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コストコのクロワッサンは冷凍がおすすめ!保存方法やおいしい温め方、アレンジアイデアも!
■ロングセラー!コストコのクロワッサンの特徴を紹介
コストコのクロワッサンは、ブラッシュアップされながらロングセラーを誇る定番商品です。コストコクロワッサンの魅力を紹介します。
・コストコのクロワッサンとは
コストコのクロワッサンの基本情報は以下の通りです。以前の価格は899円(税込)でしたが、記事執筆時の2023年1月現在は改定されています。
商品名:クロワッサン
値段:998円(税込)
容量:760g(12個入り)
賞味期限:製造日を含む2~3日間
カロリー:100gあたり365kcal
・発酵バターの本格的なおいしさが◎
クロワッサンは、バターたっぷりの生地が何層にも重なっているのが特徴のパンです。本場フランスでは、バターを使ったクロワッサンと、マーガリンなどの油脂を使った2種類のクロワッサンがありますが、コストコのクロワッサンはバターのみを使用しています。そのため、リッチなバターの風味が広がる本格的な味です。
また、使用している小麦も本場フランス産。コストコ店舗で焼き上げているので、温めると表面がサクサクして価格以上のおいしさが楽しめます。
・アメリカンサイズの大容量でコスパも良い♪
コストコのパンの最大の特徴は、なんといっても大容量でコスパ抜群のところでしょう。クロワッサンは両手で持っても余るほどの大きさで、一つでも十分な満足感があります。このボリュームで1つあたりの値段が約83円なので、業務スーパーに匹敵するほどのコスパと言えるでしょう。
また、コストコには同じ原料で小さめサイズの「ミニクロワッサン」も売られていますが、そちらも大容量の20個入りです。
ただし、コストコのクロワッサンは消費期限が製造日から3日ほどと短め。3~4人家族では消費期限内に食べきれず、余ってしまうことも多いでしょう。そんなときは、早めの冷凍保存をおすすめします!
■【コストコのクロワッサン】の冷凍保存方法
つい余らせがちな大容量のコストコクロワッサンを、おいしく保存する方法を紹介します。
・余りそうなら冷蔵よりも「冷凍」がおすすめ!
コストコのクロワッサンを保存するときは、冷蔵よりも冷凍が断然おすすめです。理由は、パンの品質低下の原因になる、“乾燥”と“でんぷんの劣化”を防げるから!
冷蔵庫内は特に乾燥しやすい上に、0~5℃はでんぷんが劣化しやすい温度です。クロワッサンが余っても、冷蔵庫保存するのは避けましょう。
・【コストコのクロワッサン】冷凍保存の手順とポイント
おいしく保存するには、素早く冷凍するのがカギです。買ってきて食べきれないと思った分は、以下の手順で早めに冷凍しましょう。1.クロワッサンを1個ずつラップに包む。サイズが大きければカットしてもOK。
2.重ならないように保存袋に入れて冷凍する。
なるべく小分けにして、空気を抜いて冷凍するのがおすすめです。
・クロワッサンの冷凍焼けを防ぐコツ
冷凍焼けとは、冷凍したことで食品の水分が抜けてパサパサになってしまった状態のこと。保存袋に入れずに冷凍したりパンを重ねて冷凍したり、冷凍庫を頻繁に開け閉めしたりすることで起こりやすくなります。
パンをおいしく冷凍するには、いかに早く冷凍するかが重要です。アルミトレーの上に乗せると、熱伝導が良いため急速冷凍できます。
■【コストコのクロワッサン】冷凍後いつまで食べられる?
冷凍したとしても、おいしさが永久に続くわけではありません。冷凍保存期間は、2週間~1カ月を目安にしましょう。それ以上の期間保存すると、おいしさが損なわれる可能性が高くなります。