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コストコのトイレットペーパーが詰まりやすいって本当?原因と詰まったときの対処法

人気の高いコストコのトイレットペーパーですが、詰まりやすいというTwitterなどの口コミもあるようです。その原因と対処方法について詳しく解説していきます。

大容量がうれしい「COSTCO(コストコ)」のトイレットペーパー。コスパの良さはもちろん、使い心地にも定評があります。しかしながら、「コストコのトイレットペーパーはトイレに詰まりやすい……」という口コミもあり、気になっている人もいるかもしれません。そこで今回は、コストコのトイレットペーパーは本当に詰まりやすいのか、また、詰まったときにはどう対処すればいいのか、詳しく解説していきます。

■コストコのトイレットペーパーが人気の理由!

出典:PIXTA

コストコのトイレットペーパーで人気が高いのは「KIRKLAND signature Bath Tissue(カークランド シグネチャー バスティッシュ)」。30ロール3,000円ほどで販売されています。一見「この値段は安いのか?」と思うかもしれませんが、1個あたりのコスパがよく、まとめ買いしたい人から支持を集めているんです。
もともとはアメリカ産でしたが、2017年のリニューアルで製造会社が日本に変わったため、よりお得に買えるようになったそう。

「コストコのトイレットペーパーは薄くなった?」といったうわさをネットでみかけることもありますが、厚みのあるふんわりとした手ざわりで使い心地抜群。花の柄にエンボス加工されており、「高級感があるさわり心地」「ふわふわ感がたまらずリピートしている」など、質の高さについてのいい口コミも多く見られます。

■コストコのトイレットペーパーは詰まりやすい!原因は?

出典:PIXTA

質の良いコストコのトイレットペーパーですが、詰まりやすいという声がたくさんあります。トイレに詰まる原因には、どんなことが挙げられるのでしょうか。

・【詰まりやすい原因】溶けにくく流れにくい

「厚みがありエンボス加工による柔らかい質感」これがコストコのトイレットペーパーの特徴です。使用感の良さはこの特徴に由来しています。しかし、厚みにより通常のトイレットペーパーよりも流れにくなり、トイレを詰まらせる原因にもなっているようです。
日本のトイレットペーパーにはJIS規格があり、サイズや強度、溶けやすさなどが細かく定められています。しかし、コストコのトイレットペーパーはJIS規格外。全体的に日本のものより大きいサイズ感となっています。

JIS規格 コストコ
トイレットペーパーの幅 114mm±2mm 115mm
芯(内径) 38mm±1mm 37mm
ロール(直径) 120mm以下 127128mm
ロール(長さ) 27.5100m 42.9mm
また、海外ではトイレットペーパーを流さない国もあり、必ずしも水に溶けやすくする必要がありません。コストコのトイレットペーパーが溶けにくいのはそのためです。

・【詰まりやすい原因】使う量の多さ

JIS規格に対応している場合でも、トイレットペーパーをまとめて流すと、トイレに詰まることがあります。コストコのトイレットペーパーはただでさえ厚みがあるため、普段通りに使っているつもりでも量が多くなりやすく、流れにくくなるでしょう。使用量を注意しないと、トイレに詰まる事態にもなりかねません。

・【詰まりやすい原因】節水モードで流している

最近はトイレに関わらず節水が呼びかけられています。節水モードを搭載したトイレもありますが、水の量が足りないと溶け切れず詰まってしまうこともあるでしょう。コストコのトイレットペーパーを流すときは小ではなく大で流す、節水モードのトイレでは使わないなどの対策が必要です。

・【詰まりやすい原因】配管が古い

配管の水圧や水流が弱いと、トイレの詰まりの原因になります。配管が古いトイレで厚みのあるコストコのトイレットペーパーを使うと、詰まりやすくなってしまうでしょう。古い建物や古いトイレでは、コストコのトイレットペーパーを使わない方がいいかもしれません。

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