キスマークをつける心理って？男女別の心理や部位別の意味、上手なつけ方・隠し方を紹介

2024.02.03

■キスマークをつける女性心理

キスマークをつける女性は、どのような心理なのでしょうか。

＜キスマークをつける女性心理＞

好きな気持ちを見える化したい
彼を独占したい
ちょっとしたいたずら心

それでは、詳しくみてみましょう。

・好きな気持ちを見える化したい

女性がキスマークをつけるのは、好きな気持ちを見える化したいという思いがあります。キスマークをつけておけば、離れていても彼氏は自分のことを近くに感じ、愛おしくてたまらないだろうと考えるのです。キスマークを見た彼氏が自分のことを思ってくれるだけで、女性は幸せを感じられます。

・彼を独占したい

キスマークをつけたがる心理として、男性は独占欲が強いと説明しましたが、男性と同じく女性も男性を独占したい気持ちがあるようです。女性の場合も「彼氏は自分だけのもの」という独占欲と、他の誰かに取られないよう浮気を防止したい気持ちで、キスマークをつけるのです。
彼氏が自分以外の女性に目を向けないよう、あえて周囲から見える場所にキスマークを残そうとします。

・ちょっとしたいたずら心

キスマークを嫌がる男性のお腹や腕の内側など、目立ちにくく洋服で隠れやすい場所にあえてつけて、嫌がる反応を楽しみたいといういたずら心からキスマークをつける場合も。
いたずら心でキスマークをつけたいなんて、女性のキスマークつける心理はわからない…という男性は多いかもしれません。なかには、付き合ってない男性の首筋など目立つ場所にキスマークをつけて、相手を困らせたいという意地悪な女性も。
しかし、この意地悪は相手を困らせたいだけではなく、密かに好意を抱いている場合もあるようです。

■キスマークをつける場所・部位別の意味

キスマークをつける場所や部位で意味が変わります。ここからは、場所や部位でどのような意味を持つのかご紹介します。

＜キスマークの部位別の意味＞

【首筋や喉、うなじ】執着心
【胸】独占欲
【お腹や二の腕】甘えたい
【背中】マーキング
【お尻】独占欲
【太もも】支配欲

それでは、詳しくみてみましょう。

・【首筋や喉、うなじ】執着心

首にキスマークをつける男性心理として、執着心や独占欲の強さがあげられるでしょう。首筋や喉、うなじは洋服を着ても隠しにくく、相手を困らせる可能性も。それにも関わらずキスマークをつける人は、恋人に夢中で抑えられない愛情からくる執着心と、他の人に取られたくないという独占欲を強く持っているといえます。

・【胸】独占欲

胸は深い関係でないとさわれない場所です。胸へのキスマークは、「完全に自分のものである」「誰にも渡さない」という独占欲や支配欲の他に、浮気対策や浮気相手への威嚇の意味もあります。

・【お腹や二の腕】甘えたい

お腹や二の腕へのキスマークは、甘えたいという気持ちや癒しを求めているというあらわれです。女性のお腹や二の腕は、男性にはない柔らかさがあります。ふれていると心地良くなり、思わずキスマークをつけてしまうことも。

・【背中】マーキング

出典：PIXTA

背中へのキスマークは、他の部位よりもマーキングに近い意味があるといえます。背中のキスマークは、つけられた人からはなかなか見えません。「このキスマークを他の男性が見ませんように」という男性の願いも込められています。また、他の男性へのけん制や、「自分しか見えない場所につけた」という自己満足もあるようです。

・【お尻】独占欲

お尻も深い関係でなければさわれない場所で、お尻へのキスマークも「誰にも取られたくない」という強い独占欲を意味します。また、お尻にキスマークをつける人は、お尻フェチな場合も多く、他の部位よりキスマークがきれいに残やすい場所なので、くっきりついたことに興奮する男性も少なくないようです。

・【太もも】支配欲

太ももへのキスマークは、支配欲を意味します。自分が優位に立ち、コントロールしたいと考えるSっ気の強い男性が好んでつける傾向があります。太ももは、日常生活で目につきやすい部分で、ふとした瞬間に自分を思い出してほしいという気持ちもあるようです。

■キスマークの上手な付け方は？コツを解説

キスマークの上手な付け方はあるのでしょうか。上手に付けるコツを解説します。

＜キスマークの上手な付け方＞

唇をすぼめて少し開く
キスマークをつけたい場所に唇を密着させて吸う
同じ場所を繰り返し吸う

それでは、詳しくみてみましょう。

1．唇をすぼめて少し開く

キスマークをつけるために、事前に唇を湿らせておきます。唇を湿らせておくと、空気が漏れにくく、肌を強く吸えてキスマークがつけやすくなるからです。そして、キスマークをつけるときは、内出血させるくらいしっかりと吸引しましょう。
このとき、唇をすぼめた「う」の形をイメージしてみて。唇を少し開くことで、吸う力も高まります。唇が大きく開いていると吸引力が弱くなり、きれいなキスマークはつかないので気をつけましょう。

2．キスマークをつけたい場所に唇を密着させて吸う

キスマークをつける場所を決めて、唇と肌を隙間ができないようぴったり密着させ、隙間から空気が漏れないよう一気に吸い上げます。軽い内出血を起こすために、真空状態を作り出せるとキスマークがうまく残せます。
カップゼリーを食べるときのイメージで、口の中に肌を吸い込むようにしてみましょう。ただし、吸い上げるときにいきなり強く吸うと痛いので、はじめは弱めに吸うことが大切です。