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お弁当を前日の夜に詰めるのってアリ?前日に詰めるおかず・ご飯別の注意点や保冷方法、作り置きにおすすめのレシピなど
「お弁当作りのために毎朝早起きをしてる…」「時間がないからおかずがマンネリしがち…」ただでさえ忙しい朝、毎日のようにお弁当を作るのは大変ですよね。実は前日の夜にお弁当を作る方法もあるんです!でも気をつけなければならないのは衛生面。そこで今回は、お弁当を前日の夜に作るときのポイントや注意点を解説します。傷みを防ぐための対策もお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。作り置きできるおかずのレシピもご紹介しますよ!
■お弁当を前日の夜に詰めても大丈夫?メリットやデメリット
まずはお弁当を前日に作るときのメリットやデメリットについて解説していきます。
・お弁当は夜作るのもあり!前日に詰めてもOK
お弁当を前日の夜作る人がいると聞くと、「大丈夫なの?」と心配になる方もいるかもしれません。基本的はには、お弁当を前日のうちに詰め、冷蔵庫や冷凍庫で保存しても問題ありません。ただし衛生面には要注意。温度管理や使う食材には気をつけなければなりません。
・お弁当を前日の夜に詰めるメリット
お弁当を前日のうちに作ってしまうことの一番のメリットは、朝の時短につながることです。お弁当作りが時短できれば、早起きをしなくてもよくなるかもしれません。また夜の方が時間に余裕がある場合は、手の込んだおかずも作れるかもしれませんね♪
・お弁当を前日の夜に詰めるデメリット
デメリットには、おかずの鮮度が落ちることや、ごはんの水分が飛んでパサつき、固くなりやすいことが挙げられます。そして一番のデメリットは衛生面への懸念です。特に夏場は対策をしておかなければ、おかずが腐ってしまうこともあります。
それではどのようなことに気をつければいいのか見ていきましょう。
■【おかず】お弁当を前日の夜に詰めるときの注意点
お弁当のおかずを前日の夜に詰める場合は、以下のようなことに注意しましょう。
<お弁当のおかずを前日の夜に詰めるときの注意点>
- ・しっかり加熱する
- ・おかずを素手でさわらない
- ・菌が繁殖しやすい食材を避ける
- ・汁気が出るおかずは水分を取る
- ・よく冷ましてから入れる
- ・当日の朝再加熱する
詳しく見ていきましょう。
・しっかり加熱する
どのような食材でも、中まで火を通すことが大切です。しっかり加熱することで、殺菌する効果も期待できます。
・おかずを素手でさわらない
おかずを素手でさわってしまうと菌を繁殖させてしまいます。調理のときや詰めるときは、素手ではさわらず、必ず清潔な箸やビニール手袋を使いましょう。
・菌が繁殖しやすい食材を避ける
生野菜やマヨネーズなどは、菌が繁殖しやすい食材です。もしこのような食材を使いたい場合は他のおかずとは別に、朝に詰めるようにしましょう。
・汁気が出るおかずは水分を取る
煮汁が出るものは一旦キッチンペーパーなどに置いて水分を吸わせましょう。また、余分な水分を吸収するタイプのおかずカップも販売されていますので、そのような便利アイテムを使うのもいいですね。
・よく冷ましてから入れる
菌の繁殖を防ぐために、お弁当箱に詰める前によく冷ますことが大切です。冷めないうちに詰めて蓋をしてしまうと、蒸発した水分が食材を傷ませる原因になります。
・当日の朝再加熱する
前日に作ったおかずを冷蔵庫で保存して、そのまま詰めるのはNG。冷蔵庫の中でも菌が繁殖することがあるためです。当日の朝一度温めなおし、冷ましてから詰めるとよいでしょう。もしくは前日に詰めておき、朝お弁当箱ごとレンジで加熱してから持っていく方法もあります。
■【ご飯】お弁当を前日の夜に詰めるときの注意点
ご飯を前日の夜に詰めると、ご飯の水分量が減ってしまい、当日炊いたご飯に比べて固くなっていることが多いのが難点です。そんなときは以下のような対策をしてみましょう。
<お弁当のおかずを前日の夜に詰めるときの注意点>
- ・ご飯は柔らかめに炊く
- ・ご飯は別で冷蔵する
- ・ぎゅうぎゅうに詰めない
- ・容器に詰めた後、しっかりと冷ましてから蓋をする
詳しく見ていきましょう。
・ご飯は柔らかめに炊く
お弁当に詰めることを前提に、自宅で食べるときよりも軟らかめに炊いてみてください。いつもよりお米を水に浸す時間を長くしたり、若干多めに水を入れて炊いたりするとよいでしょう。また炊くときに料理酒やお酒をほんの少し加えると、よりおいしく炊くことができます。
・ご飯は別で冷蔵する
ご飯を弁当箱に詰めて、冷蔵庫で冷やすと固くなってしまいます。また温めなおしたとしても良い食感には戻りにくいので、別で冷蔵するか、朝ご飯だけ炊いて詰めるようにするとよいでしょう。
・ぎゅうぎゅうに詰めない
ご飯を詰めるときはふんわり盛るように入れることで、空気の通り道ができます。すると冷ましやすいうえに、冷めてからもほどよい軟らかさを味わえます。
・容器に詰めた後、しっかりと冷ましてから蓋をする
おかずと同様に、よく冷まさないまま蓋をしてしまうと、蓋の裏に蒸発した水分がついて傷む原因になります。最悪の場合腐ってしまうことも。ご飯がしっかり冷めてから蓋をしましょう。
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