乳パック】少しの工夫でキッチンペーパーの代用品に!
牛乳パックをキッチンペーパーに代用する場合は、ひと工夫必要になりますが再利用にもなりますよ。牛乳パックを開いて1枚にし、内側のつるつるしたコーティング部分を剥がしましょう。剥がすとざらざらした部分が出てきて、その面が油の吸収にいいのです。・【ティッシュペーパー】破れやすそうだけど実は油切りに使える
ティッシュペーパーは、油を吸いにくいうえに破れやすい性質があります。揚げ物には適してなさそうに思えますが、実は使い方によっては油切りができます。魚グリルの網や揚げ網の下に敷くことで油切りができるのです!他にも、ちょっとした油の拭き取りやフライパンなどの水分や油といったものを拭くのにも便利ですよ。キッチンペーパーと同じく、使い捨てなので衛生面も安心ですね。・【魚焼きグリル・バットの網】簡単で楽ちん!
キッチンペーパーの代用として、魚焼きグリルやバットの網も便利ですよ。魚焼きグリルは、コンロの下にあり、揚げ物をそのまま魚焼きグリルに移動させるだけでいいので、楽にできるのもポイントです。揚げ物を備えつけの魚グリルに置くことで、キッチンの調理スペースが狭くならないのもうれしいですね。
バットの網で油切りする方法は、バット上に網を置いて、その上に揚げ物を置くだけです。キッチンペーパーも新聞紙などの代用品もない場合は試してくださいね。
■【食材の水切りに】キッチンペーパーの代用品
キッチンペーパーは水切りにも役に立ちます。キッチンペーパーがない場合でも、キッチンペーパーの代わりに水切りできるものをみていきましょう。
・【ペーパータオル】コスパ最強!1枚でもしっかり吸収
キッチンペーパーがなくても、ペーパータオルがある場合は、食材の水切りに活用できます。ペーパータオルは厚手なので、吸水性が高く1枚でも水分を十分吸い取ってくれるため、コスパにも優れています。ただし油の吸収はしづらいので水切りの代用のみにしましょう。
・【新聞紙】水分もたっぷり吸収してくれます♡
新聞紙は、水分を吸水しやすい性質があるので、水切りをするのに最適です。ただし、長時間、濡れた新聞紙が食材についたままになっていると、インクが付着する可能性があるので注意しましょう。
・【ガーゼ】水切りにも最適&エコになる!
ガーゼは水切りに向いており、おまけに洗って何度も使用できるのでエコにもなります。ただし、清潔なことが重要になるので、洗濯や殺菌などが済んだものを使用しましょう。ガーゼで豆腐や野菜をぎゅっと包んで水切りするといいですよ。・【古布】ギュッとしぼってしっかり水切り!
不要になった布巾やタオルなどの古布も耐久性があり、野菜などの水をしっかりと切ることができます。古布は絞るのに向いているため、ギュッと水分をとりたい野菜に使うのに最適です。魚など臭いがついても洗ったり捨てたりできるので、キッチンペーパーの代用として、古布を水切りに使ってくださいね。・【ポリ袋】底を切ったら放置しておくだけで水が切れる
ポリ袋に洗った野菜を入れたら、ポリ袋の底部分を小さく切ると、穴から水が流れて自然と水切りができますよ。大量に野菜を入れると、うまく水切りができないため、野菜の間に隙間ができるように注意しましょう。茹でた野菜は冷ましてから、ポリ袋に入れてギュッと絞るといいですよ。・【排水溝用のネット】細かい網目で素早く水切り
排水溝用のネットは、網目が細かいため野菜の水切りに適しているといえます。野菜を排水溝用ネットに入れて振るだけで、簡単に素早く水切りができます。網目が細かい排水溝ネットは、茹でた野菜の水切りにも適していますが、豆腐や魚などは崩れたり傷ついたりする恐れがあるため、水切りする素材に注意しましょう。SHARE
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